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JARLからの返信2009年11月21日 23時30分09秒

先日JARLへ問い合わせメールを送信しました。11月9日でした。

しかしメールが届いてからなんのリプライもないので、ある理事に事情を説明し同様のメールを送らせていただきました。11月20日でした。

企業などに問い合わせメールを出すと、たいていの場合は「届きました」メールが自動的に戻ってきたり、すぐに「検討させていただきます」などと言う返信があるものです。もっとも某アンテナメーカーはほったらかしにされましたけど・・・ 普通の企業とは違い、連盟という組織の性格上それも仕方ないのかもしれませんが、会員からの提案についてメールを受け取ったことすら返信をしない体質というのはいかがなものでしょうか。

しかしある理事の行動は素早く、20日の夕方には返信があり、専務理事にご自分の意見を付記して送信していただいたそうです。 その結果20日の深夜に事務局から返信がありました。

JARLのスタンスを尋ねたことに対しての返信ですので、公開しても問題はないと判断し、公開させていただきます。太字は私が太くしました。

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 ご照会の回答が遅くなり申し訳ございません。

 **********と専務理事より「未回答の照会」に関しての
調査依頼がありました。回答が遅れました原因につきまし
ては別途調査結果をお送りさせて頂きますが、ご照会の件
に付きまして現在までの対応状況をご連絡させていただき
ます。

 既に、2年ほど前から太陽光発電に使用されているイン
バータによるアマチュア無線周波数帯への雑音障害が技研
にも事例として数件寄せられています。その時点で、障害
を受けていたアマチュア無線局と所有者並びにメーカとの
折衝で解決に至り、以後製造される製品に対応策を施され
た事例もあります
。また、障害を受けていたアマチュア局
とJARL技研と協調してメーカに対応策をお願いして解決し
たことも複数あります
。いずれのメーカもこれから本格的
にこの分野で事業展開を考えているため実体を真摯に受け
止めて対応を取っていただくことができました。
 しかし、津久浦様がご懸念されますように、本当に地球
環境に取りまして良いことかどうかは別にしてこのシステ
ムが「ブーム」となりつつある現在では無責任な製品が現
れる懸念があります。私どもJARL技研としましても動向の
注視と情報の収集に勤め必要に応じて的確な対応を
取って行きたいと考えていますので、是非ご協力をお願い
いたします。


 驚いた事例が一見ありましたので簡単にご照会させてい
ただきます。
 太陽光発電による電波障害はインバータが原因であるこ
とがほとんどですが、充放電管理やシステムステータス等
を監視盤に電送する通信線路からノイズが発生しているこ
ともありました。太陽電池パネルとインバータ、電力線の
近傍に数メータのアンテナを付けたHFの無線機を接触させ
ても雑音を確認できないのです。しかし、住宅より数メー
タ離れた場所に設置した受信システムにはSメータが9まで
振れてしまうのです。通信線路に対策をほどこした結果、
雑音障害は止まったのです。
-------------------------------------------------

太陽光発電システムを個人の自宅に導入することが本当にエコロジーなのかは個人的には疑問があります。発電パネルを製造するのにも大きな電力や大量の毒性物質を使用しなければなりません。それに電力会社が電気の買い取りをしたとしても、元を取るまで10年以上かかるそうです。それまでノーメインテナンスの場合ですが。
メガソーラーなど大規模発電所ではそれなりに効果があるとは思いますが、どうなんでしょうか。いわゆるハイブリッドカーもバッテリーの製造に大きな電力を使用しますし、「エコ」という言葉がメディアに踊らされている気がしてなりません。物を大切にする、無駄遣いをしないという事はとても大切です。でも今の「エコ」はそれとは違う気がします。、

しかし現実として 「ブーム」 にのってどんどん増えていくでしょう。ですので太字で示したように太陽光発電システムのインバーターからノイズの障害を受けた場合、JARLと協力して対処することが必要だと思います。個人でももちろんできるでしょうが、やはり対処事例や交渉窓口などを持つJARLとタッグを組むことは個人にとってもJARLにとってもプラスになるだろうと思います。

私も今後太陽光発電システムなどのインバーターノイズに悩まされる事態になった場合は、JARLと協力して対処していこうと思いました。

当ブログで太陽光発電システム関連の記事は
http://jp1lrt.asablo.jp/blog/cat/solar/

コメント

_ JN4VOX ― 2009年12月27日 15時40分31秒

いろいろと調査されているようで、ご苦労様です。
妨害波源近傍より遠方の方がノイズレベルが高くなるということは、直接波と地面や建物等による反射波の合成波がとあるポイントで大きくなってしまうことはよくあることのように思います。
ソーラーパネルもさることながら、当方のような移動局はEV車が撒き散らすノイズがどれくらいあるのかといったところが気になります。2010年はN社・M社がEV車を発売してきます。道の駅等でHFを運用している移動局には死活問題になるかも。当局は車が来ないところで運用することが多いので全く気にしませんが。

_ ja1ker ― 2012年02月22日 14時11分55秒

JARLの回答は、個別の問題への事例対応の気がします。
JARLとしては、JETやVICCで行っている試験方法や基準のあり方について、それらと同じく**法人として意見をもって申し入れる位の姿勢を取ってもらいたいものです。30MHZ以下は機器端子部のコモン電圧測定による伝導妨害だけで良いのか、ノーマルモードは減衰するから放射妨害を考えていないのは適切か、機器端子部雑音電圧基準の74dBμ、60dBμへの見解など明らかに表明したいものです。
アマ無線関係の他、業界にもきちっと発信しないと、個別でトラブルになっている局がクレーマー的に見られ、一部メーカーが無線アンテナ近傍或いは100m以内には販売設置しないとの何かあっても免罪符的?な姿勢を取られてしまっている状態にも繋がっているのでないか?と思料されます。
(メーカーとして五月蝿いハムと関わりたくないとの思いで・・・)
業界でもパワコンのIGBTの高調波問題EMI対策が課題になっており、講演会、講習会が開かれたりしており、その様な機会を利用して、公に理解を求める行動をする必要があると思いますが、 出来ないか・・・・
当方は、2月初めの会費切れを機会に脱会しましたが、もしJARL会員、社員の方がいらしたら、JARLに申し出していただければと思います。

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