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電子QSL eQSL のススメ2012年01月22日 17時34分06秒

QSO BANKが停止している今、それに代わる電子QSLと言えば eQSL があります。JARL非会員の方でも世界中の局とQSLの交換ができますし、紙QSLカードの発行をしていない局も 「NO QSLで」 ではなく、 「QSLは eQSLにデータを送ります」 と貴方のQSLを必要としている局に発行できます。 QSO終了後すぐにデータを送信すれば、 相手もQSLをダウンロード可能となります。

今現在貴方にどのくらいの eQSL がとどいているのでしょうか。

貴方のCallを入れて検索を


まず eQSL.cc にアクセスしましょう。

http://eqsl.cc/qslcard/Index.cfm

ここから入ります。  まずは登録しないといけません。一部画像の欠けはありますが、日本語解説のページがあります。

http://home.p07.itscom.net/nob/eqsl/eqsl_top.htm

登録してしまえば後はQSOのデータを送信するだけです。 Hamlogをお使いの方は簡単です。 ADIF を出力させて
http://eqsl.cc/qslcard/enterADIF.cfmから UPLOAD するだけ。やり方については過去の記事をご覧ください。

登録後は自分が免許を受けた局である証明を受けましょう。詳しいことは http://eqsl.cc/qslcard/authenticity.cfm#UploadLicense に記載があります。

国内の多くのアワードは、電子QSLでもプリントすれば使えます。

今 JARL非会員な貴方 や、 今は 紙のQSLカードは発行していない という貴方も、きっと以前は QSLカードの交換 がアマチュア無線の一つの楽しみだったのではないでしょうか。 貴方のQSLを必要としている人がいます。 是非電子QSLの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

JARLからの隔月のQSLの到着を首を長くして待っている貴方も、相手も同様に待っています。すぐにデータをUPLOADすれば、相手はすぐにQSLを入手できます。

コンテストでは紙カードは出さない、という貴方のQSLを必要としている方もいます。 是非 電子QSL の導入を検討されてみてください。

太陽光発電システムからのノイズ シリーズ1/252012年01月25日 10時40分32秒

2社から回答が来ましたので紹介します。

シャープ  http://www.sharp.co.jp/sunvista/

<ご質問1>
御社としても半径100m以内にアマチュア無線用アンテナがあった
場合には販売・設置はしない、と販売店に指導するのか。

(回答)
・パワーコンディショナや配線から漏れる電気的雑音が、近隣の
 アマチュア無線やラジオ等の受信に影響を与えることがあります。
 近隣にアマチュア無線のアンテナがある場合は、購入される前に
 販売店にご相談ください。(カタログP.15下部、カタログは
 ホームページよりダウンロードできます)

 また、ご販売店向け設置工事マニュアルには、アマチュア無線の
 アンテナが近くにあるところには設置しないよう記載いたして
 おります。

<ご質問2>
今後その件をパンフレットやホームページに明記するのか。

(回答)
・カタログ、ご販売店向け設置工事マニュアルに、今後も掲載して
 参ります。(ホームページへの掲載予定はございません)

<ご質問3>
今後も引き続き、万が一不幸にも御社のシステムから電気的雑音
(ノイズ)が、発生した場合は対処していただけるのか。

(回答)
・施主様よりアマチュア無線機への受信障害のお申し出頂いた場合は、
 現地調査等による発生源の調査や、対策を検討・実施いたします。
 尚、状況によりましては、ノイズを完全に除去できない場合も
 ございますので、何卒ご理解頂きたく、お願い申し上げます。

 弊社では、今後共パワーコンディショナから発生する電気的ノイズの
 抑制を研究・検討して参ります。
 引き続きご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

YOCASOL株式会社 http://www.yocasol.com/index.html

ご質問に関し、矢印(⇒)以降に回答させていただきます。
弊社で採用しているパワーコンディショナはオムロン社製でございます。

1.御社のシステムは発生する高周波ノイズに対してどのような対策を講じてありますでしょうか。 
 ⇒高周波ノイズが指すものを断定することができませんが、対策としましては
    パワーコンディショナー本体(インバータ)は、内部にノイズフィルターを設置し、
  スイッチングノイズ対策を行っています。

2.御社システムを購入後、ノイズ障害が発生した場合対処していただけるのでしょうか。
  また御近隣で御社のシステムからノイズが発生している場合も対処していただけるのでしょうか。 
 ⇒対処出来ない状況でございます。
    理由としましては、アマチュア無線に対するノイズ(雑音)の発生源を特定する作業や
    計測機器の準備が出来ない点と、特定出来た場合でも、弊社にて取り扱っている商品のみで対策できる保証が無いため、現状ではアドバイスさせていただく程度になります。

3.御社としても半径100m以内にアマチュア無線用アンテナがあった場合には
  販売・設置はしない、と販売店に指導するのか。
 ⇒指導をする予定は特にございませんので、各販売店の判断に任せている状況です。
    また、パワコン/表示器を設置される場合に、無線機器の影響で表示器を無線で使用出来ない場合には有線接続で設置する事となります。

4.今後その件をパンフレットやホームページに明記するのか。
 ⇒現状ではその予定はございませんが、表示器の施工マニュアルには添付の表記がございます。


他の多くのメーカーが何らかの対処をするというなか、対処できないと明言している珍しいメーカーです。 福岡県大牟田市に本社がありますが、販売は全国規模のようです。もし自宅周辺に設置された場合、お手上げになる可能性もあります。



なお質問から既に1ヶ月以上経過していますが、未回答は以下の各社です。

Qセルズジャパン株式会社 
長州産業㈱

あと JPEA からも未回答です。

以上参考になれば幸いです。


LED電球からのノイズ シリーズ1/252012年01月25日 17時17分32秒

イケア (IKEA) でもLED電球を発売し始めたので、早速ノイズ対策にいて質問したところ回答が来ましたので紹介させていただきます。

ご質問いただきましたLED電球につきまして、以下IKEA本社からの
回答をご案内申し上げます。 イケアの製品は各国の法令や関連規格に従った試験を行っており、 常に、お客様のご期待に添うのはもちろんのこと、 ご期待を超える安全な製品を提供することに尽力しています。 イケアでは、世界中のマーケットにおける、 健康や環境に関する法規制の中で最も厳しい基準を社内基準とし、 可能な限りイケアのすべてのマーケットに適用しています。 イケアのLED電球は、安全性、EMC、光生物学的安全性、性能についての
関連規格基準で試験を行っています。 今後は、今月13日に公布された、電気用品安全法の技術基準に従った
試験も併せて行います。 なお、当社のLED電球について、ノイズに関するお客様からの報告は
受けておりません。 以上、お問い合わせの回答を申し上げます。


今月 2012年1月13日に交付された電気用品安全法の改正については
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/topics.htm#1koukijun
にあります。
電気用品の雑音の強さの測定方法が指定され

http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/kaishaku/gijutsukijunkaishaku/fuzoku2.pdf

これの 第7章照明器具等 にその基準が載っています。

いよいよ電安法での規制がかかりました。 ちょっとだけ期待しています。

太陽光発電システムからのノイズ シリーズ1/272012年01月27日 10時19分52秒

京セラから回答が来ましたので紹介させていただきます。

ご質問いただきました内容についてご回答させていただきます。


1.御社としても半径100m以内にアマチュア無線用アンテナがあった
  場合には販売・設置はしない、と販売店に指導するのか。
→現在検討中でございます。


 2.今後その件をパンフレットやホームページに明記するのか。
→アマチュア無線使用者様と太陽光発電システムを設置する
 お客様間でのトラブルも発生していることから、太陽光発電
 システムを設置するお客様への告知は必要と考えております。
3.今後も引き続き、万が一不幸にも御社のシステムから電気的雑音    (ノイズ)が発生した場合は対処していただけるのか。 →アマチュア無線使用者様のご協力が得られるのであれば、従来通り  個別に対応させていただきます。

太字の部分に注目ですが、メーカーとしてはトラブルが発生していると認識しています。
告知に関しては十分な検討が必要と言えるでしょう。
何が問題で、どうしてアマチュア局が困るのか、を知らせないと アマチュア局が
いちゃもんを付けていると誤解されかねません。
 「アマチュア無線をやる奴がいるから設置できない」 とか 「アマチュア無線より
エコだろう」 という間違った認識を持たれないように、正確な情報を提供することが
必要と考えます。
アマチュア無線局に限らず、電波法の下で開局を許可された無線局は 法的に保護
されています。それら無線局の通信の妨げとなるようなノイズなどを発生させないよう、色々な機器の漏洩電気的雑音(高周波ノイズ) について規定があるのですが、電気
用品安全法の所管官庁である経産省と 無線局関連の所管官庁である総務省で、
すりあわせができていない感が否定できません。 
総務省にはメールも出し、すりあわせの検討を御願い してはいますが、返事はいただけ
ていません。 高周波ノイズを減らすような対策を、トラブルが起きたときに各メーカー
実施していますが、あらかじめ無用なトラブルが起きないよう、パワー コンディショナー
の設計段階から検討し、業界同業者やJPEAとも話を持ち 万全の対策をとってほしいです。

グリーンテック株式会社からの回答です。 
当社においては、下記3ブランドの代理店商社をつとめております。
三菱、カナディアン・ソーラー、東芝

いずれのメーカーにおいても「施工ID取得研修」が実施されており、
そのメーカーの指導内容に準じて販売店へもご案内しております。 ※当然、該当メーカーの取扱販売店は全店ご参加いただいております。 当社の立ち位置上、メーカーパンフレットへの明記等のお約束ができない
ことご理解ください。

問題を整理して再確認しますと、私からの質問は

1.御社のシステムは発生する高周波ノイズに対してどのような対策を講じて
   ありますでしょうか。 
2.御社システムを購入後、ノイズ障害が発生した場合対処していただけるのでしょう
  か。 また御近隣で御社のシステムからノイズが発生している場合も対処していただ
  けるのでしょうか。 
3.御社としても半径100m以内にアマチュア無線用アンテナがあった場合には
   販売・設置はしない、と販売店に指導するのか。
4.今後その件をパンフレットやホームページに明記するのか。

でした。
3.については代理店である為メーカーの方針による
4.についてはメーカーが決めること

1.2.については未回答なので再質問しています。
万が一グリーンテック社経由して購入した 家屋において、不幸にもそのシステムから
電気的雑音(高周波ノイズ)が発生したか、 近隣の同社を通じて設置したシステムから
高周波ノイズが発生した場合において、 その対処は誰が担当するのか。
同社が担当で対策をするのか。それともメーカーに依頼するのか?
この点が一番重要な箇所ですので。


色々な会社の回答を見ていると、パワーコンディショナーのメーカーによってずいぶん対応が違うようです。その角度からも調べてみたいと思います。

以上参考になれば幸いです。

ノイズ関連 総務省からの回答2012年01月27日 15時22分34秒

総務省に対し、質問と要望を伝えたメールに対して返信がありました。

私からの質問と要望のメールの要点は
1. EMIに関する規制は経済産業省 が担当省庁だが、総務省としては経産省
   すりあわせをしているのか、いないのか。
2. 日本国内の無線局が、ノイズまみれの環境になってしまわないよう、監督官庁
   である総務省が電波環境を汚染されないように頑張って欲しい。

以下回答です。

 御主旨としては、今後想定される電磁環境の悪化に対して総務省と
して経産省と連携し販売規制のような形を採れないのでしょうか。
との御質問と理解いたしました。  確かに、私たちの生活は電気の利用によって飛躍的に進歩してきて
おり、一方でこれら電気製品から発生するノイズ(エミッション)が
今後大きな問題となってくることは、容易に理解できるところです。  実際に、海外からのコストを抑えた粗悪な回路構成や素子を使用す
る製品や他の電子機器から発生する不要電波に対する防護(イミュニ
ティ)の低い製品が国内に流通し、ノイズによる各種電波障害が発生
していることも承知しているところです。  また、既に御存じであります様に電気が流れる電線には電界や磁界
が発生しており、御指摘の太陽光発電システムやLED電球に限らず、
電気を利用する設備の殆どすべてと言っても過言ではないほど大なり
小なりノイズの発生源となります。  電波法において規定がなされているのは、第102条の11から第
102条の14までですが、この対象はあくまで無線設備であり御指
摘のような無線通信の用に供する機器とは異なる機器は一部を除き電
波法による規制の対象とはなっておりません。  家庭電化製品については、電気用品安全法に基づき規制されており
ますので、経済産業省の所管となります。  前述のようなことから、総務省としては、基準不適合の無線通信設
備以外の機器(太陽光発電システムやLED電球など)の流通を規制
する法的権限がありません。  一方で、総務省としては、国際電気標準会議(IEC)の中の国際
無線障害特別委員会
(CISPR)に対して、情報通信審議CISP
R委員会において国内の検討、提案文書を作成し日本の検討結果を提
案するなどの取り組みを行っています。  経産省と連携を取りながら一般財団法人VCCI協会自動車技術
協会
などの民間の自主規格の策定等国内の規格化に向けた答申を行っ
ております。  しかしながら、実際に無線通信に重大な妨害を与える事例が生じた
場合は個別に製造メーカーと協議し、その障害を解消すべく努力して
いるところですので、御理解頂きたいと思います。 以下、御参考 http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/inter/cispr/index.htm

ノイズを発生させている物に対しては、やはりはっきりと言うことが求められると思います。黙っていてはノイズ発生がないもの、ノイズを甘受するという事になってしまいかねません。他の方のブログにもありますが、ノイズによる障害を受けたならば放置はせず、無線局の監督官庁である総務省に相談することが必要なのかもしれません。実際相談をしたら調査をしてくれたという報告もあります。

泣き寝入りはせず、NO! とはっきり伝えなければなりませんね。

パワーコンディショナー メーカーへの質問2012年01月31日 18時42分14秒

パワーコンディショナーのメーカーで、多くの太陽光発電システム販売会社にOEM供給をしている オムロン にノイズ対策に関する質問をしました。

太陽光発電システム販売会社も、パワーコンディショナーのメーカーによってノイズ対策を変えているところがあり、例えばSANYO製では設置場所に関して先に書いた記事のような対応をしていても、オムロン社製パワーコンディショナー使用の際はなんら制限を設けていない、というかなり違った対応をしています。

そこでパワーコンディショナー・メーカーであるオムロン社に質問をしてみました。
質問の概要は
1.パワーコンディショナーに対するノイズ対策
2.他社製では制限があるがオムロン社の今後の方針はどうか
3.色々なメーカーの発電パネルとオムロン社製の組み合わせで販売された場合で、万が一高周波ノイズによる電波障害が発生した場合は、その対策はどこが行うのか?


メールでの問い合わせが可能です。フォームから送信できますが、本文が文字制限で 500文字 になっています。分割して送信しました。 なぜ自社製品についての問い合わせに文字制限を設けるのか謎ですが・・・・

質問送信から既に数日経過していますが、このブログにオムロン社からの足跡がついています。現在返答の準備中なのでしょう。

また記事を書くために調べていたところ以下のような記事を見つけました。

オムロンの太陽光発電システム用パワコンで発煙の恐れ、無償点検を実施

該当機種をお持ちの方はメーカーに連絡してください。