初めての試練を乗り切る ― 2014年10月06日 11時43分21秒
台風は当初は関東の南を通過予定でしたが、徐々に予想進路が北にずれ、まさに東京直撃・・・・ 風の強さは北半球の場合台風の進路の左側が弱くなります。ですのでぜひともそうあって欲しいと願っていました。
アメダスの画像です。
9時の段階ではまだ進路はハッキリしませんが、相模湾にその中心があることが分かります。
10時20分、羽田は南風なのに東京の西部は北風。これは台風の中心が羽田の西側、我が家の東側を通過すると言う事。我が家は西側象限に入ります。
大きな場を見てもそれが明らかです。
その時間の横田基地風は 360度から26KT ガスト34KT 羽田は 170度から43KT ガスト59KT 大きく違います。
南風と北風の地域で気温も違います。
台風は 10:50~10:55にかけて羽田の西側を通過したことが分かります。羽田空港の風のそれまで南風ガンガンでしたが北西風 39KTに( 30039KT )。
我が家のアンテナは無事でした。 皆さんの所も被害がありませんように。
LU5FF 6m ― 2014年10月10日 10時18分32秒
9時半くらいから聞いていました。 よく聞こえていました。 昨年 SSB CW RTTY と3MODE QSOしていますので聞くだけにしました。 まだまだ呼ぶ人がいるでしょうから、何回もやる意味はありませんしやっていない方のチャンスを奪うことにもなりますので。
ケーブルが新しくなったせいかよく聞こえる気がします。 新システム。(^^)
2014 全市全郡コンテスト レビュー ― 2014年10月13日 16時11分39秒
しかしこの日は多忙で・・・ 事前の昼寝もできませんでした。夕方には中学の同窓生のお通夜もあり・・・ そういう歳になってきたと実感しました。 実家での食事を終えたのが20時。そこから帰宅して準備です。飲み物等は事前に用意していました。
この日のコンディション、昼間にT30DをCW SSB両方でQSOし、V63GWもSSBでQSOしていました。その時間帯は南東方向へのScがあることも確認できました。でもそれだけです。他にもやることがあったので無線機には張り付かずでした。
開始30分前には無線機の前にいたかったのですが、なんと15分前。 サブのノートPCのセットアップやその他で準備が整ったのは開始3分前。
50.263MHz でスタート。 とりあえず混でいない周波数と思ったのもつかの間・・・ 強力な局が 1KHz脇に出現。 被りもしないし問題は無いけど、作戦としてはどうなのか??? という感じです。 私は事前に VVVとIDを出していました。受信できていないはずはないと思います。 被らなければ問題ないので隣に良い集魚灯ができたと言う事なのでしょうか・・・‥ 私ならば避けます。私には全然被りもしないけど、呼びに回っている方の中にはそうでない方もいるだろうし、お客様をお迎えするにあたってけっして+にはならないと思うのですが。色々な考え方があるので何とも言えませんが。繰り返しますが「私の受信にはなんの影響もなかった」のでおそらくその方も全然問題なかったのでしょう。
で、スタートしましたが・・・ なんと最初のログインは 21:04 です。焦りました。 飛んでいないのかと。
でもやはりそこは C50 です。 仕方ないと忍耐のオペレーション。だんだんスコアは昨年よりよくなるだろうと信じて。
今年は3時前に仮眠を決定。 ローカルのマルチバンダーに声をかけ、各バンドで交信してから寝ました。再開は五時半過ぎ。忍耐のオペが続きます。
コンディションに変化が出てきたのが12時過ぎから。 T30Dが入り始めました。 絶対に南東方向にスキャッターがあると信じてそちらに向けて RUN 。ぽつぽつと呼ばれます。飽和している同じエリアの外から呼ばれるので効率が上がります。 Clusterを見ると V6O がspotされていました。気分転換に呼ぶと程なく応答がありました。後で聞くところによると、その後ドッグパイルになったそうです。早いうちにできてよかったです。南東スキャッターは 17時くらいまでありました。 その後南に、そして南西に移りました。南西方向にはノイズ源があるので効率は下がりました。取りきれない方もいらっしゃいました。ごめんなさい。
さて結果ですが以下の通りです。
C50H参加
<結果>
バンド 交信局数 得点 マルチ
3.5 MHz 6 0 0
7 MHz 4 0 0
14 MHz 1 0 0
21 MHz 1 0 0
28 MHz 1 0 0
50 MHz 331 329 200
144 MHz 3 0 0
430 MHz 2 0 0
合 計 349 329 × 200 = 65800
50MHzで2局の重複です。 QSO B4 打ってもナンバー打ってくるので、面倒なので交信しました。
よく仮眠したことが分かります。 一昨年と重ねると。
局数で一旦昨年レベルまで落ちたことが分かります。後は持ち直す事ができました。
東京都未交信区は、港区 新宿区 渋谷区
東京都未交信市は、福生市 狛江市 東久留米市 羽村市 あきる野市
東京都未交信郡は、大島 三宅 八丈 小笠原
青文字は昨年もできなかった場所です。
ちなみに関東の区部の未交信は以下の通りです。
千葉市 稲毛区 若葉区 緑区 美浜区
横浜市 西区 中区 南区 磯子区 戸塚区 栄区 泉区
川崎市 幸区 高津区 多摩区 宮前区
さいたま市 西区 北区 大宮区 中央区 浦和区
あと今年も入間郡、秩父郡とできていません。 50MHzでCWに出る人がいないのでしょうか?これらの場所からCWに出たらモテモテですよね。
スコア的には昨年を超えましたが、今年も JI1ACI 中川氏にはおよびませんでした。 また /2 でガンガンと稼がれていた JA1OJE/2局も強力な電波を届かせていたのでかなりスコアを伸ばされたと推測しています。順位は想像もできません。
今回のスキャッターは大変よく、VDPの局も飛ばしてきてくれました。もっと多くの方がその時間帯にスキャッターのある方向にアンテナを向けていただければ、もっともっと交信局数は伸びると思われます。
新しいアンテナシステムになってから参加した初めてのコンテストでした。アンテナは送信1系統 + 受信用2系統のトータル3系統のアンテナを使いました。やはり効果的でメインのアンテナでは聞こえない局がサブ側から聞こえてくる例が沢山ありました。取りこぼしをかなり減らせたと思います。高さは変わりませんし、他のバンドのアンテナも載せたのでどうかなーと思いましたが、心配しすぎだったようです。ケーブルも新調したせいか聞こえ方も良くなった気がします。
自宅を等電位ボンディングさせて建てたせいか、自宅から出るノイズは減った様に感じます。外来ノイズは変わらないと思いますが、自宅のノイズが下がっただけでも違いました。効果を感じられて嬉しかったです。
さて、今回の最終交信局も JF1KWG局 でした。 もう定番ですね。狙っていらっしゃるのが分かります。 そろそろ来るかと思っていたら・・・(^^) ありがとうございました。
QSOしていただいた皆さんありがとうございました。またせっかくお呼びいただいたのにQSOにいたらなかった皆さん、申し訳ございませんでした。次の機会こそよろしくお願いいたします。
だいぶわかってきた アンテナの実力 ― 2014年10月15日 19時05分22秒
VU 実験 ― 2014年10月17日 00時57分43秒
距離は大体ですが195km。 間には丹沢や南アルプスがあります。
結論から言いますと 2mは簡単にQSOできました。70cmはQSBがありましたけどQSOできました。
私のアンテナは13mH 11ele 2m, 20ele 70cm です。 JK2XXKさんは 8ele 2m, 18ele 70cmで地上高4mH。軒先より少し上へ出ている程度だったそうです。
LU5FFとVK9DLX ― 2014年10月22日 11時20分00秒
LU5FFは何度かQSOしていますので聞いただけでした。彼にも聞いていますね、とchatで伝えました。(^^)
VK9DLXは当確でした。 (^^)
ZD8R ― 2014年10月23日 09時47分04秒
聞こえたら呼びたくなる物。 先日から何回もチャレンジしてました。
意外に飛びます。 330V。 このアンテナにして良かったです。
南米のオープンと ― 2014年10月23日 23時59分07秒
南が沢山聞こえました。 でもほとんどの局は既にQSO済みでしたので呼ばないで聞いていました。 しかし過去何度かQSOしてQSLをリクエストをしても返してくれない局・・・・ LU9EHF がSSBで強く聞こえていたので、今回もう一度QSOしてリクエストしてみようかという気になりQSOしました。
当初ローカルのBIG GUNが何度コールしてもだめなのを聞いていて、呼んでも無駄かと思いましたが、試しにスペイン語のフォネティックで呼ぶとすぐ応答がありました。
久しぶりにスペイン語のラパースタンプ的なQSOをしました。 ローカル局は私の後にスペイン語でコールしてすぐに応答がありました。 LU9EHF は英語のフォネティックが分かりづらいのでしょうか・・・
http://youtu.be/Tw_q9bsj3fI
VK9DLX もガンガンに入感。 CWでさばきまくりで、最後の方はほとんど呼ばれなくなりCQ連呼状態に。 きっとSSBになって出てくると思って待ち構えていました。SSBモードでCWを聞きつつSPLITにはかなり上の周波数をセットして。 変わった瞬間思わずきたーーー っと思いました。(^^) ちょっと待ちましたが比較的早めのコールバックがありました。皆さんに日本語で「アリガト」といっていたのが印象的です。その後 「SSBだと既にQSOした局ばかりだから、CWに戻ってまだQSOしていない局とQSOしたい。既にQSOした局は呼ばないでね」 とアナウンスしてCWに戻りましたが、やはり平日の昼間。CWでは既に交信した局ばかりだったのでしょう。程なくして相手がいなくなり再びSSBに戻りました。その後CW SSBと行ったり来たりでしたが数時間にわたる大オープンでした。
http://youtu.be/ns5ufBbO9e8
その後コンディションは西に移り、フィリピンがこれまた強烈に入感。 DU3LA はRTTYでパイルを受けていました。 ベトナムからは3W2LI/PD9DXがSSBで。少し濁った変調と強いBUZZの影響で分かりづらかったです。
フィリピンの奥の VK9XSP を期待しまたが、オープンはなかったようです。オペレーターは6mを聞いていた様子でしたので残念でした。
楽しい一日でした。
電信電話記念日コンテスト 2014 ― 2014年10月24日 10時38分11秒
昨年もそうですが、副賞狙いです。 昨年は時々休んでという感じでだらだらやっていましたが、今年は夕飯も10分で済ませるという感じで(^_^;
最初は40Cから始めました。夕方からのスタートですから40m 80m がメインかと思いつつも 2m 70cm も視野に入れて。 6mは何故かこのコンテストは流行っていません。なので6mは無視しました。(^_^;
結果をいきなり。
80mでこんなにQSOしたのは初めてでした。よく飛んでくれている様子で、弱い局もけっこう拾えました。結果はどうなりますやら。
電子ログを提出しましたがミスをしてしまいました。 最初に提出したときは、自局のコールサインを JP1+RT として提出 (。_・)ト゛テッ
2回目は 「副賞希望」 を入れ忘れて・・・‥バキッ!!( -_-)=○()゜O゜)アウッ!
三度目の正直でした。
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