Windows11 23H22023年11月07日 07時00分22秒

Windows11 23H2 をメイン サブ ノートと入れてみましたが、何の不具合もありませんでした。 メインは普通にWindows Updateから。サブとノートは https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11 からだけど、メディアを作成するからUSBメディアを作ると 22H2 になってしまうので要注意です。ディスク イメージは 23H2でした。
JTDX, WSJT-X, Turbo Hamlog等の無線系ソフトウェアも問題ありませんでした。


2023年1エリアAMコンテスト規約2023年11月07日 07時02分03秒


今年のコンテストから事務局を引き継ぐことになりました。

皆さんの参加お待ちしております。


2023年1エリアAMコンテスト規約


今から楽しみな6m 北米大オープン2023年11月09日 08時35分23秒

その昔6m SSBで北米が大オープンしたときのことは今でも記憶に新しいです。隙間を見つけて「CQ States side」とCQを出し、スタンバイした途端ものすごいパイル・・・

1st JAという声と後日のSASE。アンテナはスクエアローという局ともQSOしました。そんな日が再び来る事を期待しています。

大オープンならSSB一択。最大で6QSO/minできます。CWもFT8よりは早いですね。FT4という手段もありますが、SSBで運用して録音を後から楽しむとか。

過去の北米大オープンやカリブ大オープンのときの録音をしたカセットテープ、引っ越しで何処かに紛れてしまいました。残念。


How to make JTDX display the correct entities2023年11月09日 08時55分58秒

When a DX pedition is operated with an unusual prefix, the JTDX entity display may show "where?" or an entity different from the original.

In such cases, the only way to get the correct entity display is to edit the cty.dat file or use a new cty.dat file that contains the correct entity display.



First, download the BIG.cty file.

https://www.country-files.com/

On this page, there is a section for 
BIG.cty [download], click there and download the zip file.
If you unzip the downloaded zip file, you should find a file called cty.dat in it.
Place the file in the JTDX log directory.
C:\Users\{your settings}\AppData\Local\JTDX



Then launch JTDX.

That's all there is to it.

Now let's look at the contents of cty.dat.
Search for TX7L.


TX7L is listed in Marquesas Islands:.

So what about W8S?


W8S is listed in Swains Island.
If you didn't get it right, edit the cty.dat in the log directory yourself.
Or rename cty.dat to a different name, then place the new cty.dat you downloaded in the log directory.

Then start JTDX.

This is the only way.


JTDXに正しいエンティティーを表示させる方法2023年11月09日 09時06分35秒


DX peditionで普段と違うプリフィックスで運用されると、JTDXのエンティティー表示が「where?」だったり本来と違うエンティティーで表示されてしまうことがあります。

そんな時に正しい表記を指せる方法は cty.dat の編集か、正しく記載されている新しい cty.dat を使うことです。


まず、Big.CTYファイルをダウンロードします。

このページに Big CTY [download]のセクションがあるので、そこをクリックしてzipファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍すると、その中にcty.datというファイルがあるはずです。
そのファイルをJTDXのログディレクトリに置いてください。

C:\Users\[各人の設定]\AppData\Local\JTDX




そしてJTDXを起動する。これだけです。

では、cty.datの中身を見てみましょう。
TX7Lを検索します。



TX7LはMarquesas Islands:にリストされています。

では、W8Sは?



W8SはSwains Islandにリストされていますね。

もしうまくいかなかったら、ログディレクトリのcty.datを自分で編集してください。
または、cty.datを別の名前にリネームし、ダウンロードした新しいcty.datをlogディレクトリに置きます。

それからJTDXを起動してください。

これしか方法はありません。

今年も始まる2m SSBのお祭り2023年11月09日 14時17分52秒


hamlife.jp の記事です。


ようやく今年から使用周波数についての記載がありますが、「推奨」より拘束力の強い表現にしていただきたかったです。

しかも周波数の書き方にも誤りがあってさらに残念・・・

144.150m h 以上でに運用  って?





マルチスレッド対応か否か2023年11月18日 09時45分14秒


高性能なマルチコア・マルチスレッドのCPUを搭載したPCを使っても、WSJT-Xではそれを活かすことが難しい理由として、WSJT-Xはマルチスレッドに対応していないソフトウェアであることが言われています。タスクマネージャーで見れば一目で分かります。




左がJTDX、右がWSJT-Xです。JTDXでは全てのスレッドに15秒毎に負荷がかかっていることが一目で分かります。一方でWSJT-Xでは全く使われていないスレッドがあることもよく分かります。

JTDXでは表示させているワイドグラフを使用するスレッド数で分割し、それぞれのスレッドが担当した範囲のデコード作業を行います。 したがってJTDXではマルチコア・マルチスレッドのCPUの性能を十分に使用できるのです。

これがデコード性能の差に大きく影響を与えていることは言うまでもありませんね。 (^^)

ちなみにMSHVもマルチスレッドに対応しているようです。