WSJT-X Improved 3.1.0 260418 リリース2026年04月18日 21時32分45秒

今日公開された WSJT-X Improved 3.1.0 260418、
これは「ちょっと新しいビルドが出た」という話ではなく、かなり大きい更新だと思います。📡
今回の話は、実は 2段階 で見ると分かりやすいです。👇

まず 3.1系全体 として入っているもの。
ここには

新しい FT2 モード
77-bit系での non-standard / compound callsign 同士のQSO対応
Worked All States を意識した US state 対応 🇺🇸
a7 decoding / sub-sample DT refinement / 4th pass / baseline最適化
itone を UDP status に追加
Hamlib 5 series 対応
など、かなり大きな柱があります。

そのうえで、今回の 260418 更新 ではさらに
🔹 FT4/FT2 の decoding 改良
🔹 FT2 decoder timing 改善
🔹 US state 対応の強化
🔹 8つの band hopping 周波数を FT8 / FT2 で切替可能
🔹 Band Activity を mode change 時に消す オプション
🔹 WSPR → PSK Reporter
🔹 Echo mode の Dgrd 表示
🔹 Cloudlog/Wavelog Test API 修正
🔹 Hamlib 4.7.1 更新
……と、かなり内容が濃いです。🛠️
で、ここからが面白いところ。
少しソースも追ってみたのですが、印象としては
「Qt6版だけが別物」ではない
です。👀
むしろ大きいのは
旧版(Qt5 260228) → 新Qt5(clean 260418) の段階。
こちらで見た代表ファイル群は全部差分ありで、更新範囲はかなり広い。

一方で
新Qt5 → 新Qt6 の差は、主に

Configuration
mainwindow
displaytext
WorkedBefore
周辺に集まっていて、
デコーダ主要部は思ったほど別物ではありませんでした。
つまり体感としては、
まず 260418 世代そのものが大きく進化していて、
Qt6 はその上に乗る移植+周辺差分
という見方が、いちばんしっくり来ます。📘

なので今回の 3.1.0 260418 は、

FT2
compound / non-standard callsign QSO
US state
a7 / 4th pass / baseline 最適化
WSPR / Echo / UDP / band hopping 周辺の改善
まで含めて、
思っていた以上に中身が濃い更新だと思います。🚀

単なる「新しいビルドが出た」ではなく、
3.1系の方向性がかなりはっきり見える版ですね。





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