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今年最後になるかも2017年07月30日 23時05分24秒


今日も6mでヨーロッパのオープンがありました。当地でもウクライナやスウェーデン、ベルギーなどがJT65で見えました。見えただけで交信実績を作ることはできませんでした。

しかし7月末でもJT65ならばできるという事がわかりました。

Clusterを見ていると、米国内やEU内の短距離のデジタル通信は FT8 が既に大流行です。来年はどうなりますか。

FT8の限界値がもう数デシベル下がればJT65より有利になる場面もあるかもしれません。しかし現状では時間の短縮はできてもその数デシで交信ができない、という場面がありそうです。

今年はJT65さまさまでした。恩恵に預かれてよかったです。

今年 2017年の夏の6m DXを振り返って2017年07月20日 00時38分20秒

まだ完全に終わったわけではありませんが、そろそろお終いです。

今年の夏の6m DXを振り返ると JT65 の活躍が一番目を引きます。
JT65はQRPモードと勘違いをされてらっしゃる方もいますが、QRPモードではなく「Weak signal用モード」です。この弱電波用モードが6mの極々弱いオープンで大活躍でした。

弱いオープンで入感してくる弱い電波でも交信が可能という感じでしょうか。実際相手がパワーを出していても、弱いオープンであれば届くのは弱い電波になります。CWでは聞き取れないようなか弱い電波でも、PCを使ってどこの誰の電波だと解析して交信に漕ぎ着けるのです。それがデジタルなところなのですが。アナログでは不可能だった極々弱いオープンでもQSOができるようになった、というところにこのJT65の最大の価値があります。(CWでもPCで信号をWater fall画面に表示させるソフトを使って、聞き取れない様な信号でも可視化して信号の存在を認知はできます。)

元々EMEの様な弱い電波でもQSOできる様にと開発されたJT65が、6m愛好家にも本格的に普及したからこそ、交信相手がいて大いに盛り上がったのです。昨年までは今年ほど運用局がいなかったので、さほど話題にもなりませんでした。


今年は運用局が激増し、今までではオープンすら感じれなかった状態でも実はオープンしているという事が数多くありました。またJT65の出現によって大きなメリットがあったのが、「CWを運用しない局がJT65に出てきた」事です。DXはCWがメインであった事は言わずもがなですが、CWをやらない局でもDXに興味のある人は実は沢山いたのです。この様な方々がJT65を運用し始めた事によって交信のチャンスが拡大しました。今まででは不可能と思われていた様な設備の局ともQSOができる様になったのです。JAでも6バンドGPの局がOHとQSOしたり、シングル・デルタループの局がEA8とQSOしたり、JA側でもDX側でも裾野が広がりました。


 PCを使ってのQSOに感動はあるか? 実際それに疑問を持ち運用されていないDXerもいると聞きます。JT65はデジタル通信の一種です。RTTYやPSKと同じです。PC等を介さないと信号の中身が分かりません。RTTYやPSK、特にRTTYはすでにDXでも認知され、ペディションでも運用されています。SSBやCWの様に自分の耳は使いませんが、QSO出来れば感動はあります。パイルになるのも一緒です。JT65の場合は相手に届いてデコードされれば、相手が誰に応えるかは相手次第。自分を呼んでくる局がソフトウェアにリストされ、さあ誰をクリックして応答しようか?と10秒の間に決定します。呼んでいる側としてはまさにロシアンルーレット状態の中で、自分に返ってきた時は「よっしゃあ〜〜」とガッツポーズです。


パイルになってできなかった事ももちろんありますが、それはSSBもCWも一緒です。何に価値観を見いだすかは人それぞれです。自分の耳だけでずっと勝負したい方もいるでしょう。SSBやCWにこだわるのもいいです。RTTYは耳は使わないけど、リグだけでもできるからやるかあ、もよいでしょう。新しいモードに挑戦するのもいいでしょう。モードに関係なく自分の電波が届くか否かに興味を持って運用する方、アワードのためにはなんでも使いたい方、色々な考え方があります。私は モードにこだわりなく、色々な場所、エンティティー、局と交信したいですし、自分の電波がどこまで届くかにも興味がありますし、6mバンドの不思議な伝搬を感じたいです。JT65はあくまでそのツールです。そしてこのツールによって新しい体験が沢山できて楽しかった、というのがこの夏の6mバンドDXの感想です。自宅の設備でも、移動運用の設備でも。特に伊良部島からEA6とQSOできた事は大きな感動でしたし驚きでした。

仕事の都合で平日休みが多く、競争相手が土日祝祭日より少ないのも一つの要因と思いますが、今年はこのJT65を使って例年になく Multi-hop EsによるDXを楽しむことができました。来年はどうなりますでしょうか? FT8は短い時間で交信でき、6m BANDに向いているという意見、-20dB程度までしかデコードできないので不利になるという意見、色々です。 コンディションが良い時は FT8、あまり良くない時は JT65、という感じになる気もします。いずれにしてもJT65が表舞台から無くなることはないと思います。

今年楽しめなかった方、ぜひ今からご準備ください。最後に今年5月から昨日までの6m交信状況です。JT65でDXの入感待ちをしていた時間が多いので、例年よりトータルのQSOは減っています。

交信総数 729   JA 575  DX 154  うちJT65  JA 71   DX 124
JA と JD1 を含む交信エンティティー数は 47 でした。JA JD1 以外のリストは下記のとおりです。



某誌ではJT65用のソフトウェアでJT65-HF-HB9HQX-Edition を勧めていますが、WSJT-X, JTDXと比較してデコード率が低いのになんで??? と思います。

また「送信出力については、相手のレポートより自局が低い値を"良し"とするオペレーションを心がけましょう。」 とあります、レポートはSNRですからパワーと直接的な関係性は無いはず。 それに6mでは別にそんな話聞いたこと無いです。


「JT65運用はおおむね送信電力10W以下を推奨します。
JT65の運用には大きなパワーは必要ありません。
コンディションが悪いときでも30W程度を上限としましょう。」

これについては疑問だらけです。6m DXには当てはまりません。自ら交信できる可能性を狭めてどうするのでしょうか?

今年のWW VHF はタイからの運用はありません2017年07月15日 01時15分56秒

RAST Radio Amateur Society of Thailand のweb siteによると、今年の WW VHF CONTEST での6m bandでの運用は許可されないとのことです。

毎年このWW VHF CONTESTの時期だけタイでは6mが許可されていました。残念ですね。

ソースは

6 metres is not authorised during the CQWW VHF contest this year

RAST regrets that it must notify members that operations in the 6-metre band (50-54 MHz) are not authorised during the CQWW VHF Contest this coming weekend.
As usual, RAST had submitted a request for its members to operate in this band during the 2017 CQWW VHF Contest to the National Broadcasting and Telecommunications Commission (NBTC). However RAST has since learned that owing to the fact that the NBC Board was dissolved under Article 44 of the Interim Constitution the NBTC had been unable to authorise any such operations.
Thus all members are advised that they are not permitted to operate in the 6-metre (50 MHz) band during the contest (or from July 15-17) this year, or until further notice.

JT65とFT82017年07月14日 01時14分10秒

この夏大流行したJT65。しかしQSOに要する時間がかかりすぎる。弱い信号でもデコードできるように時間をかけているのですが。

新しいFT8というモードが登場しました。 15秒送信で交代します。効率は素晴らしく良い。

しかしデコードの限界点が -20dB と言われています。 JT65は -30dBでした。 この差は大きすぎます。

素晴らしい設備をお持ちの方同士であれば、効率よくQSOを進めることができるでしょう。しかし JT65でギリギリだった局では厳しくなります。

来年の夏、FT8は大流行するとは思いますが、JT65がなくなってしまうことはないと思います。

とりあえず届け出は出しましたが、先のことは分かりませんね。

LoTW TQSLで局情報編集2017年07月12日 01時26分39秒

LoTWにデータをuploadするのにTQSLをお使いかと思います。

今回は自局の情報についてです。

LoTWでCFMされたデータです。

例1



グリットロケーターまで入っています。下段の私のデータは都道府県と市・郡・区の情報まで入っています。

例2


この例では相手方も市情報まで入っています。

この差は何でしょうか? それはUPLOADするときの設定です。 ぜひ都道府県と市・郡・区情報を設定しましょう。

TQSLを起動します。



編鐘したい局を選択し、右側の編集ボタンをクリックします。 固定局分しかUPしていない方は左側の選択肢は固定局分しかないと思います。

次に



必要な情報を入れます。 ここでは都道府県などは入りません。 次に進むと


都道府県と市・郡・区が選択できます。 所望の場所を選択して 次に進むと


最後に局の所在地名を設定して完了させます。 「固定」としてもいいですし「常設置場所」としてもいいですし、コールサインでもなんでも良いです。

次回データをUPLAODする時に、今回編集した所在地を選択すれば、相手にも都道府県と市・郡・区のデータが入ったものが届きます。

そのうちLoTWはJCCやJCGなどを始めるのでしょうか????

6m JT65 with mobile operation2017年07月01日 13時38分44秒

To join the Japanese domestic contest, I did mobile operation at Irabujima Isl.




The place was very nice location to JA and EU. and also for ME.


For JA

For EU

For ME

I built an antenna for mobile operation.


About 6m high 6el YAGI. And I used IC-7300M.

I didn't expect that I could receive JT65 signals from EU. BUT!!! It was an amazing propagation. I received many, many EUs. So I tried to call them.

Surprised!!!

Some of them answered to me!!

Next, I tried to call CQ DX.

Wow!!

Many station called me.  I was so excited.

Here S/S of JTDX.


The longest distance DX was QSO with EA6SX. It was abput 10700km.
This is what JT65 is made for.  It was impossible without JT65.

My mobile grid square was PL24OU16IQ. You can find out whrere it is. 




I enjoyed 6m DX with JT65.  After then I joined the contest for 18 hours.

Magic band 6m!!

DE JP1LRT Yoshiharu

アイボール with DU7/PA0HIP2017年06月23日 00時25分04秒

Cebuに行く機会があったので、Lapu Lapu cityのDU7/PA0HIP Willemさんとアイボールをしてきました。
6mでアクティブで多くのJAともQSOしているかたですので、ご存知の方も多いと思います。
Cebu Mactan空港のすぐにお住まいで、6エレLFA八木をお使いです。いつも強力な電波を飛ばしてきてくれます。
色々お話を伺うことができましたし、また日本の状況をお伝えすることもできました。
日本の状況については、多くの事をすでにご存知でした。近隣に多数の局が存在することや、QRMを避けるためにJAはJT65では奇数に出ていること、その他の事項についてもかなり良くご存知でした。

6mに出ている局で最も近い局は、なんと500kmも離れているとの事で、ローカルからのQRMは一切無いのだそうです。羨ましいですね。

JT65で2局に同時に応答2017年06月19日 11時23分23秒

JT65をやっていると、時々2局に対して同じ送信ピリオドでメッセージを送出している場面を目撃します。

どうやっているんだろう? とFacebookで質問してみました。

すると EI4KF Erikさんからレスポンスがあって、25秒で次の局をクリックするとのこと。
実際6/9の6mでのJAのオープンの際に使ったとのことでした。

25秒きっかりなのかそのあたりなのかは分かりませんが、実験してみたいと思います。

オフィシャルで1回の送信ピリオドで2局に対してメッセージが送れる機能をサポートしてくれれば、呼びながら応答するという事も、呼んできた2局に対して応答することも、2局を呼ぶこともできるようになりますね。間違いもないし効率よくできるのでFBなのですが。 (^^)
もっとも2回分のデータを積分してS/Nを稼いでいるはずですので、コンディションのいい時限定ですが。国内通信には良いかもしれませんね。

JTDX 17.92017年06月07日 09時37分49秒

I read the release note of step42. We JA stations are welcome to expand the width from 3000Hz to 5000Hz I think.

I understood that our operating frequency will be between 50.276MHz to 50.281MHz. (set frequency dial 276-278)

This Summer season, we enjoy Super DX on 6m band with JT65 mode.
Multi-hop Es, it gives us an unexpected gift.

But we have a only one official operating frequency, 50.276MHz. 

In Japan, so many stations try to make a QSO with Super DX. However, also so many stations want to make a domestic QSO due they cannot receive Super DX signals. So this frequency is so crowded and QRM each other DX and domestic QSO.

I think we Japanese need some local rule that we should separate Japanese domestic QSO frequency from DX QSO frequency. For example, JA domestic QSO on 50.273MHz and DX QSO on the international standard frequency 50.276MHz. It has not been decided yet, still on the stage of the plan. Of course we will follow the international frequency plan..

I don't know any other country situation. Thus, I am looking for opinions for Japanese domestic operation of JT65 on 6m band from Japanese operator.

But I would like to know your situation on 6m band. The same things go on? 


de JP1LRT


JT65 TX sequence on 6m band2017年06月07日 09時36分02秒

To all 6m JT65 lovers, I have a suggestion.

To make a Super DX with JT65 on 6m band multi-hop Es., we should keep quiet receiving environment.

Avoiding QRM from opposite sequence, let's think about your TX sequence.

Simply, Western area station TX in the even nubmer side, Eastern area station TX in the odd number side.

East or West, it's based on date change line.

For example, JA is located Far East. So always TX in the odd number side. USA is always in the even number side.

EU, when QSO with Asian station, TX  in the even number side, when QSO with USA or SA, TX in the odd number side.

Of course, there are exceptions, too. Please think about which area do you want to make a QSO. They are in the East from you? You will CQ  in the even number side. :)

Between EU and AF, AS and OC, NA and SA, it depends on the situation.


Most of JA already follow this practice.


This simple rule applies to the Super DX QSO with multi-hop Es and F2.

Short range international and domestic QSO are excluded.


How do you think? Thank you for reading my poor English.


de JP1LRT