6mの運用について2013年05月18日 11時17分53秒

How many 6m kilowatters?  からのリンクでお越しになられた方へ。
私は 50MHz BAND が憎悪渦巻く敷居の高いバンドとは微塵も思っていません
それにあそこにリンクを並べられた他のページと私の記事は一切関係もなく、性質も全く異なるものです。
リンク元のページの管理者JJ1WTL本林さんには以下の様なメールを出させて頂きました。

こんばんは。
杉並区のJP1LRT 津久浦と申します。いつぞやはBlogへのコメント
ありがとうございました。

さて、今日のBlogへのアクセス解析をしていたところ、貴局のBlog
からのアクセスが急増していたので訪問させて頂きました。

そこで当方のブログへのリンクを見たのですが・・・

6m band を 「憎悪渦巻く敷居の高いバンド」 と表現して、その
下に私のBlogへのリンクを貼るのはあまり嬉しくないと感じております。
その他のページヘのリンクも有りますが、私のBlogとは性質が全く異なる
ページであり、同列ですとそのような目で見られかねません。 インターネットの世界は公開してしまえばリンクもフリーですので いちいちリンクの可否を確認する必要もありませんが、今回の件は リンクをはられた側としては 「あまり嬉しくない」 とお伝えして おきます。 リンクそのものは禁止もしておりませんし、貼っていただいたリンクの 削除要請もいたしませんが、私は6mは「憎悪渦巻く敷居の高いバンド」 とは思っておりませんし、私の記事がそれに該当するとも思っておりま
せんことも合わせてお伝えしておきます。 de JP1LRT 津久浦慶治
JJ1WTL 本林さんご自身は

1.「バンドうちのここは開けろ」という意見は正しいと感じている。
2. 6mに滅多に出ない者の一人としては, Blogの内容な様なやりとりを眼にすると
 かたくなな主張を曲げない怖いおじさんたちのDXバンド、という印象をどうしても
 持ってしまう。

そうです。



以上を踏まえてお読みいただけると幸いです。

以下元記事
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毎年毎年のことですが、50.080MHz - 50.150MHz はDXの入感に備えてクリアーにしておきましょうという、古くから存在する紳士協定・慣習から外れる運用局が目立ちます。

慣習から外れた運用をする局は私の個人の感想ですが、JR6二文字局が圧倒的に多い気がします。

6m BAND は広いバンドです。 下に固執しなくてもいいでしょう。 むしろ上に広がって運用した方が余裕がありますし、DXから離れて運用することによりDXerからの軋轢もなく、スマートな印象を受けます。いまやインターネット、clusterなど運用情報はすぐに入手できます。上に出たから呼ばれないということもありません。

この時期にしか50MHz、 6m BANDを運用しない人もいると思いますが、

50.080MHz-50.150MHz は国内向け運用には使用しないよう、ご協力いただきたく思います。運用している局がいてもコールしない。クラスターにはSPOTしないです。

私はDXerではありません。 DX至上主義者ではありません。分類されるならば contester に入ると思います。しかし同じ6m BANDを愛する人達が、それぞれの分野でなんのストレスもなく楽しむには、「分離」が必要だと思っています。6mのDXはHFのDXに比較して、その周波数特性からオープンの頻度が低くなっています。これは皆さんご理解いただけると思います。 昨年コンテストからDXへのQRMを避けるためにコンテスト用周波数が移動しました。一般の国内向け運用も紳士協定・慣習を守ってみんなが楽しく運用できるよう心がけたい物です。 バンドが広いからこそ分散が可能です。

簡単ですがまとめてあります。参考になれば。

☆50MHz バンドの使われ方。(50-52MHzまで編)☆

追記: 続編もお読みください。 http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2013/05/29/6827264