2m SSB のお祭り「サバコン」。私も多くの方と交信できる楽しい催し物なので参加しています。すでに270局くらいQSOしてます。入賞には程遠いですが。日数マルチも取れてないですし。
2m SSBは意外に飛びますし、私の設備でも他エリアの方ともQSOできます。とても楽しいです。えっ? この方が2m SSB に出てくるの? というシーンもあってとても新鮮な面もあります。。
しかし先日も書きましたがコンテスト周波数を定めていないためにEMEerにはQRMになってしまうこともあり得ます。
この時期に毎年 ARRL (アメリカのアマチュア無線連盟) 主催のEMEコンテストがあり、年によってはもろにその期間が被っています。世界中のEMEerを敵に回す行為です。
144.125MHz でサバコンに芋づる式でオペレーションしている局がいました。 お月さまが出ていることはなーーーーーーんにも意識していないんで運用されていました。
きっと 「いつものMY QRG」 なんでしょう。
趣向は違えども同じ2m bandの愛好家同士です。棲み分けて互いに軋轢が生まれないようにできるのですから、それをすべきだと思うのですが・・・
少なくともそこで超微弱電波による通信が行われている可能性がある時間帯があることを認識してほしいです。月が昇っている時間帯を。
サバコン事務局がコンテスト周波数に指定を行わないのは、もしかしたらいつもの周波数と称して周波数の独占行為をしている人たちに対して「忖度している」のでしょうか?
先日もこんな事がありました。
2m SSBにて。 CQを出そうと思い、144.275MHzを選択ししばらくモニター。その後誰も使っていないかの確認のためいわゆる「周波数チェック」を出すと「どなたですかぁ?」と反応あり。「使用してましたかすみません。」と言うと「いやいつも皆で使っているので誰かが出てきたかなと」と(笑) 私が「留守番ですか?」と聞くと、「留守番ではありませんよ。誰かが出てきたら出ようかと」と来たので、「それを留守番というのでは? 他の方が使わないようにと。」と返してQSYしました。
なんだかなぁ・・・ です。
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