SV2RSG/A2021年12月05日 22時09分49秒

無理だと思っていた SV2RSG/A ですが、20m FT8でQSOできました。

FT8は相手に届いてデコードさえされれば、SNRの値のいかんに関わらずコールバックされる可能性がありますのでラッキーでした。

SV1RPからの情報ですが、以下の情報を入手しました。

”最初の発表では12月7日まででしたが早くアトス山を離れました、我々は
再度いきます。 現在はMonk Iakobosさんが一人でFT8を運用しています。”

とのことです。


FT8は2021年12月08日 22時06分01秒


FT8は相手に届いてデコードされていれば、SNR値のいかんに関わらずコールバックされる可能性がありますハイパワーで、かつ大きなアンテナの局よりも早くQSOできるチャンスがあるのです。

要はクリアーなDFを見つけてコールする事です。見えた、と直ぐに飛びついてコールするのではなく、ワイドグラフをよく観察して空いているところを探しましょう。

先日のSV2/Aでも20m bandでVDP 330Vと100Wでできました。
みなさんにもきっとチャンスはあります(^^)
FT8が面白いのはこの側面が大きいと私は感じています。

WSJT-X 2.5.3 Windows (64-bit)用2021年12月09日 15時02分58秒

WSJT-X ユーザーの皆さんへ。


WSJT-X 2.5.3 Windows (64-bit)用がリリースされています。
32bit用はまだです。
Linux  macOS用もまだです。



WSJT-X 2.5.3 64bit にて Hamlib error発生2021年12月11日 11時22分27秒

先日リリースされた 64bit Windows OS用の WSJT-X 2.5.3 ですが、ICOM IC-7300 でリグとの接続ができない Hamlib error が発生してしまいました。



しかしリグの設定で、外部端子設定のCV-I→CIV DATAエコーバックをONとすると、WSJT-X 2.5.3 でもリグとの接続が可能になりました。





JTDX 2.2.157 まもなくリリース2021年12月11日 12時55分37秒

There is JTDX 157 we will release to general availability on December 11th around 09:00 UTC if there is no major bugs reported.


日本時間、本日18時頃を目安に JTDX 2.2.157 がリリースされる予定です。


JTDX 2.2.157 をインストール後、CATにエラーが出てしまった方は画像のような設定をお試しください。



JTDX 2.2.157 changelog:

 

- TCI interface: added ESDR3 and RX2 support

- TCI interface: reduce rxlev/outpwr sensors reporting period

- TCI interface: patch for starting JTDX in WSPR mode

- TCI interface: added TX audio buffering

- handle OS regional settings in TCI frequency control

- fixed cancel ptt from rig and rig off from ESDR

- transceiver control: disable thread sleep at switching from Tx to Rx if TCI audio is in use

- FT8 decoder: added AP masks to improve decoding for non-standard MyCall

- FT8 decoder: improved decoding of the CQ signals

- FT8 decoder: spectra averaging of CQ, incoming call and QSO signals is implemented

- FT8 decoder: multiple changes to reduce number of CPU cycles

- FT8 decoder: added some more filters to prevent false decodes

- 0.5 sec poll interval implemented

- display SWR value, working with CAT over TCI or Hamlib with some models of transceivers.

  SWR values starting from 1.01 (Hamlib) or 1.1 (TCI) will be displayed.

- possibility to append F/H to spot info when Hound is enabled, #H is keyword

- added scroll down message windows option, can be activated in General tab of Configuration settings

- added 10-char grid support into Configuration settings

- implemented 'hide intracontinental messages from own continent' optional filter

- dark style reworked, Notifications color settings separated from dark style

- do RX=TX on ClearDX

- some changes to General tab shortcuts

- do not hide messages from worked B4 callsign if this callsign is in the wanted list

- FT8/FT4 message generation: prevent transmission of some broken messages

- patch to transceiver polling

- make sure access to SkipTx1 option is disabled in Hound mode

- patch to QSO start time if QSO started with incoming call with report

- patch to single shot QSO finishing

- CQ direction: fix 'CQ G' direction processing. POTA, SOTA, IOTA workaround.

- prevent using qualified grid as callsign

- correct name for Kingdom of Eswatini

- include architecture in package name

- some changes towards compatibility with WSJT-X file names under Ubuntu based operating systems

- translation updates

- ALLCALL7, big cty.dat and LoTW list updates as of 20211210

JTDX 2.2.157 リリースされました2021年12月11日 19時51分46秒


JTDX 2.2.157  ダウンロード可能となっています。

これで周知ができると思っているのでしょうか?2021年12月13日 13時02分44秒

正直これだけで終わりなのかと・・・・・・・・
単に呼びかけるだけ? 
具体的にどうするのかをJARLが音頭をとって示すべきなのではないでしょうか。
この周波数にしてくれと。


このページはJARLのサイトから直接のリンクは現時点ではありません。

「調べる」→「バンドプラン」と動いてようやくです。

周知を早くしたいのであればトップページのトピックスやNews Flashに書くべきだと思うのですが。

こんな周知では混乱するのは目に見えています。JARL内にDIGITAL , FT8 に詳しい方はいらっしゃらないのでしょうか?  FT8は 3kHz を使用します。 この範囲でと10kHzの幅を示しても皆が当惑するのは当たり前です。

誰かが決めないとならないのです。 JARLは事情が事情なので、ここは批判される事も想定して腹をくくって方針を出すべきではないのでしょうか? ずばりここでやってくれと。

7030-7040kHz(キャリア周波数 7030-7037kHz) は大変混雑しています。

いっそのこと 7100kHzにしてしまうとか。FT8はPhoneからのQRMがあっても国内同士のQSOであれば問題なくできると思いますし。さらにはバンドプラン変えて、7074kHzでも国内同士ができるようにするのも手かと思います。

そうすれば昼間でも7074kHzが日本の無知な40m SSB愛好家に塞がれることがなくなり、近隣諸国のFT8愛好家も昼間でも40m bandが使えるようになるわけです。

まあDX至上主義者は反対すると思いますが。

でもDXerが狙うようなところは真っ昼間には入ってこないわけで、別に我関せずかもしれませんね。と言いつつも、でかい設備を持っていれば超微弱な電波伝搬でもできますから、QRMにはなってしまうかも。入ってこないとは書きましたけど、季節によっては昼過ぎからでかい設備の人のところには色々入ってくるし。

ペディションは標準周波数以外に出ることがほとんどだからあまりJAの電波は関係ないかな?  う~~~ん・・・

難しいですねぇ・・・  やはり7074kHzはJA同士ができないほうがいいのかな・・・


7037という案もありますが、JARLコンテスト周波数内です。ロカコンもほとんど準拠ですから、毎週末のようにQRMに悩むことにそうですね。 

3kHzを使用するFT8に対して10kHz内でやってくれと、モードの適性を全く理解していない「お願い」で、しかもJARLコンテスト周波数内であるにも関わらずそれには一切触れていません
このままではコンテスターとFT8愛好家の間で軋轢が生まれます。
それが起きないようにJARLには指導力を発揮してもらいたいのですが、広報がこれでは・・・・
IARUへの「JA同士のFT8交信周波数が移動できるか否か」の回答は年内となっています。すでに「できる」と回答しているかもしれませんが、皆さんの意見をJARLに送ってみませんか?
私は「いっそのこと 7100kHz以上にしてしまうとか。FT8はPhoneからのQRMがあっても国内同士のQSOであれば問題なくできると思いますし」とメールしました。SWRを心配する方もいるかとは思いますが、国内QSOであれば多少悪くても問題なく飛ぶと思います。

IARUから要請を受けたのはJARLで、「動かせる」と回答するのであれば、「お願い」ではなくて「ここに出るように」という指導力を発揮すべきなのです。

やはり冬の伝搬もあった2021年12月17日 18時30分04秒

夏のDXシーズン、EU/WとVK/ZLのオープンが時々ありました。
季節が逆転して北半球の冬至近く。
やはり同じような伝搬がありました。

同様にJAからみてもアフリカ南部とのオープンの可能性があるわけです。しかしアクティビティーの点から言えばとても残念ですけどほとんどありません。 ZSの大きな設備を持っている方々にはメールを出しているんですけども。


今日はSSNも上がっているのでF2+Esのあわせ技かもしれません。正解はわかりませんが。

JARLは内部で何も調整していないです2021年12月20日 18時28分56秒


40m band FT8国内通信用周波数に関してのJARLからの


ですが、JARLコンテスト周波数内への移動ことであるにも関わらず、JARLコンテスト委員会には何の情報も提供されていなかったことが判明しています。 50MHzのJARLコンテスト周波数が変更されたのは 「デジタル通信にQRMとなるから」 というのが理由だったはず。 で、7MHz のJARLコンテスト周波数に「デジタル通信の周波数が移ってくる」 っておかしいと思うのですが。 JARLは内部で何も調整していないです。 何かお感じになられた方、ぜひJARL、そしてコンテスト委員までご意見をお送りください。JARL事務局並びにコンテスト委員のメールアドレスはこのページに記載がありました。私も既にJARLへは何度もメールしております。 https://www.jarl.org/Japanese/4_jarl/4-1_Soshiki/Jimukyoku.htm コンテスト委員長からも先程意見をコンテスト委員あてに送ってほしいとご連絡いただきました。