ALLCALL7.TXT アップデート ― 2022年11月07日 07時04分57秒
JTDXのコールサインデータベースがアップデートされました。
JTDXはコールサインのデータベースを使用しています。デコード能力に関与しますのでデータはアップデートしましょう。
ALLCALL7_20221104.zip をダウンロードして展開し、ALLCALL7.TXTを [インストールしたフォルダー]/share/jtdx に上書きしましょう。
C:\JTDX64\ [インストールしたフォルダー]\share\jtdx
2022年1エリアAMコンテスト規約 ― 2022年11月09日 09時05分26秒
Reply Tx ― 2022年11月11日 10時37分50秒
JTDX2.2.160で予定されている新機能"Reply Tx"。
AutoTXが有効な状態でReply Txをオンにして待機している時にコールされると自動応答します。
どういうシーンで使われるかというと、呼んでも応答がない、CQ出しても誰も呼んでこない。諦めてReply Txを有効にしてスタンバイ。 その後突然コールされた場合あたふたせず対応できます。
このReply Txは方向指定CQを出した後に待機に入った場合、その方向指定を維持します。例えばCQ DXを出した後にReply Txで待機していた時に同じ大陸の局にコールされても反応しません。
注意点は、例えば自分が00/30の送信ピリオドの状態でReply Txで待機している場合、仮に誰かが00/30のピリオドで呼んできた場合、JTDX Reply Tx機能は自局の送信ピリオドを自動的に15/45に変えて応答はしないのです。00/30のまま応答しますので、次の送信タイミングで相手と同じピリオドで応答します。
Reply Tx機能は一度だけ有効なので、1局とQSOが終了した場合 Reply Txはオフとなります。
MSHV 2.68 リリース ― 2022年11月11日 10時52分08秒
JL3YYKサバイバル・ハムクラブ主催第4回マラソンコンテスト ご参加の方へ ― 2022年11月12日 08時09分46秒
ARRL International EME Contest が11/12-11/13UTC で開催されます。
このコンテストは世界規模で行われるものです。
[EME Contest (arrl.org)](http://www.arrl.org/eme-contest)
各地の月の出入りはここで調べられます。
[各地のこよみ (日の出入り、月の出入り、南中時、月齢) - 国立天文台暦計算室 (nao.ac.jp)](https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/)
JL3YYKサバイバル・ハムクラブ主催第4回マラソンコンテスト参加の方は、月が出ている間は特別な配慮が求められます。少なくとも 144.150MHzより下での運用は避けるべきでしょう。
無用なトラブルを避けるために。
パブリックコメント ― 2022年11月17日 10時39分49秒
)意見募集対象
・定めようとする命令等及び根拠法令条項一覧表(別紙1)のとおり。
・定めようとする命令等及び根拠法令条項一覧表(別紙1)のとおり。
ここの101ページ意向にアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別が載っています。
その部分に関して意見を提出しました。
意見提出はここから
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209994&Mode=0
要旨は以下のとおりです。
144MHzから146MHzまでの使用区分について、IARU Region 1とRegion 2 は既に144.10~144.15はCW,狭帯域の電話・ 電信・画像では無く微弱電波用モードおよびEME通信用になっているので合致させる方が良い。
THE 'SIX ON SIX’ AWARD ― 2022年11月19日 07時22分34秒
THE 'SIX ON SIX’ AWARD
私は eQSL x 2 , LoTW x 4 でいただきました。
eQSL : JI1SIX JI6SIX
LoTW : VK3SIX T30SIX K0SIX K1SIX
Markさん, WN3SIX にメールでQSLの画像を送れば申請できます。 アワードは画像データとして送られてきます。自分で印刷してくださいとのことです。
多摩川コンテスト ― 2022年11月21日 07時06分29秒
いつも通り自宅から参加。
今年は局が少し減ったかなという感想です。 昨年とはコロナの状況も違いますし、お出かけの方が多かったのかなと。
このコンテストはCWの局数が多いほど得点が高いので、ほとんどの方はCWからスタートします。私もでしたが最初全然呼ばれないので焦りました。皆さんもきっとそうだったかなぁ・・・ いや一番下に陣取られたJQ1WYB/1局は呼ばれたでしょう。
1時間はCW、その後はSSBとCW行ったり来たり。
最後 JO1PZR 局とのQSO中に Time up 。ノーカウント。 SRI TIME UP と打ったのですがお分かりいただけたかな。
今回はマルチをすべて取ることができました。 QSOしていただいた皆さんありがとうございました。
第4回マラソンコンテスト 終了 ― 2022年11月21日 07時28分37秒
2m SSB のお祭りが終わりました。
仕事の都合で日数マルチは7にとどまりましたし、そんなに一生懸命でもなかったのでQSO数も伸びませんでした。
マラソンコンテスト開催期間中、ARRL International EME Contest が11/12-11/13UTC で開催されました。
危惧していた通り、144.150MHzより下に出てくるマラソンコンテスト参加局の混信がひどかったそうです。 ARRLのEMEコンテストは世界規模のコンテストです。それをローカルコンテストが妨害するなんて恥ずかしすぎます。
この画像を御覧ください。 JE1TNL局がEMEをしようとしていた時にSSB局が出現してQSO不能に陥ったときのスクリーンショットです。
EMEは超微弱な電波でのQSOですから、地上のSSBの強烈な強さの電波にマスクされてしまうのです。画面にある W9IP 局とは結局QSOができなかったそうです。 酷い話です。
月の出ている間だけ。その時間帯だけでも144.100-144.150MHzに出ないようにすればよいのですが、人間のマナーやモラルに頼るだけではそれは不可能に思えます。
夜な夜な144.125MHzでラグチューしていますという某県のグループも存在しますし。日本国においても使用区分をIARU Region 1とRegion 2 に合致させ、144.10~144.15MHzは微弱電波用モードおよび月面反射通信用とし、日本国内のCW,狭帯域の電話・ 電信・画像を排除(外国のアマチュア局との占有周波数帯幅が3kHz以下の電波形式による交信は例外許可)するよう法規制するしかないのかと思います。
規制緩和と言われても規制しないと分からない人達がいるから、必要な規制は本当に必要だと思います。残念ながら。
QSLへの相手局運用QTHの記載について ― 2022年11月22日 12時28分59秒
紙製のカード、hQSLで相手のコールサインの後に相手のQTHを表記している方が沢山いらっしゃると思います。
PhoneでのQSOやCW/RTTY/FT8等で相手が自局QTHをアナウンスした場合は「正しい相手QTH」を表記できると思います。
しかし相手のQTHを確認できない交信の場合はどうでしょうか?
以下のようなケースが考えられます。
1.同じコールサインで複数免許を持っていてそれぞれがQTHが異なる。
移動局と固定局でQTHが違う場合は多々あり、どちらから出ているか確認できない
場合。(FT8等で違うQTHでも同じグリッドロケーターだった場合は判別不能)
2.コンテストの非常に短いQSOで相手がQTHをアナウンスしていない。(コンテストナンバ ーがQTHを指す場合は除く)
3.過去には法的要件だったが、現在はその要件が外れている移動局の「/エリアナンバ ー」付加をしていない局。
4.Turbo HAMLOGの環境設定で「過去のQSOからQTHをコピー」が有効になっている
場合で、転居したのに過去のQTHが反映されてしまう。
その他のケースもあるかもしれませんが。
そもそも自局が発行するQSLは、自局がある局とQSOしたことを証明するものであり、「相手の運用地を証明するものではない」ので、本来はQSLに記載する必須条件ではありません。相手がどこで運用したのかが「確実に判明している場合」を除き、「誤った情報を記載してしまう可能性がある」という事を頭の隅においておかねばならないと思います。
受け取ったQSLには私のQTHを記載しているものとされていないものがあります。 たまたま私は移動局免許も固定局免許も同じQTHで受けていますので一緒です。しかし先にも書きましたように違うQTHで免許されている局もいます。 注意が必要だと思います。
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