Reply Tx2022年11月11日 10時37分50秒

JTDX2.2.160で予定されている新機能"Reply Tx"。




AutoTXが有効な状態でReply Txをオンにして待機している時にコールされると自動応答します。

どういうシーンで使われるかというと、呼んでも応答がない、CQ出しても誰も呼んでこない。諦めてReply Txを有効にしてスタンバイ。 その後突然コールされた場合あたふたせず対応できます。

このReply Txは方向指定CQを出した後に待機に入った場合、その方向指定を維持します。例えばCQ DXを出した後にReply Txで待機していた時に同じ大陸の局にコールされても反応しません。

注意点は、例えば自分が00/30の送信ピリオドの状態でReply Txで待機している場合、仮に誰かが00/30のピリオドで呼んできた場合、JTDX Reply Tx機能は自局の送信ピリオドを自動的に15/45に変えて応答はしないのです。00/30のまま応答しますので、次の送信タイミングで相手と同じピリオドで応答します。


Reply Tx機能は一度だけ有効なので、1局とQSOが終了した場合 Reply Txはオフとなります。


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