MSHVとWSJT-X マルチストリームとF/H2024年05月28日 06時26分41秒

40m bandはレーダー波でぐちゃぐちゃ・・・  これでは FT4GL デコードできません・・・  しかし呼んでる局のこの固まり方は。

時々ワイドグラフ見て空いているところで呼んだほうが良いと思うんだけどなぁ・・・・ 「どこでも良い」に変更になったけどいまだ知らずにF/Hと勘違いしてる局に潰される可能性もあるし。
どこでも呼んで良い ってなってるけど 御本尊の真上で呼ぶってのはねぇ・・・ 未だにF/Hだと思ってる局が飛んできて潰される可能性があるのに。今回のFT4GLの運用で良くわかるけど結局多くの人が理解できていない。


パワーに任せて呼ぶばかり。【1000Hzより下はだめよから 【どこでもオーケーとなった途端、想像通り1000Hzより下に団子状態。時々送信を停止して、より空いているDFを見つけて呼ぶほうがいいのにと個人的には思います。
MSHVを使ってマルチストリーム運用をしている局に対して自分の使用しているソフトウェアをHoundモードにする必要性は100%ありません。空いているときであれば趣味でFoundにしても良いけど、混んできたら最初から1000Hz以下で呼んでいる局のQRMを受けるだけです。
理解しないでやっているから失敗が重なるんです。自ら自分のチャンスを捨てに行っているようなもの。F/Hで《引き込まれる》とかおかしな表現使ったりするのも理解していないから出てくるんだと思います。Houndモードの仕様で自らJUMPするのに。
WSJT-XのF/HとMSHVのマルチストリームは《似て非なるもの》です。WSJT-XのF/Hでは1000Hz以下のコールは無視されますから誰も1000Hz以下では呼びません。なのでコールバックがあったときにJumpしてそのDFに飛べばQSOが完了する可能性が高いのです。
しかしMSHVのマルチストリーム運用局は呼ばれるDFへの制限は一切ありません。1000Hz以下で呼んでも問題ないし御本尊より下のDFで呼んでも問題はないです。注意が必要なのは、最初から1000Hz以下で呼んでいる局がいるのでFoundにしてJumpをするとQRMを受けて未完了になる可能性があるという事です。
MSHVのマルチストリーム運用局を呼ぶコツは
1.御本尊の真上では運用しない
2.Houndモードにしない
3.とにかく空いているDFを見つける そして時々潰されてないか確認する
1000Hz以下で呼ぶときも《御本尊の真上では運用しない》は必須です。Houndモードにしてすっ飛んで来る局に潰されます。
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MSHVマルチストリーム局が何分裂までするかをよく見極めましょう。そして御本尊が出てくる可能性がある場所でコールをするのは避けましょう。《F/Hと勘違いしてJumpしてくる局に被されてしまう可能性があるから》です。コール開始前に空いているDFを探しましょう。開始後も時々被されてないか確認をしましょう。混んでいるときに、1000Hz以下で多数の局が呼んでいるときにHoundモードに設定するのは絶対に避けましょう。
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まあQSOできれば何でも良いのですが、パワー自慢の局が理解しないで運用するのは正直迷惑行為だと感じます。その局の自らの評価にも影響するのでスマートに運用していただきたいものです。


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