FT8用縦型モニター2023年02月06日 10時22分01秒

PCの画面が小さいからワイドグラフを表示させていない

という信じられない運用をしている方がいらっしゃるのは前の記事で書きました。

モニターは増設できます。

私の無線専用PCのモニターはこんな感じです。



右側はTurbo HamlogとJT Alert等を表示させ、左側のモニターは縦で使用してJTDXの表示だけに使用しています。
これならば一度に100局デコードしても流れていってしまうことはありません。ワイドグラフは当然表示させています。最新のデコード情報は下部に表示させているのでワイドグラフは下側に重ねています。

しかしJTDXには最新デコード情報を上に重ねる機能もあるので、それを有効にした時は上の方が良いかもしれません。デコード情報とワイドグラフの距離が遠いと目が疲れます。

Band Activity Windowの流れを逆にするには赤枠のところを有効にします。



ワイドグラフを見ないでFT8を運用するなんて・・・2023年02月06日 09時07分54秒

FT8運用していると

『どうもこの人はワイドグラフを確認しないで送信周波数を決めている』

という局を見かけます。

と言うのは

私がCQを出している周波数の反対側のピリオドで 『いきなり強い電波で他局を呼んだりCQを出し始める』 

『CQを出していてオンフレで呼んできた局とQSOしていたら、やり取りが滞ったのでスタンバイしてみたら私に被せてその局を呼んでいた』

とかというあり得ない運用をする人がいるのです。

隣の区の人の例
これは2番目のケースです。


私のことをオンフレで呼んできた IK3ORE局ですが、それほど弱くもないのにスムースに進まなかったのです。交信を終えて一旦スタンバイしてみると隣の区の局が私の上に乗っかってIK3ORE局をコールしていました。 (笑)
人に被せて呼んでも自局のSNRが下がるだけで何のメリットもありませんよね。

でなぜこんなことをするのかと問い合わせすると・・・


はあ????  PCの画面が小さいからワイドグラフを表示させていない?
言い訳にもなりません

呆れてしまいました。


さらなる例。CQを出していたら同じところでCQを出し始める局。えらく強いです。私のことが見えないわけはありません。


ひどいよなぁ・・・・

で調べたらその方はワイドグラフ見ていないと画像で自己紹介していました。





まじでありえない・・・

FT8の基本
1.いきなり電波を出すのではなく、しばらくモニターします。
2.デコードされたメッセージが表示される「Band Activity Window」とワイドグラフをよく見ます。ワイドグラフで信号が流れている場所は誰かが使用している周波数です。
3.空いている周波数に送信周波数を固定して呼びたい局を呼ぶかCQを出す。

ワイドグラフを表示させバンドの使用状況を常に把握するのはFT8運用の必須条件です。常識中の常識です。

ワイドグラフを見ない人はFT8の運用をしないでください。

小さなノートPCでも外部モニターはつなぐことができます。

JL3YYKサバイバル・ハムクラブ主催第4回マラソンコンテスト ご参加の方へ2022年11月12日 08時09分46秒

ARRL International EME Contest が11/12-11/13UTC で開催されます。 このコンテストは世界規模で行われるものです。 [EME Contest (arrl.org)](http://www.arrl.org/eme-contest) 各地の月の出入りはここで調べられます。 [各地のこよみ (日の出入り、月の出入り、南中時、月齢) - 国立天文台暦計算室 (nao.ac.jp)](https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/) JL3YYKサバイバル・ハムクラブ主催第4回マラソンコンテスト参加の方は、月が出ている間は特別な配慮が求められます。少なくとも 144.150MHzより下での運用は避けるべきでしょう。 無用なトラブルを避けるために。


MSHV 2.68 リリース2022年11月11日 10時52分08秒

日本で使っている方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、MSHVの2.68がリリースされています。



Reply Tx2022年11月11日 10時37分50秒

JTDX2.2.160で予定されている新機能"Reply Tx"。




AutoTXが有効な状態でReply Txをオンにして待機している時にコールされると自動応答します。

どういうシーンで使われるかというと、呼んでも応答がない、CQ出しても誰も呼んでこない。諦めてReply Txを有効にしてスタンバイ。 その後突然コールされた場合あたふたせず対応できます。

このReply Txは方向指定CQを出した後に待機に入った場合、その方向指定を維持します。例えばCQ DXを出した後にReply Txで待機していた時に同じ大陸の局にコールされても反応しません。

注意点は、例えば自分が00/30の送信ピリオドの状態でReply Txで待機している場合、仮に誰かが00/30のピリオドで呼んできた場合、JTDX Reply Tx機能は自局の送信ピリオドを自動的に15/45に変えて応答はしないのです。00/30のまま応答しますので、次の送信タイミングで相手と同じピリオドで応答します。


Reply Tx機能は一度だけ有効なので、1局とQSOが終了した場合 Reply Txはオフとなります。


ALLCALL7.TXT アップデート2022年11月07日 07時04分57秒

JTDXのコールサインデータベースがアップデートされました。

JTDXはコールサインのデータベースを使用しています。デコード能力に関与しますのでデータはアップデートしましょう。

ALLCALL7_20221104.zip をダウンロードして展開し、ALLCALL7.TXTを [インストールしたフォルダー]/share/jtdx に上書きしましょう。

C:\JTDX64\ [インストールしたフォルダー]\share\jtdx


improved バージョン2022年07月21日 12時58分50秒

WSJT-Xにimprovedバージョンが有るのは皆さんご存知かもしれませんが、JTDXにも同じく DG2YCB が出している improved バージョンがあります。GUIをいじったものとオリジナルと同じものが存在します。オリジナルの不具合が解消している場合もあるようです。緑のアイコンをクリックするのではなく、所望のファイル名をクリックしてダウンロードしてください。もちろん試用は自己責任で。 https://sourceforge.net/projects/jtdx-improved/ ダウンロードは https://sourceforge.net/projects/jtdx-improved/files/jtdx_2.2.159/ WSJT-Xのimprovedバージョンについては https://sourceforge.net/projects/wsjt-x-improved/ ダウンロードは https://sourceforge.net/projects/wsjt-x-improved/files/ 各バージョンとも緑のアイコンをクリックするのではなく、所望のファイル名をクリックしてダウンロードしてください。もちろん試用は自己責任で。
なお JTDX improved の日本語表記ですが、 DG2YCB がいじったGUIや設定画面での日本語は、当然ですが私がいじっていないので英文のままの部分があります。私はオリジナルJTDXの日本語ローカライズのインチャージですが、improvedバージョンにはタッチしていませんのであしからず。


FT8 送信開始前にワイドグラフを見ましょう2022年06月20日 05時52分52秒

昨日の2m bandでの出来事ですが、私が送信に使用していた周波数、DFに重ねてCQを出していた局がいました。




054345に私から JI1ETU/1 に73を送って、その次の回である 054415 は送信しないで受信していたところ、ワイドグラフの私の送信場所に 「火柱」 が出てきました。 相当強力な信号です。

私が送信を停止した次の回ですので、言うまでもなくその周波数が私がその回に停波していることは相手はわかっていません。つまりずっと被せていたということになります。

同じ23区内の局で私の電波を受信していなかったということはありえません。と言うか受信していました。 私がこの件の後にQSYし彼が停波して受信した時のデータですが。


ということでつまり、「送信開始前にワイドグラフでバンドの使用状況を確認しないままCQの送出を開始した」 という事がわかります。

SSB/CW/FMでも何のモードでも事前にその周波数が使われていないかどうか確認します。 FT8も同じです。 しかもひと目で分かるツール、ワイドグラフがあります。 確認しないままどなたかが使っているところに電波を出すなんて恐ろしいことは私は出来ません。

空いているバンドでそんな事をしたら・・・  何のメリットもありません。

混んでいる時は強い局にマスクされてしまい見えないときもあります。それはある意味仕方ないですが、開いてもいない2mではね。


更にこれは6/20の7時45分すぎのこと。


ガラガラの6m bandでこれはないでしょう・・・  有名な方なんですけどね。


愚かな行為2022年06月15日 05時24分08秒


最近の6mのオープンでコールバックのあった局のDFを一旦送信を休んで探して「被せて呼ぶ」という愚かな行為をする局が時々います。CW/SSBのアナログ感覚で潰して乗っ取ろうという事なんだと思うけど、デジタルでは何の意味もありません。自らのSNR下げてどうすんの?って思いますけど。

自分のほうが絶対に強いという自信があるからそういう事をするんだと思いますが、そのような考えが一人ではなかったらということまでは思いつかないんでしょう。 結局QRMになってしまい、相手方での自らのSNRが下がってしまい、最悪デコードされないことだってありうるのです。

そんな人から奪おうなんて邪な考え方はしない方が良いのでは。 見てますよ。多くの人が。 SNRだけでなく自らの評判まで下げてしまいます。

できるだけクリアーなDFを見つけて送信することが大切だと思います。

もちろんスキップして見えない局が、そこに(たくさん)いる可能性もあるとは思います。しかし少なくとも見える範囲内にいないほうが良いのは言うまでもありませんね。

JTDX 開発継続2022年05月29日 09時17分23秒

JTDX Userの皆さん、嬉しいお知らせです。
開発は中断されていません。
JTDX 2.2.159 GA版リリースの後、ベータテスター向けに 2.2.160-rc1 がリリースされました。その時に開発チームから出されたメッセージは
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For several reasons we have to postpone further JTDX development and support, we can not provide more details or commitments now, also we can't tell on possible 160 GA release date.
We hope 160-rc1 have not got major defects and meanwhile can be used in your setups.
いくつかの理由により、JTDXの開発とサポートを延期せざるを得なくなり、現在、詳細やコミットメントを提供することができません。
160-rc1に大きな欠陥がなく、皆様のセットアップに使用できることを望んでいます。
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言うまでもなく戦争の影響です。rc1のリリースから2ヶ月と2週間後の昨日、開発チームから rc2 が流れてきました。現在試用していますが不具合は今のところありません。
2.2.160 GA版のリリースがいつになるかはわかりませんが、開発は中断していなかったということだけお知らせいたします。