大変細かい話 QSLについて2021年09月13日 15時18分11秒

一個人が何かを「発行する」って機会はあまりないと思いますが、我々アマチュア無線家は「QSLを発行する機会」があり、その発行数も人により差はありますがかなりの数になります。拘りのある方ない方様々だと思います。表のデザインに凝る方、データ面のレイアウトに凝る方。

私のこだわりはどちらかといえばデータ面。先日も「大変細かい話」と称し数点の注意事項をツイートしました。QSLは自分だけが見て理解できれば良いものではなく、送り先の相手を含めて全ての人が誤解の無いように正しく発行しなければならないと思うのです。
不正確であったり不具合があれば「いい加減だなぁ」と思われてしまう可能性もあります。しかし正確であれば余計な事は思われないと思うし、きちんとしているという見方にすらつながるかと思います。
自らが責任を持って発行するものなので、正確すぎて困るものではないと私は思います。私も過去には誤りのあるQSLを発行していたことがありました。気が付かないままに。しかし気がついたあと、他の方からお教えいただいたあとには細かいことまで注意をするようにしています。日本国内だけでなく海外局にも発行しますので、海外の方が見ても不具合がないように気をつけています。細かい って思われでしまうかもしれないですが、相手に届いた時に ???? って思われたら悲しいですし、せっかく発行したのに  「使えねーー」 とか言われてポイされたらもっと悲しいです。
自分のブログで私がダウンロード可能にしている Turbo Hamlog QSL印刷定義です。間違いがあるかもしれません。お気づきの点があればお教えいただけると幸いです。全てのファイルをまとめてzipファイルにしてあります。デジタルモード、日英自動対応です。



以下そのツイートの内容です。一部追加しました。


大変細かい話 QSLについて 
その1
交信年
20  と2桁の数字だけのカードが散見される。
西暦4桁を2桁に省略する際は数字の前に 「'」を付加するのが国際的な慣例です。省略しないで4桁にするか「'20」 のような記述にお願いいたします。
その2
交信月
月を3文字に省略する際は終わりに「.」を付加しますが、無い方もいます。5月「MAY」はそもそも3文字なので「.」は必要ありません。Turbo Hamlog の定義で簡単に直すとができます。 例えば ? Data2 "/05/" #Print x,y,"May" ;5月は付けない ? Data2! "/05/" #Print x,y,"!DJ." ; Jan.など
その3
QSO日時が21/11/10のようになっている
この並び具合だけでは2021年11月10日なのか、2010年11月21日なのか判別は不可能です。どうしてもこのような形式にしたい場合は注釈で yy/mm/dd のような記載をすべきでしょう。やはり月は3文字略、例えば Sep. のように書くと間違いがありません。

その4
交信周波数
項目が「BAND」「FREQ」 となっている場合で、例えば 50 とのみ記載されている場合では「単位」がありません。項目が「BAND」「FREQ」 となっている場合は単位は必須事項です。 この場合 「MHz」を付記する必要があります。10と書いてあるだけだった場合には「10MHz」なのか「10m band」なのかわかりません。「14M」のようにHzを省略している方もたまにいらっしゃいますが、単位は省略すべきではありません。「10M」と記載されていると混乱が深まります。項目が「MHz」であれば数字、例えば 50 だけで大丈夫です。項目が「BAND」の場合は「波長」でもOKなので、その際は「6m」「40m」「10m」のように記載します。

その5
時刻のあとに「J」と一文字だけ記載されている。
これは明らかな間違いです。JSTは省略してはなません。一文字の「Z」があるではないか。はいありますが、「J」というタイムゾーンは存在しません。日本はタイムゾーン「I」(アイ)に位置しています。過去の記事をご参照ください。

その6
これはより良い方向へと言うお願いです。
データ面での貴局コールサインの表示が小さい 、もしくは記載がない。表面を最初に見ればのコールサインがひと目で分かりますが、データ面を見た場合にコールサインが何処にあるか探してしまいます。データ面でのコールサインのアピールもぜひお願いします。 (^^)
その7
あとこれはまだ多くの方のQSLに見られることですが、RS/RST等のレポート欄の項目、デジタルモードのQSOでもSNRではなくてRS or RST になっている方が数多くいらっしゃいます。dBの単位もない方も。将来的にはぜひこれも直してください。


繰り返しになりますが、発行されたQSLを見て誰もが誤解なく正しく内容を理解するような記載にしなければならないと思います。正確すぎて困るものではないのです。

QSL発行漏れ2021年02月22日 10時22分07秒

QSLの発行処理は間違いなくこなしていたと思っていました。

なにげに2020年のログを見直してみると・・・  なんと発行マークが入っていない交信データがあるではないですか・・・

焦って点検すると200件以上も。

直ちに発行作業に入りました。トータルで300枚近くありました。

私は5種類のカードを振り分けて印刷しています。交信時にどのカードを出すか決定してTurbo HamlogのRmksに入力するのですが、どのカードも振り当てられていなかったものがあったようです。
今後は一通り印刷した後に、カード種類を指定しないで印刷コマンドを実行しも発行漏れの無いようにすることとしました。

2019年以前でも同様のことがあるかもしれません。今後随時点検していきます。
QSL未着の方がいらっしゃいましたらば @jarl.com までメールにてご連絡くださいますようお願いいたします。



QSLは正確に2021年01月24日 06時44分46秒

非常に恥ずかしい気持ちになりました。
私の台湾の友人、BV3UF Yangさんが2m でJAとQSOして送られてきたQSLカードを嬉しそうにFaceBookのご自身のタイムラインに写真を並べていらっしゃいます。

しかし・・・  なんとと不備の多いことか。

1.BAND表記なのに144としか書いていない。その単位は必須です。この場合は MHz。

2.QSOモードに2wayまたは 2x という記載がない。

3.QSO時刻にどこの時間か表記がない。(海外局との交信なのにJSTなカードが沢山。)

4.SSBの交信なのにレポートが599

5.何よりも一番恥ずかしいのはBV3UFのコールサインを間違えて書いてある。

不備ではないけど外国局宛のQSLなのに日本語オンリー。住所の市をsityと書いてある。3.にも書いたけど時刻がJST。

自分が発行するQSLの正確性に無頓着なのだろうか・・・ 喜んでいる彼にとても申し訳ない気持ちになってしまいました。


Hamlog QSL 定義2020年10月16日 12時32分47秒

私のブログ、つまりここで配布している「Hamlog QSL 定義」の更新をしました。

右側のリンクからダウンロードして、Turbo HAMLOG で表示させてみてください。

細かい変更なので大した差はありませんが、New MODE FST4に対応させたのと、月の表示を May以外は略の後にピリオドを付けるようにしました。

今回横用を一つ追加と、コンテスト用6QSOまで印字できるものを追加しました。

お役に立てれば幸いです。  記事内にもリンク貼っておきます。

JA宛には日本語、DX宛には英語、デジタルのレポートはSNR、SSB/CWはRS/RST
RTTY/SSTVは RST/RSV に自動的に変わります。


縦1 



縦2 




縦3 



縦4 



縦5 


縦6 



横1 



横2 



横3 









QSLカードを発注2020年05月14日 14時51分31秒


昨日プリントパック社にQSLカード4種類12000枚をオーダーしたのですが、7営業日の一番安いやつなのに翌日である今日、先程配達されました。

きっとどの会社も今仕事無いんだと思います。

QSLカードをオーダーして印刷会社を支援、ってなわけではありませんが、今発注するとどの会社でもきっと早いと思います。

eQSL 仕様変更?2020年04月03日 12時03分43秒

私はFT8にJTDXを使用しています。JTDXはQSOの直後にデータをeQSLに送信する機能があります。
コメントも付けられます。このコメントはeQSLにちゃんと反映されます。


交信はデジタルだけでないので、アナログとかもHamlogに記録をつけ、その後Hamlogの機能としてADIFを出すことができるので、それをeQSLにアップロードしています。今まではJTDXが自動的にアップロードしたものは既に登録済みとされてDupe扱いで記録が書き換えられることはありませんでした。その結果JTDXからのデータに付けられたコメントもちゃんと残ったままになっていたのですが、先程そのコメントが消えていることに気が付きました。

おかしいと思い、JTDXからデータ送信直後にチェックするとちゃんと残っています。その後Hamlogから出されたデータを試しに送るとデータは上書きされてコメントがなくなってしまいました。

これは新しい「仕様」なのでしょうかね・・・

先月は問題なくDupeで弾いてくれたので、コメントは残っていたのですが。使いづらくなったきがします。



エンボッサー2020年02月28日 12時32分26秒

台湾の友人 BV3UF 楊中文 Yangさんからプレゼントを頂きました。

エンボッサーです。 QSLカードにエンボス加工を施せます。

Yangさん、ありがとうございました。(^^)







Turbo Hamlog 印刷定義2019年12月31日 19時18分33秒


Turbo Hamlog の作者、JG1MOU浜田さんに、QSL印刷の定義でのテジタルモードへの対応をお願いしたどころ、その後の進捗状況のところで仮対応していただけました。

現在外出先なので検証できませんが、情報共有させていただきます。


以下JG1MOU浜田さんからのメールより

.................................

機能を追加し、簡単に定義できるようにしてみました。
http://hamlog.no.coocan.jp/mou/index.html
とりあえず、ベータ版です。

#Mov $$B = "SSB,FM,AM"  ; フォーン(定義ファイルの上のほうに記載)
#Mov $$D = "FT8,FT4,JT65" ; デジタル
#Mov $$E = "CW,A1"

? nData7 "!$$B"
#PrintC 530, 300, 120,"RS"
? nData7 "!$$D"
#PrintC 530, 300, 120,"dB"
? nData7 "!$$E"
#PrintC 530, 300, 120,"RST"

HAMLOG から eQSLへ 32019年05月31日 02時37分44秒

Turbo Hamlog から ADIF ファイルを出力させて eQSLにデータをアップロードする方法を随分前に記事にしました。

Turbo Hamlogのバージョンも変わりましたし、改めて記事にいたします。

まずは Turbo Hamlog から ADIF ファイルを出す方法です。

移動運用やコンテストなど特定のイベントが有り、それをコメントとして出したいときには、まず 「QSL印刷」 のタブを開きます。 ない場合はそのまま進んでも大丈夫ですが、念の為ここには何も入力がされていないことを確認したほうがいいかもしれません。前回になにか入力してそのままになっていないかを見ましょう。


ここのコメント欄に必要な事項を入力します。ただし注意しなければならないのは「全角文字」はeQSLにアップロードした際に文字化けしますので、「全角文字」は使わないようにしてください。
必要なコメントを入力したあとは 「閉じる」 で閉じてしまって大丈夫です。

次に検索から 「複合条件検索と印刷」 にすすみます。



出力先は ADIFファイル を選択します。 先程説明したコメントを付けたい場合は 「QSL印刷から」 にチェックを忘れないように付けてください。 私は余計なエラーを防ぐためにも 「全角を除く」 にもチェックを入れています。
グリッドスクエアも入れたほうがいいので <GRIDSQUARE> にもチェックを入れます。
出力ファイル名は任意です。

そしてADIFに出したい範囲を選びますが、私は常に 「レコード」 で範囲を指定します。

モード指定やバンド指定などをしたい方は 「検索-1」などをここでクリックしますが、すべてのデータをアップする方は 「検索無し」をクリックしてください。




検索せずに出力しますか? と問われるので 「はい」 をクリックしてファイルを出力します。

あとはeQSLにログイン後に http://eqsl.cc/qslcard/enterADIF.cfm から出力された ADIFファイルをUPLOADすればOKです。

トップベージから入っても、 Upload ADIF をクリックして進めます。


そしてファイルを選択してアップロードします。



QSL印刷のコメントになにか入れた人は、必ずそれをクリアする習慣をつけましょう。

デジタル通信の JTDX を使っている方は、QSO終了後に自動的にeQSLにデータを送る機能がついています。この機能をオンにしてていても、時々サーバーとの通信エラーで送れないときもありますから、Hamlogから送る事をしたほうが良いかもしれません。この機能で送ったデータとHamlogで出したADIFファイルで重複があった場合には、eQSL側で弾いてくれます。



JARL、第42回理事会報告 を読んで2018年11月24日 09時35分41秒

会員の方は直接読みにいけます。



大まかなことは hamlife.jp でお読みいただけます。



私が興味を持ったのは 「コンテスト時のQSLカード交換の自粛について」 についてです。どの理事が提案したのか大変興味があります。

私ですが 「自粛」 はしません。
コンテストはどれだけの局とできるのかが勝負なのは言うまでもありません。真剣に上位入賞を目指している局や、お気軽参加な局、勝ち負け以外の目的があって参加する局など様々です。

中でも以下のような意見があるのは事実です。

1.アワードの為にQSLカードが欲しい。
 読売一万局 JCC JCG AJA 等の目的のための手段として参加する方もいらっしゃい
 ます。
2.カードを集めるのが趣味。
 単純だけど明快な理由ですね。(^^)

3.私が出したのにくれないのならば次回から呼ばない。
 これはコンテストをやる人間にとっては深刻な問題です。
 数的に言えば
 くれないなら呼ばない > 呼んだら沢山カードが来るから呼ばない
 という現状からすると出さざるを得ない。


しかも私は沢山交信するので受け取ったカードに対して返信するという作業は手間がかかりすぎます。

よって全部発行 となります。

しかしマルチバンドのコンテストでは一枚に5QSOまで印刷できる定義を用いて発行します。

QSLカードの転送費用はJARL会費に含まれていると思っているので 「自粛」 はしないという事になります。

しかし毎回受け取るのもなあ・・・・ という方も当然いらっしゃるでしょう。

毎回はいらないです。 という方のリストを自分で作成して、Hamlogの定義に組み込みカードの発行を控える手段を講じることが出来ます。
いらないよー という方、ぜひお教えください。==>>  click!!! メール送信。

JI4EAW さんのblogもご参考にされてください。

10年も前の記事ですが、検索で出てきました。 回答者は私ではありませんがそのとおりだと思います。