レターパックプラス ― 2018年10月20日 11時01分09秒
QSLカードの発送 ― 2018年05月08日 16時15分02秒
Turbo Hamlog QSL印刷定義 ― 2018年01月31日 11時26分58秒
クリックポスト ― 2018年01月31日 10時20分16秒
今月分のQSLを発送しました。いつもゆうパックで送る量なのですが、今月はデシタルばかりやっていたので、殆どの相手がLoTW対応。カードの印刷は少しでした。
ですので初めてクリックポストを使ってみました。
http://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/
宛名書きも自分でやる必要はないし、何しろ安い。 たった164円です。
SAEの発送などで鍛えている最寄りの郵便局、クリックポストは初めてだったようで「どうするんだっけ」等と相談しながら受け付けていました。(^_^;)
QSLカード印刷中 ― 2017年07月09日 17時52分54秒
Turbo HAMLOG で QSLを印刷する方へ ― 2017年04月23日 17時38分28秒
2. 西暦4桁を2桁に省略する際には必須の 「'」 が欠如
QSLの発送 ― 2016年07月29日 21時19分06秒
6m and downの与論町移動のQSLも全て出しました。
合計で 5.4kg もありました。 ハムフェアまで待とうかとも思いましたが、少しでも早くお手元に届けたいと思い、一気に出してしまいました。
いつ皆さんのお手元に届くでしょうか。(^^)
移動運用QSLカードのオーダー ― 2016年07月06日 14時25分08秒
画像QSLカード 0928-1010p ― 2016年04月26日 09時47分03秒
0928-1010p というソフトウェアで JH3ECA 中島さんが配布してらっしゃいます。
ダウンロードは http://jh3eca.huu.cc/からのリンクで可能です。
私自身は電子QSLは eQSL を愛用しておりまして、QSLの電子化には大賛成です。
このソフトウェアも、電子化への後押しになるかと思い大変素晴らしいものだと思っております。
Hamlogからデータを移入するとはいえ、そのデータの表記にはかなりの自由度があり、ユーザー自身でほぼ全ての項目が変更可能となっています。 Hamlogの表記のまま発行すると「不備扱い」されることもありそうなので幾つか注意点を僭越ながら書かせていただきます。
まずは JH3ECA中島さんのページに表示されている画像です。リンクでご参照ください。
http://jh3eca.huu.cc/160107-075052.jpg
しかしこのままでは問題がありますので以下の点についてユーザー自身が修正をする必要があります。実際私にも届いた画像QSLをもとにしたはなしです。
1.交信周波数について
多くの方が BAND と表記し、数字だけの画像を送ってきています。
BAND は周波数帯を意味しますのでその単位が必須となります。
MHzなのか GHzなのか、はたまた波長表記の m なのか cmなのかを
明示しないQSLは不備として扱われることもございます。10MHzなのか
10mなのかわからないという事態も発生します。 ご理解いただいている
方は MHz と単位を添えていらっしゃいますし、中には BANDではなく
MHz と単位をタイトルにされてらっしゃる方もいます。 もし BANDという
タイトルを使うのであればその単位も必要ですので訂正をお願いします。
2.交信時間について
ほぼ全ての方が J と付けて発行していますが、これは完全なる誤りです。
Hamlogでは 「便宜上」 JST を J と表記していますが、これはあくまで便宜上
です。 J というタイムゾーンは世界に存在しません。 日本時間は India 、
つまり I time zone ですので、 I と表記せねばなりません。 しかし多くの方が
日本が Iタイムゾーンであることをご存知ありませんので、無難に JST と表記
するほうがいいでしょう。
なお、 UTC を U と省略するのも誤りです。 U time zoneはアラスカ時間です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.timeanddate.com/time/zones/
3.相手の了解度と信号強度の項目について
これも Hamlogの表記である His をそのまま使っている方が多く存在します。
しかしHis の意味は「彼の」ですので、ご自身がログを付ける際には「相手の」
RS RST RSV , JT65等では受信したレベルを入力します。ログを付ける人にとっては
「相手の = His」 であっても、そのままの表記でQSLを発行すると、受け取った人
には本来の「His」の英語の意味からすると「意味不明」状態になってしまいます。
ここを理解している人は 「UR」 と直して発行しています。でも分かりやすいのは
やはりタイトルにはその交信に用いたレポート交換が何であったかを入力すること
でしょう。ですのでタイトルを「RS」や「RST」と直したほうがFBかとも思います。
eQSL の様に 「UR Sigs」 を使うという手もあります。
少なくとも 「His」 というのは英語の意味から言っても誤りです。
以上です。
せっかくの素晴らしいソフトウェアですが、それで発行されるQSLに不備があったのでは残念です。ほんとうに残念です。このお話は作者の中島様とも共有させていただいております。
Turbo Hamlog FiveQSO.qsl の注意点 ― 2016年03月31日 10時19分46秒
【HAMLOGユーザーからのQSLで、全然別の局との交信なのに同じQSLマネージャーで一括りになってる(複数局とのQSOログが1枚にまとまってる)物が多々見受けられる】
最初はどういうことか分かりませんでしたが、「もしかして」と思って実験をしてみました。
まずはログに仮のデータを入力します。 4局とQSOして、しかも同じQSLマネージャーという設定です。
これを Turbo Hamlog と同時にインストールされる FiveQSO.qslで印刷してみました。
【同じコールサインで複数印刷する場合、READJ命令で判断してるから?】というレスが付きました。
命令についてはここを参照してください。
http://hamlog.no.coocan.jp/html/HID00057.html
#Readj
- 読み込んだ次のデータのコールサインが前回のものと違っていれば、指定した行、またはラベルにジャンプします。
ジャンプの要領は #Gotoと同じです。
このことにより、1枚のQSLカードあるいはタックシールに同一局との複数の交信を印字することができます。
ただし、JARL指定順かJARL指定逆順でなければなりません。クイックQSL印刷では正常に動作しません。
読み込んだデータのコールサインは、QSLマネージャー経由の場合は、QSLマネージャーのコールサインです。 - [例] #Readj *760 ; 違うコールサインだったら、行頭に *760 と書いてある行に
- ジャンプ
- #Readk
- #Readjと同じですが、読み込んだデータのコールサインは、QSOした相手のコールサインです。
ということで readj を readk にして実験してみました。結果はreadj をreadk にするとこの定義でも4枚にプリントされました。がしかし、4QSOのデータのうち2QSOを同じ局のバンド違いにしてみたら、期待していたのは3枚に印 刷されることでしたが、やはり4枚に印刷されてしまいました。
ただし同じ局が連続して並んでいれば同じ紙に印刷されます。間に他の局が入っていると同じ紙 には印字されませんでした。
その後更にレスが付きました。
【readkだと同一コールでも判別できないで、まとめ印刷が出来ないのかぁぁぁ】
【海外で2つのコールサインを用いて運用して帰国後、一枚のカードにまとめてデータを印刷しているものが散見される】
2つ目も実験してみました。QSO相手3局 + 私のデータを作りました。3局はマネージャーが私です。 同一マネージャーの3局と、マネージャー本人との交信という設定です。
同じ結果になりました。 この例では私が一番上にいますが、それはQSOしたデータが一番遅いからです。
まとめると
1.同一QSLマネージャーが印刷する範囲内に存在した時には、一枚にまとめて印刷されてしまう。
2.マネージャー本人とのQSOもその範囲内に入っていれば、その一枚にまとめられてしまう。
FiveQSO.qsl を元にした定義を普段使いされている方は注意が必要ですね。同じマネージャーが何局ものQSLマネージャーを引き受けている例は多々ありますが、違う局のQSLをリクエストする際は、それぞれ別に印刷したほうが無難でしょうね。
私も一ヶ月の中で同一局とQSOすることが多々あります。移動地が違ったりバンドが異なったりモードが異なったり。その際はこの FiveQSO.qsl ど同様な定義を用いています。私は国内ばかりでなくDXとのQSOもありますので、同一QSLマネージャーの場合ももしかしたらあるかもしれません。QSL Bureau に送付する前に、特にDX局宛のQSLの印刷を再点検することにします。いい勉強になりました。(^^)
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