WSJT-X 2.7.0-rc12023年05月19日 07時59分17秒

WSJT-X 2.7.0-rc1 がWSJT-Xのホームページで公開されていますが、ICOMの一部のリグとの間でCATエラーを起こしています。

ダウンロードはこちらから

原因は新しい hamlib にあります。 対処されたものがありますのでWindowsユーザーで、この問題が発生している場合、libhamlib-4.dll をダウンロードして、C:\WSJT\wsjtx\bin に置いてください。 

ダウンロードはこちらから

私もICOM IC-7300でCATエラーが発生していましたが、トラブルを解決することができました。

東京コンテスト2023年05月03日 17時26分43秒

東京コンテスト。 リモート会議ともろバッティング。開始後一時間と空き時間の隙間参加でした。QSOしていただいたみなさんありがとうございました。





ALL JA コンテスト レビュー 2023は2023年05月02日 19時17分06秒

思うところがあって今年は書かないことにします。

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。

呼んでいただいたのにQSOできなかった皆さん、ごめんなさい。懲りずにまたよろしくお願いいたします。


参加局が減った印象を受けました。コロナ禍で旅行を我慢していた方々は一気に動きますね。無線どころではないですね。

コンテストで感じること CW2023年05月01日 11時28分07秒


最近は QRZ? の意味も知らない局がいるのでしょうか?
取れないからQRZ? 出すのに出て来ない。でCQ出すとでてくる。どうなってんですかね??

QRZ? 打つと消える人 結構いるんだけど、そんなに一発で取ってもらえないと気に入らないのでしょうか? コンテストでQRMもあるし、徹夜でウトウトしかけているときだってあるし。後者の場合はっと気がついて対応しても無反応でガックリくること多々あり。完璧でなくてごめんなさい。でも限界があるのです。

CWで運用中QRM QRN QSBそして超微弱でコールサインが一発で取れないとき、コールサインの一部が取れればそれを示して「?」をつけてスタンバイしますが、今回のコンテストでは例えばプリフィックスの「JR」が取れたとして「JR?」と打っても反応がない事がよくありました。


さらに「JR? AGN」と打っても無反応。取り間違えたかと思ってCQを出すと先程の「JR****」局が呼んでくる・・・ なんで出てきてくれないのか意味不明です。
そして一文字も取れず「QRZ?」出しても出てこない。仕方なくCQ出したら同じ局だろう方がが呼んでくる・・・ 自局のコールサイン以外は取れないのでしょうか?

QRZ? 出したらどこかへ行ってしまう事も。
反応があっても一回しかコールサインを打ってくれない。ギリギリで取れるか取れないかという場面でそれはきつい・・・ AGN AGN と打っても一回・・・ PSE PSE AGN AGN と何回も呼んでとお願いしても意味を汲んでもらえない。

私のおねだりが過ぎるのだろうか・・・ 
個人的には「交信に対する熱度の差」かなとも感じます。一局でも多くという思いを私は思っていますが、相手方は「取れないならいいか」とスルーされてしまうのかなと。コンテストにかける思いは各人違うので仕方ないと思いますが、毎度がっかりするのです。

JTDXのテクニック2023年04月27日 12時49分57秒

JTDXでどうしてもデコードしたい極弱い一局だけをできるだけデコードするテクニック。

お試しください。


弱い信号の1局だけをデコードするために、リグの受信フィルタの帯域を狭め、NOTCHで強い信号をカットし、通常QSO中は有効にしないSWLモードを有効にし、SWLモードの周期を3にしています。
また、SWLモード使用時はLag値が大きくなる傾向があるので、フィルタリングを有効にしてデコード範囲を限定します。フィルタはデコード性能の向上には寄与しませんが、SWLモードを効率的に使用するために使用します。フィルタの範囲内でのみデコード回数を増やすことができます。






VU7WはMSHV2023年04月19日 08時56分24秒


今朝 15m bandで VU7W とQSOできました。 SunSDR2 Proを使用しているので、3000Hzよりも上も見ていると考えそれを実行したところ比較的早くQSOができました。


当初WSJT-XのF/Hかと思っていました。しかし彼らの運用を観察していると1000Hzよりも下でコールしている局にも応答しています。

したがってVU7WはMSHVを使っていると判明しました。ということは混雑している 1000Hz-3000Hzを避けて、1000Hzより下または3000Hzよりも上でコールすると応答の確率が上がるかもしれません。 
3000より上も見ているよと友人、知人に伝えたところ多くの方がQSOに成功していました。

上限下限を彼らがどこに設定しているかがわからないのでなんとも言えませんが、友人は3200より下で呼んでQSOしていました。

応答がなくても責任は取れませんので自己責任でお試しください。

DXペディションの F/H について2023年04月16日 08時54分24秒

F/H ってHoundは1000-4000Hzで呼ぶことになっているけど、Fox側の受信の上限がどこまでか分からないから皆3000Hzより下で呼ぶではないですか。 なのでより多くの局がQRMを避けて呼ぶためにペディションチームは公表すべきだと思うんですよね。 上限を。

例えば今回のVU7Wは
TRX:
1x Yaesu FT-710
2x SunSDR2 Pro
とアナウンスしています。 SunSDR2 Proならば 3000Hzよりも上をモニターできますが、要はFOX側がWSJ-Xのワイドグラフをどこまで広げているかなのです。
3000Hzより上で呼んでコールバックがあればしめたものなんですけどね。

御存知の通り WSJT-XもJTDXも表示されているワイドグラフの幅の中でしかデコードしませんので。 たまにモニターが狭いからと表示する範囲を狭めている人もいると聞きますが、範囲外から呼ばれてもわからないし範囲外に呼びたい局がいても分かりません。そんな時はここの値を大きくします。



この値を大きくすればPCのモニター上のワイドグラフの表示面積には変化がありませんが、表示されているワイドグラフのレンジを広げることができます。



DXペディのチームは是非リグの受信上限を広げた上で、ソフトウェアの表示範囲を広げて欲しい。



WSJT-X_improved 2.6.2 リリース2023年04月15日 18時40分08秒

DG2YCB がリリースしている improved 版の WSJT-Xが 本家がまだVer 2.6.1 ですが、2.6.2をリリースしています。 本家は 2.7.1-rc版がそろそろ出そうな感じです。

WSJT-X 2.6.1 をお使いの方、これを機会に improved版をお試しになってみては?


Windows 64bit OS用は

Windows 32bit OS用は


その他のものはここにあります

2022 全市全郡コンテスト 結果発表2023年03月08日 09時22分43秒


タイトルの件発表になっています。



QSOしていただいた皆さんありがとうございました。

1局 1マルチ 減点されています。 コピーミスでした。 残念。

精進いたします。

40m SSBで爆笑2023年03月03日 16時50分55秒

雛コンテストやっているから40m SSB聞いたんだけど爆笑シーンに遭遇。 

YLさんがスタンバって皆がコール。

「JG2いますか?」

「JG0PFO」

すると誰かが「お前じゃねーよ」。 

YLさん「JG2いますか?」。

するとJG0PFOが「聞こえない」とちゃちゃ入れ。

「JG2いませんか?」「聞こえない」を繰り返し。

何考えてそんなことをするのか全く分かりませんが、これは多くの方が聞いていた事実なので、多くの方が聞いていることを前提として彼が発言していたという紛れもない事実なので伏せ字にする必要性はないと思いそのまま書きました。

私の常識では「指定は守るもの」「指定無視は恥ずかしい行為」ですので、JG2の指定で全く関係のない彼がどういう神経・どういう思考でコールするのかは全くの謎です。