📡 JTDX Contest 3.0.0-rc11 公開!――自動呼び出し・単局同期・バンドホッピングなど新機能が続々 ― 2026年10月25日 13時04分47秒
3.0.0-rc11
チリの CE3TSK(Tihomir)さんが開発している JTDX Contest Edition の新しいリリース候補版、v3.0.0-rc11 が公開されました。🎉
今回の更新は、日々のFT8・FT4・FT2運用に便利な機能の追加と、オートシーケンスやデコード時の安定性改善が中心です。特に気になったところを、運用者目線で紹介します。
🆕 注目の新機能
DX Call欄に設定した相手局の信号を受信すると、自動で呼び出します。最大6回まで試行。DXpeditionメニュー、Ctrl+W、またはEnable Txの右クリックから利用できます。
DX Call欄の相手局から自局宛ての送信を受信すると、Enable Txが自動的にオンになります。相手の応答を待つ場面で便利な機能です。
Tab 3から、FT8・FT4・FT2を1~2分間隔で順番に切り替える機能が追加されました。複数モードの受信状況を見て回る際に役立ちそうです。
DX Call欄に相手局を設定し、SyncをCtrl+クリックすると、その局のDTを基準にJTDXの時刻補正を行います。
💡 個人的にも注目していた機能です。これはWindowsのシステム時計を変更する操作ではありません。
Band Activityに、国名に続いて相手局までの距離と方位を表示できるようになりました。伝搬状況を確認するときにも嬉しい改善です。
JTDX ImprovedのALレイアウト風の表示を選べるようになりました。画面の好みや運用スタイルに合わせた選択肢が増えています。
SWRが2.5を超えると送信を停止する機能を追加。また、Tuneを右クリックすると、対応する無線機のアンテナチューナーを起動できます。
※動作は無線機やCAT接続などの構成に依存します。SWR保護機能は無線機・アンプ側の保護機能に代わるものではありません。
🔧 修正・改善されたところ
- 自動シーケンサー:RR73付近の動作を改善。
- クラッシュ修正:混雑したFT8バンド、100局を超えるFT4/FT2デコード、PTTポートを開けない場合の計3件を修正。
- 送信メッセージ:送信できないメッセージは送らないよう改善。FT系モードではTx欄をピンク色で表示。
- バンド変更:無線機側で周波数帯を切り替えた場合の扱いを改善。
- その他:FT2、PSK ReporterへのQO-100周波数通知、WSPR、グリッド表記などを修正。
- データ更新:2026年版のCALL3.TXTを同梱。
- 日本語表示:翻訳を再レビューし、表示文言を見直し。🇯🇵
rc11ではALLCALL7.TXTが初期状態で無効になり、有効化には JTDX_ALLCALL7=1 の設定が必要と案内されています。Windowsでの具体的な設定方法と読み込み確認手順は開発者に確認中です。
⬇️ ダウンロード
Windows、Linux、macOS向けの配布ファイルは、開発者の公式ダウンロードページから入手できます。
実運用のメイン環境へ上書き導入する前に、設定ファイルやログのバックアップを取り、可能なら別環境で動作を確認することをおすすめします。
✍️ ひとこと
今回のRC11は、派手な新モードを追加するというよりも、実際の運用で「ここがもう少し便利なら」と感じる部分に手が入った更新という印象です。
特にSingle Station Syncは、私からも要望していた機能の一つ。開発者のTihomirさんが反映してくださったことに感謝しています。日本語訳についても、引き続き気付いた点をフィードバックしていきたいと思います。
新しい機能を試すのは楽しいもの。でも、まずは安全な環境で確認してから。みなさんも良いデジタルモード運用を! 📡✨
2026年東京CWコンテスト参戦記 ― 寝坊と中抜け、そして家庭内SWR無限大の危機!? 🤣 ― 2026年10月25日 14時11分45秒
それでも234 QSO!
家庭内SWR無限大の回避!? 🤣👻
2026年の東京CWコンテストに参加しました!📡
このコンテストは06:00から12:00までの6時間勝負。
今回は最初から優勝を狙っていたわけではなく、気楽に楽しむつもりでした。
とはいえ、まさかこんな参加の仕方になるとは……(笑)
😴 開幕早々、寝坊で遅刻!
まず、開始時刻の06:00には起床できませんでした🤣
最初のQSOは06:13。
いきなり13分遅れでのスタートです。
まあ、今日は勝負を狙う日ではないので、気を取り直して3.5MHzから430MHzまで、各バンドを回りながら交信を重ねていきます。
ところが、ここで次なる問題が発生!
👻 最大の難関は《かみさん事由》
09:17頃、運用を中断しました。
理由は……
生活そのものが成り立たなくなります(笑)
無線機には高性能なアンテナチューナーがありますが、家庭内のインピーダンス整合については、そう簡単にはいきません。
場合によっては、いかなる整合回路を投入しても解決できない可能性があります🤣
したがって、こちらの対応を最優先!
何しろコンテストは次回もありますが、家庭内の平和が失われると、今後の無線活動そのものが危うくなりますからね👻
運用再開は11:39頃。
コンテスト終了まで残り約20分!
それでも最後の11:59まで交信を楽しみました。📡
📊 さて、肝心の結果は?
参加部門は都内電信オールバンド(1CA)。
3.5MHzから430MHzまで、全8バンドで交信できました。

最もQSOが多かったのは7MHzの66局。
次いで3.5MHzが50局、14MHzが32局。
いつも主戦場にしている50MHzでは24局でした。
今回の得点は309点 × 147マルチ = 45,423点。
寝坊と中抜けがあったことを考えれば、十分楽しめた結果です👍
📈 グラフに刻まれた《かみさん事由》(笑)
時間帯別QSOグラフをご覧ください。
ご覧の通り、09:17頃から11:39頃までQSOがありません。
リグの故障でも、アンテナのトラブルでも、停電でもありません。
コンテストの時間帯別グラフに、家庭内の事情がこれほど鮮明に記録されることも、そうそうないでしょう(笑)
🏆 強豪のJK1JHU、JK1QAY両局とも交信
東京CWコンテストの都内電信オールバンド部門といえば、やはりこのお二人。
昨年2025年の結果は、
| 🥇 JK1JHU | 142,038点 |
| 🥈 JK1QAY | 138,836点 |
このお二人、昨年は3,202点差という大接戦でした。
今回の私のログを確認すると……
| 📡 JK1JHU | 8 QSO |
| 📡 JK1QAY | 7 QSO |
お二人とも、たくさんの交信ありがとうございました!😊
もっとも、このお二人がいるので、私は最初から優勝を狙っていたわけではありません(笑)
今回は勝負にこだわらず、無線そのものを楽しむ参加でした。
😊 こういうコンテストも、また楽しい
開始早々の寝坊。
そして、約2時間22分の《かみさん事由》による中抜け。
それでも最後の20分に復帰して、最終的には234 QSO。
いつも勝ちを狙って全力で走るのもコンテストの楽しみですが、こうして自分のペースで参加するのも悪くありません。
何より、家庭内の平和を維持しながら無線を楽しめたことが、今回の最大の成果かもしれません🤣
交信いただいた皆さん、ありがとうございました!
またコンテストでお会いしましょう。📡
2026年10月25日

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