そんなに使いたいならば ― 2025年05月16日 19時29分59秒
JTDXのrc版は非公開版だと記しました。
しかしどうしても使いたい方々がいるようです。
であるならば開発チームに連絡を取り、正式に試用をお願いし、試用レポートを送るなどの協力をすべきです。 それもせず非公開バージョンを使い、それについての使用レポートをブログに書き自己満足に浸るなんて正直《呆れます》。
JTDX v2.2.160-rc8
というキーワードで検索をして出くるブログには罵詈雑言が並んでいます。品性が著しく欠けているのかと思います。
直接リンクは張りませんがすぐに見つけられます。 どこの誰かは把握しました。
まあお願いをしたところで開発チームは今以上の試用者数増加を望んではいないようなので、よっぽど熱心にお願いしないと許可を得るのは難しいと思います。
またこの方もコメントしてますけど 《CQ誌 5月号のrc8の特集》 に関しては筆者から謝罪文が6月号に掲載されています。 これを読んでもきっと何も感じないんでしょうけど。
クランプフィルタ ZCAT3035-1330 ― 2025年05月12日 20時10分08秒
パッチンコア ZCAT3035-1300 激安なところを検索で見つけました。
いつまでのセールかわからないのでお早めに。
CQ誌の記事について ― 2025年04月19日 07時08分02秒
本日発売のCQ HAM RADIO誌に JTDX 2.2.160-rc8 の記事が書かれています。
御存知の通り JTDX の一般公開版の最新版は 2.2.159 です。
JTDXのrc版は WSJT-Xのrc版と異なり一般向けではありません。開発チームと開発チームが認めたベータテスターズだけが【試用】する内輪向けの限定公開版です。
誰でもダウンロードでき試用できるWSJT-Xのrc版にしても注意書きがあります。
Candidate releases are intended for beta testers: individuals interested in testing the program's new features and providing feedback to the WSJT Development Team.
ベータ版リリースは、プログラムの新機能をテストし、WSJT開発チームにフィードバックを提供するベータテスターを対象としています。
つまりWSJT-Xのrc版は誰でも入手して使うことはできますが、開発チームにフィードバックを行う事ができなければなりません。
なおさらのこと一般が入手できないバージョンのJTDXの解説を雑誌でしても意味はないと思うし、ましてや非公開バージョンの入手先を紹介するとはあり得ない事です。
実際にはJTDX ベータテスターズの中にも開発チームの意向に従わず漏出させている人もいます。悲しいことです。
私はJTDX ベータテスターズの一員として、新機能のテストやバグの報告、更にこういう機能があればより便利だという提案を行っています。ベータテスターズ間でのやり取りや開発チームを巻き込んだやり取りをしています。
デジタルに詳しい方に手伝ってもらいたいので、私は開発チームにお願いをして親しい6m DXer達やローカルのエキスパートに渡す許可をもらっています。そして彼らの試用のレポートをまとめ開発チームへフィードバックを行っています。 また私は JTDX の日本語ローカライズの担当をしています。
rc版の配信はメールで来ます。
internal trial そう、内輪向けなのです。
今回の記事の著者はベータテスターズのメールのリストには載っていませんでしたが、個別に配信を受けているそうです。でも個別とはいえ《試用》させてもらっているわけですのでベータテスターズの一員であることには違いがありません。であれば開発チームにの意向に沿った行動が求められるはずです。
一般向けに公開されていないことも当然知っているはずなのです。
しかしベータテスターズの一員ではない某局のページにダウンロードリンクがあると紹介してしまいました。 私はこの事実を知った直後に開発チームへ連絡したところ、開発チームの一員である Arvoさん ES1JA から当該局へ削除の依頼をメールで行ったそうです。 これが何を意味するかは言うまでもなく、開発チームは rc版の 公開を望んでいないということです。
幸いなことにリンクは既に削除されています。
そのままがリンクが削除されなければ、開発チームの意向とは外れた形でJAに『不正利用者』が増えてしまうことになるところでした。
私としてはとても残念です。 将来的にリリースされるであろうGA版の機能を紹介するのはまだ良いとしても、一般向けでないrc版の入手先を紹介することは、著者の言葉を借りますが 《開発チームへの感謝とリスペクトすること》 とは反していると思います。
JAはモラルがないと言われても仕方ない状況を作ることになるかもという事態の一歩手前でした。しかし雑誌に記事を載せてしまった事実は変わりません。記事にOKを出した編集部にも責任があります。JAの信頼度を下げる記事です。この後もしJAはJTDXの開発からはオミットするとか、現在日本語ローカライズは私が担当してますが終わりだと言われたらどう責任取るんでしょうか? それほどインパクトが大きな出来事だと当該関係者の方々には自覚してもらいたいです。
またネットにはrc版の記事を載せている人、JAの方もいます。仲間からもらったという感じで書いていますが、非公開版であることを承知でそれが何?と嘯いていらっしゃいますね。
鍵もかかっていない。誰でもダウンロードできる。
いやぁ・・・ すごい方々です。開発チームの意向を無視してもどうしても使いたいんですね。無人の野菜販売所から野菜を取っていくのと同じ感じがします。
自ら不正使用していることを告白しているなんて、普通の神経の人ができることではありません。 悲しいことです。
ペデションに対する考え方 ― 2025年03月19日 22時26分00秒
《趣味のアマチュア無線だから金儲けはだめだよね》
という主旨の発言をたまに見かけます。
例としては【ペデションに出かけた局がお布施がないとLoTWにはアップロードしない】って批判してる感じです。 OQRSをお布施と呼んでいるのも痛いです。
でも考えれば分かるんですが、わざわざ皆が欲しいと思うことろに出掛けて運用してくれているんですよね
ライセンスの問題もクリアーして、機材を送り込んで、オペレートしてくれているんですよね。
相当な努力と金をかけていると思います。
で、【交信できたらただでアップロードしろ】? 『ただでアップロードしたらそれが本来の云々』?
いやいや、好意でしょう。それは。
じゃあ貴方は誰かのために移動するのか? 費用かけて移動して、【ただで】全てこなすのか? で、都合の良い理論言う。わけわかめ。
でもねぇ・・・、プロじゃなくてアマチュアなんだから皆で助け合うのがフツーですよね? ありがとうって。
他の方の移動には一文も出さないのに自分の移動はサポートしてくれって人もいそう。
いやあ、流石にそれは恥ずかしいでしょ。
思うのは自由。でもね、口に出したとたんその人の評価に直結するんですよね。
費用をかけて移動運用してくれているんですよね。であるならば、恩恵を受ける側は感謝してそのかかった費用の一部にでもなればと思って出費するのは極々当然の事だと私は思うですけど。
ただが当たり前なのか? ならばそれを主張する人はただで他の局のタメになることを当然してきたんですかね?
いやあ、そんな事を言う人の中で多くの人はしてないでしょう。なのにそれ言うのは恥ずかしいですよ。
あ、僕の友人にはそういう人はいないと思うしいないと信じてます。
《LoTWにアップするのに金を取るなんて、冗談じゃ無い、ふざけるな。》 という文章を見ました。お金だけじゃなくて色々なマターをクリアーして移動運用をしてくれた局に対してなんのrespectも無いです。じゃあ、あなたは誰かのために海外の僻地で移動運用をしてくれたことあるの? どんだけ費用がかかっても全てフリーなんですよね?
僕はこの局とは今後QSOしないだろうと思います。
かつては、今もそうですがDX局にSASE出しますよね。少しプラスアルファを感謝の意味を込めて入れると思います。 多分それすらしないんだと思いました。
Windows11 24H2 ひどい目に会いました ― 2025年03月17日 15時21分56秒
Windows11 、やっぱり 24H2 にアップデートされてしまいしばらく使っていたところ突然のブルースクリーン・・・
起動しません。 SSD は生きていてデータは無事の様子。すぐにデータを吸い出して保存。
ネットで調べると・・・
もしかしてこれの餌食になったか・・・ ひどい話です。
なにをやっても修復できないので仕方なくWindow11を再インストール。 USBのメディアを作りましたが、当然できるのは 24H2 のバージョンのみ。 仕方なくそれをインストール。
少しずつ復旧させていたところ再び このアップデートの攻撃を受けて撃沈・・・
最初からやり直し。2度目の再インストールを。 今度はまずはアップデートを止めました。 そこからデータの移植などを。
で、現在に至ります。
皆さんお気をつけください。
電力会社の変更 ― 2025年03月16日 15時27分51秒
電力会社を変更しました。
今まではソフトバンク電気を使っていました。
ネットで色々見ていると 【エネチェンジ】 というサイトを見つけました。
比較してみると安くなる感じです。
私は 《TERASELでんき》 に変えてみました。
値段の比較ですが、昨年12月まではソフトバンク電気でした。 12月の使用量は
解約料がかかっています。
では変えてみた後の1月は
2月は
使用量が少し下がっているので全く同じというわけではないのですが、印象としては安くなっていると思います。
皆さんも一度比較してみてはいかがでしょうか? 我々アマチュア無線家にとっては電力は重要ですので。 (^^)
私が変えた会社と同じであればキャンペーンもあります。
Edit TQSL Station Location ― 2025年03月02日 23時35分30秒
Suppose you have uploaded data to LoTW, but the other party has requested that you re-upload the data with the Grid and IOTA information added since they are missing.
Here is how to edit the data.
Uploading to LoTW is done using TQSL, so start TQSL first.
Next, edit the station location.
Click here to see a list of stations registered with TQSL.
Here is my example.
For example, let's edit Mitaka in JP1LRT/1.
Please understand that this is the location of the station whose call sign you want to edit, and then do the same thing.
Select Mitaka and click Edit Station Location on the right.
The next screen will then appear.
If the grid square and IOTA information are blank, enter the grid and IOTA information there.
Then click Next. The next screen will then appear.
In this case, I have edited the information for Mitaka, so I select Mitaka. This is an example, so choose the station information you wish to edit.
Then click Finish.
You will then return to this screen.
If you select the edited Mitaka and click on Edit Station Location again, you will see that if you added information earlier, it has been reflected.
Click to proceed.
After confirming that the information is reflected, click Cancel to return.
Next, proceed to the log upload operation.
You are now back at the first screen.
From the logging software, output the ADIF file of the station you want to upload.
For example, suppose you receive a request from station AB1CD and want to output the QSO data with that station as an ADIF file. For example, output a file named AB1CD.adi.
Upload it.
To upload the file with JP1LRT/1 Mitaka that you just edited, first click on [Sign log and upload automatically to LoTW]. Clicking on the button will take you to a screen where you can select a file.
The screen is in Japanese, but select the desired file and click Open to proceed.
Then the location selection screen will appear, select the desired location and click OK.
The next screen will then appear.
Once you have confirmed that you are at the desired station location, press OK to proceed.
If you proceed, the data upload will be complete.
That is all.
東京UHFコンテスト結果発表 ― 2025年02月28日 00時15分57秒
タイトルの件発表されました。
QSOしていただいた皆さんありがとうございました。
TQSLの編集 ― 2025年02月27日 22時28分58秒
LoTWにデータをアップロードしたが、相手からGrid情報が抜けているので付加して再度アップロードしてほしいというリクエストが来たとします。
どのように編集すればよいかを紹介します。
LoTW へのアップロードは TQSL を使いますのでまずは TQSL を起動します。
次に局の所在地を編集します。
ここをクリックするとTQSLに登録している局のリストが出てきます。
ここでは私の例で説明します。
例えば JP1LRT/1 の Mitaka を編集してみますが、これをご自身が編集したいコールサインの局の所在地だと読み替えて実施してください。
Mitakaを選択して右側の 局の所在地を編集 をクリックします。
すると次の画面が出てきます
グリッドスクエア が空欄であれば そこにグリッドの情報を入力します。
その他の情報も抜けていたらもちろん入力してください。
そして 次へ をクリックします。
今回は Mitaka の情報を編集したので Mitaka を選択します。 これは例ですので皆さんの編集したい局情報を選択します。
完了をクリックします。
この画面に戻ります。
編集した Mitaka を選択して また局の所在地を編集 をクリックしてみると、先へど情報を追加したのであればそれが反映されていることが確認できます。
クリックすると
確認できたら キャンセルを クリックして戻ります。
次に ログの操作に戻ります。
最初の画面に戻りました。
アップロードしたい局の ADIF ファイルを ロギングソフトで出力させます。
例えば AB1CD という局からリクエスが来ていてその局とのQSOデータを ADIF で出力させたとします。 AB1CD.adi といファイルを出力させました。
それをアップロードします。
先ほど編集した JP1LRT/1 Mitaka でアップロードする場合は まず
【ログに署名し、LoTWに自動的にアップロード】 をクリックします。 クリックするとファイルを選ぶ画面に進みます。
ファイルを選択して 開く をクリックします。
所在地の選択画面が出ますので所望の所在地を選択して OKをクリックします。
すると次の画面が出てきます。
所望の局の所在地 であることを確認できたならば OK を押して進めば終了です。
以上です。
WSJT-X 2.7 GA版がリリース ― 2025年02月26日 09時57分50秒
2025年2月17日に WSJT-X 2.7 GA版がリリースされています。
WSJT-X Userの皆さん、最新版を使うようにしましょう。
インストールしたらここを有効化しましょう。
相手からメッセージが飛んでくるかもですよ。
もちろん貴方もメッセージを送ることが可能です。
ここをクリックすると

下記が出てきます。
メッセージ選択の中にある HB9Q Logger は主に EMEで使われている chat です。
https://logger.hb9q.ch/
https://logger.hb9q.ch/
Ping Jockey もチャットです。
ON4KST もメジャーなチャットです。
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