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FT8の逆シークエンスでのコールの話2019年06月13日 12時53分23秒

私のご近所も含めて散見するタイトルの件、どうやらソフトウェアの使い方そのものを理解していないフシがあります。

WSJT-X にてしても JTDX にしても、画面の左側にはデコードできた局がリストされています。その中でQSOしたい局がいた場合、マウスでカーソルをその局まで持っていき、ダブルクリックです。

画像はCQ を出していたJO1LVZ局をダブルクリックしたところ。右側のリストに入ると同時に送信用のメッセージも作成されます。

これはJTDXでの例です。




WSJT-Xでも動作は一緒です。


そしてAutoSeqで送信が開始されます。 相手と反対側のシークエンスで正しく送信され、相手と同時に送信してしまう 「逆シークエンスでのコール」 は絶対に起きません。

しかしとある局が、このダブルクリックでコールするという基本中の基本操作を知らずにソフトウェアを使っていたことが判明したのです。本当にいたのかと驚愕したしました。
その方は手打ちで相手のコールサインを入力して呼んでいたとのことでした。


この画像はWSJT-Xのものです。 JTDXを使うユーザーはほとんどの方が慣れてらっしゃる方でしょうから、以後はWSJT-Xで話を勧めます。

手打ちで相手のコールサインを入力して、「Enable TX」をクリック・・・ 相手がどちらのシークエンスで出ているか関係なく、その時点でWSJT-XにセットされているTXのタイミングでコールを開始します。 もしくはDX callにコールを手打ち入力して Generated Std Msgs をクリックして・・・


相手がどちらのシークエンスに出ているか確認もせず Enable TX をクリックして送信開始・・・

その後は・・・・   あれれ・・・・・??  相手が見えない・・・  でもいいか。で延々とコール。

そういう図式です。

私に「HFでトレーニングを積んでこい」と言った凄い方は、「FT8は、主にHFで使用し珍局エンティティーも多くゲットしており十分操作での確認はしている。特にF/Hモードでの運用は十分熟知しており全世界ともQSOを楽しんでいる。」とのことですが、 F/H モード以外でQSOできたのは偶然シークエンスが当たっただけなんでしょう。F/Hモードは Fox と Hound のシークエンスが固定されますから、決して間違えることは起きません。何も知らなくても間違えることがないのです。 ちなみにその方はいつでもDTがずれています。もしかしたらアナログのようにずらして送信したら拾われやすくなる。と勘違いしているのかもしれないですね。PCの時間合わせが重要なことをご理解されてらっしゃらない様子です。


逆側で呼んでいる、とご指摘を受けた方は「そんなはずはない」と思うのではなく、事実を受け止めていただきたいものです。

関連記事 http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2019/06/07/9082126  コメントまでお読みください。

JTDX , WSJT-X でリグとのリンクエラー2019年06月13日 07時41分18秒


VSPE をお使いで、JTDX または WSJT-X と同時に Turbo Hamlog を立ち上げていらっしゃる方で、時々JTDXまたはWSJT-Xとリグとのリンクエラーが発生して悩んでいる方がいらっしゃると聞きました。



これはJTDXの画像ですが、WSJT-Xでも同じです。

そんな方に解消法をお伝えいたします。

原因はいズバリ Turbo Hamlog との競合です。 Hamlog がリグから周波数やモードの情報を引っ張ってくるとJTDX等とのリンクが切れてしまいます。

それを回避するには Hamlog と リグのリンクを切れば解決します。

「いや、せっかくVSPEでSPLITしている意味がないではないか」 とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 はいその通りです。 なので JTDX等を使用中だけリンクを切れば良いのです。

Hamlogの設定をします。

オプションから環境設定に進むと


入力ウインドウが選択できるようになっています。 私の場合 B C D E F も有効にしていますが、その数は個人個人で違うと思います。  通常開かせて情報を入力している 入力ウインドウ(以下LOG窓とします)は A です。当然 A はリグとリンクさせて情報を引っ張ってきていると思います。

LOG窓 A を全面に出して QTH付近を右クリックするとメニューが出てきます。


入力環境設定を開きます。



私は ICOM のリグを接続していますので、このような設定になっていますが、各人の設定はそれぞれのリグ用になっているかと思います。

これは確認なのでこのまま OKでもキャンセルでもクリックしてください。

次に LOG窓 B を開いて同じ様に入力環境設定を開きます。


LOG窓 B はリグとのリンクを切ります。  「非使用」 を選択します。 その後 OK で保存します。  「同じ内容で設定」 をクリックしてしまうと、LOG窓 A の設定も 「非使用」 に変わってしまうので注意してください。

これで環境が整いました。

JTDX, WSJT-X を用いてdigital運用をする場合は、Hamlog の入力画面は LOG窓 B を表に出します。周波数やモードの取り込みは JT-Linker を使いましょう。



周波数やモードはこのJT-Linker が Hamlog に送ってくれますので、リグと Hamlog のリングが切れていても問題ありません。

普段 SSB/CW の運用をするときは、 LOG窓 A を開いておけば、リグとの連携があるので周波数やモードの取り込みが可能です。 この時に同時にJTDX,WSJT-Xが立ち上がっていると、最初の画像のエラーが表示されますが、そのまま放置で大丈夫です。SSB/CWなどの運用が終わってデジタルをやる時になったら、LOG窓 B を開いてから 「Retry」 をクリックすれば JTDX,WSJT-X とのリンクが回復します。



LOG窓の切り替えは Page Up/Down  でできますし、Menuの使用データ(D)からも選べます。

これで解決できるはずです。やってみてください。できないときは・・・ すみません(^_^;)

なお、JA2BQX OTA氏リリースの JTDX-JA2BQX-thw 版 を使用すれば、Turbo Hamlog を立ち上げないでログ付けが可能なので、それを選択するのも手です。

JTDX v2.0.1-rc137 がリリース2019年06月13日 07時28分14秒


タイトルの件、ダウンロードが可能になっています。


使用ソフトウェアは最新のものを使うようにしましょう。

デコード性能がアップしています。




Let's share your information.2019年06月11日 13時14分57秒

In digital communication such as FT8 JT65, software has a function to share information. The shared information is reflected in the PSKR map.


You can see who is receiving you and at what SNR. The other party sends the received information to the host, so you can see the information.


Sharing information is very important.


Setting up the software is very easy. WSJT-X, JTDX check "Enable PSK Reporter Spotting" from Reporting of Setting.

WSJT-X



JTDX


MSHV



Also, be sure to include your own Grid Locator to ensure that the information is accurate.
Each software has a place to input your own grid locator. Include at least six digits of data. If it is 4 digits, it will become rough position indication. Sometimes it will be on the sea on the PSKR map.

Information sharing is not compulsory.  But most people sending their information.

6m band 国内専用 FT4/FT8 周波数の試み2019年06月10日 21時13分07秒

今年の6m band のFT8は昨年以上に混み合っています。

マルチホップEsで入感するDXと国内QSOが混ざったり、DXerが海外局をコールして隙間がなくなったりと色々です。

そこで SNS の Facebook で JG1APX 飯泉さんが、国内用のQRGを作ってみてはと提案されています。

シーズン始まってからのご提案で、どこまで広報できるかが分かりませんが、私も一役買いたいと思いここに広報させていただきます。

50.280MHz で FT8 の国内交信をしてみませんか?


ただ単にリグを50.280MHzにセットしてもできますが、WSJT-X JTDXに周波数を登録してもいいです。

以下はJTDXの例ですが、WSJT-X同様です。

適当な使わないであろう周波数帯の設定で
モードをクリックして FT8 にして



周波数をクリックして 50.280として OKをクリックすれば

タブから選択できるようになります。

6m 北米の長時間に渡るオープン2019年06月08日 19時22分42秒

今日は11時半ころから北米が入り始めました。

最初にQSOできたのは W7EW 局でした。 ものすごいアンテナの持ち主で、彼だけが入感していた時間が長く続きました。



その後13時から14時過ぎまで外出しましたが、その間も入感は続き、米国やカナダ、メキシコも入感していました。 基本的に昨年FT8で交信した局は呼びません。見るだけです。

5時間6時間開いていたでしょうか。 ただ入感エリアは西海岸がメインで、それほど沢山の局が入ったというわけではありませんでした。 しかもほとんどが昨年やっていた局。

そんな中で初めての局ばかりをコールしてQSO。 11QSOできました。」
KG7CW局とは CW と FT8の 2 mode QSOでした。

日が暮れてからは中央アジア方面が開いています。 このままヨーロッパまで伸びたら面白いんですけれども。 (^^)

それではQSOできないです2019年06月07日 00時04分25秒

FT8 では毎分 00秒/30秒 に送信開始する局と、15秒/45秒 に送信開始する局とが相互にメッセージを送り合って交信します。

同じタイミングで送信しても 「絶対に交信できない」 のですが、しょっちゅう呼んでいる局と同じタイミング、同じシークエンスで呼んでいる局がいます。 たまたまローカルにもそのような局がいたので・・・

それでは交信できません。

と伝えても理解してもらえないのです。

相手の信号は当然見えません。それは相手を受信できていないのにコールを続けるという行為です。それに自分が受信している時間のデコードの画面には、まさに自分が今呼んでいる局を呼ぶたくさんの局がデコードされ表示されているのに、何の疑問も持たずに送信し続ける・・・

私には理解できません。




2m BV BY open2019年06月01日 17時36分27秒


今日のEsは強力です。  2m band, 144MHz で BV BY 祭りです。

SSB CW 混ぜて 12QSOです。

今も開いています。 144.155MHz  BV0WPX SSB  JA opです。

HAMLOG から eQSLへ 32019年05月31日 02時37分44秒

Turbo Hamlog から ADIF ファイルを出力させて eQSLにデータをアップロードする方法を随分前に記事にしました。

Turbo Hamlogのバージョンも変わりましたし、改めて記事にいたします。

まずは Turbo Hamlog から ADIF ファイルを出す方法です。

移動運用やコンテストなど特定のイベントが有り、それをコメントとして出したいときには、まず 「QSL印刷」 のタブを開きます。 ない場合はそのまま進んでも大丈夫ですが、念の為ここには何も入力がされていないことを確認したほうがいいかもしれません。前回になにか入力してそのままになっていないかを見ましょう。


ここのコメント欄に必要な事項を入力します。ただし注意しなければならないのは「全角文字」はeQSLにアップロードした際に文字化けしますので、「全角文字」は使わないようにしてください。
必要なコメントを入力したあとは 「閉じる」 で閉じてしまって大丈夫です。

次に検索から 「複合条件検索と印刷」 にすすみます。



出力先は ADIFファイル を選択します。 先程説明したコメントを付けたい場合は 「QSL印刷から」 にチェックを忘れないように付けてください。 私は余計なエラーを防ぐためにも 「全角を除く」 にもチェックを入れています。
グリッドスクエアも入れたほうがいいので <GRIDSQUARE> にもチェックを入れます。
出力ファイル名は任意です。

そしてADIFに出したい範囲を選びますが、私は常に 「レコード」 で範囲を指定します。

モード指定やバンド指定などをしたい方は 「検索-1」などをここでクリックしますが、すべてのデータをアップする方は 「検索無し」をクリックしてください。




検索せずに出力しますか? と問われるので 「はい」 をクリックしてファイルを出力します。

あとはeQSLにログイン後に http://eqsl.cc/qslcard/enterADIF.cfm から出力された ADIFファイルをUPLOADすればOKです。

トップベージから入っても、 Upload ADIF をクリックして進めます。


そしてファイルを選択してアップロードします。



QSL印刷のコメントになにか入れた人は、必ずそれをクリアする習慣をつけましょう。

デジタル通信の JTDX を使っている方は、QSO終了後に自動的にeQSLにデータを送る機能がついています。この機能をオンにしてていても、時々サーバーとの通信エラーで送れないときもありますから、Hamlogから送る事をしたほうが良いかもしれません。この機能で送ったデータとHamlogで出したADIFファイルで重複があった場合には、eQSL側で弾いてくれます。