HAMLOG から eQSLへ 2 ― 2011年12月10日 00時00分45秒
そこで HAMLOG 相談室で相談の書き込みをしたところ、 JE6LAO長野 OMよりヒントをいただき、解決に至りましたので紹介させていただきます。
現在の Turbo HAMLOG では ADIF を出力する機能が付いています。 eQSL に登録している人であれば、ログイン後に http://eqsl.cc/qslcard/enterADIF.cfm から出力された ADIFファイルをUPLOADすればOKです。この機能は少し前のバージョンからありましたが、 CeQSL for Hamlog を使う方が簡単で良かったのです。
今まで通りに eQSL にReamarksを入れるには注意が必要です。
eQSLは基本的には英語なので、日本語フォントを HAMLOG のRemarksに使用してしまったり、zLog等でコンテストに参加した後、HAMLOGにデータを結合する際、入れたかったコンテスト名を入れ忘れたまま結合してしまったり、自分が移動運用をした際に、その移動地の情報などをeQSLのReamarksに反映したい場合はいったいどうしたらよいのでしょうか。
まず オプションから「QSLカード印刷」に進みます。
次に検索から 「複合条件検索と印刷」 にすすみます。
出力させたいデータの範囲を指定し、 ADIFファイル を選択して、 <QSLMSG:>を出力 にチェックを入れます。 出力ファイル名は任意です。 検索- 1をクリックすると
と出てきますので、 「実行」 をクリックすると 「検索結果を出力しますか?」 と出ますから 「はい」 と進みます。 そうしますと先ほど指定したファイル名で ADIF ファイルが出力されますので、それを eQSL に UPLOAD すれば OKです。
CeQSL for Hamlog 1.3 を使用できていたときよりも手間は若干かかりますが、今まで通り eQSLに送信するデータに一括して Remarks を付加することが可能になります。
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