ZLOG acag.dat2007年10月05日 22時37分48秒

ZLOGの全市全郡コンテスト用のマルチデータ ですが、ZLOG のサポート掲示板に最新版の URLが記載されていました。

http://homepage2.nifty.com/~junta/zlogdx/acag.dat

古いデータの方、更新しないとお困りになりますよ~

僕はX50で参加予定です。 皆さんよろしくお願いいたします。

追記 2009/09/25現在の最新版についての記事は http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2009/09/25/4598761

全市全郡コンテスト前2007年10月06日 16時39分56秒

自宅に帰ってきて聞いてみると、3 4 の移動局が 入っている。  50MHz での話しです。

奈良県宇陀市移動の JG3XTZ/3 は大変強い。 備前市移動の JA5CQH/4 は CW で 519 で入っている。 コンテスト中にQRMがなければ良いんだけれども・・・・・

これから仮眠。

全市全郡コンテスト 途中経過2007年10月07日 01時49分20秒

あまりに呼ばれず暇なのでブログを書いています。(^^;)

現在は CW を ZLOG に叩かせています。 X50 部門に 参加中ですが、今年は昨年よりさらに参加局が少ないです。

杉並区から西方向に向けてCWを出していますが、3からは たまに呼ばれるのに2は呼んできません・・・ 変なの~ と思いながらやっています。

SSB はこの時間は控えていつもCWです。マルチの多い 西方面にたいていは向けています。

昨年よりスコアが低いのでモチベーションの維持が大変。

仮眠時間が長くなりそうな気配です。

全市全郡コンテスト 途中経過 22007年10月07日 05時28分08秒

仮眠から目が覚めました。

結局2時半から5時まで寝ました。

さっそくCWをやっていますがあまり呼ばれません・・・

もっと寝ておけば良かったかも。 30分で7局ですから・・・ しかしマルチは5増えました。 微妙・・・・

とにかく頑張るしかないっす。

全市全郡コンテスト 途中経過 32007年10月07日 08時14分00秒

CWをやっているときはブログを書けます。

呼ばれていないし・・・・・・

散発的に 2 3方面から呼ばれます。 GWは延びている 気がするのですが、やはり相手がいません・・・・

ZLOG はむなしくCQの連続です。

今日はいつもよりノイズも少なく非常に取りやすいんですが。

先ほどはSSBで JA3KYS/3 とQSOできました。 P だそうですが ノイズが少ないため良く聞こえていました。

おなかも減ってきたのでブレークするタイミングを考えています。

全市全郡コンテスト 途中経過 42007年10月07日 12時03分57秒

またまたCWでZLOGまかせ。

しかし暇です・・・・・・   X50 だからSSBもやりますが 呼ばれません。 いい加減疲れてきました。

マルチはようやく200を超えました。

去年の覇者 JM1LPN 局は コンテストシャックからの参加で

595 X 255 = 151,725 です。  

ここまでは絶対に届きません。 しかしマルチだけでも近づきたいものです。

でもそれもきついなぁ・・・  と思いながらやっています。

全市全郡コンテスト 結果速報2007年10月07日 22時55分35秒

X50 参加でした。

暫定ですが X50 481 x 238 = 114478 でした。

疲れました・・・・・

QSO していただいた皆さん、ありがとうございました。

詳細は後日 up します。

追記 UP しました http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2007/10/08/1842722

2007 全市全郡コンテスト レビュー2007年10月08日 10時25分24秒

今回の参加目標はやはり X50 エリア2位を確保 ということにしました。 事前に昨年の覇者 JM1LPN局 は他部門へ参加という情報を得ていました。となると他の方が千葉のコンテストシャックからでられるのか否か、また伊豆のコンテストシャックからの参加があるのか否かがエリアでの順位だけでなく、全国での順位を左右します。

あとは前回、前々回と途中リタイアですのでフル参加を目指しました。

今回は既に途中経過を暇なときにアップしていますので、それもご参照下さい。

コンテスト開始20分前くらいまでは夕食を取り、昨年と一緒の 50.290MHzに陣取りました。あまりQRMもなく、ノイズレベルも少ないです。今年は例年のコンテストとは違い、アンテナの向きを北向きからとしました。いつも北関東方面のマルチの取得率が低いために、スタートダッシュ時にできるだけ確保したいという思いからです。

スタートはまあまあでした。しかしちょっと驚いたのは JA1ZLO が四局目に呼んできたことです。 ZLO はたいていスタートは CQ だという認識があったので。 担当オペレータの作戦なのでしょうか? いずれにしてもちょっと驚きでした。
開始三時間はSSB でRUNという方針が基本ですが、それを通すコンテストは最近少なくなっています。今回も 23時 からちょっとだけCWをしました。でもすぐ思い直して SSB に復帰。 CW では JR5HWQ/5 局とQSOできました。

ペースは昨年のそれにちょっと及ばないまま推移していました。局も減っているし仕方ないかと思いつつ進んでいきました。

コンディションの方は特別どかーーーんと開くことはないものの、GWはそこそこ伸びているようです。0時を過ぎてQRMが減ってくるとぽろぽろと3方面が呼んできます。ノイズが少ないので簡単にコピーできます。いつもこれぐらいだといいんですけど・・・・・
0時過ぎには @3101 の JH4UTP局がSSBで安定して入感しています。軽快に 3 4 5 とQSOされています。応答あるかなぁ・・・と思いつつもコールするとすぐQSOできました。さすが UTP局。JN4VOX/5 局がふわふわ聞こえていたのでコールしました。応答があったもののこちらからのナンバーが取れたかどうか・・・・  VOX局とはコンテストの度にQSOしたりブログにコメント書いたりしています。いつもありがとうございます。結局確信が持てなかったのでログインせず・・・・ 残念。

あまりに眠くなり、ZLOGがCWを叩いている間にうとうとするようになたので、予定より30分早い 2時半に仮眠。 起床は5時としました。経験からこの時間は寝ていても近年のコンテストでは影響がありません。ハイ(^-^)

5時きっかりに起きてCWで再開です。コンディションはやはりGWが伸びている感じです。アンテナを北に振っていると JA7NPV局 が岩手から、 JA7LLL局 が宮城からCallしてくださいました。その後アンテナを西に振ると JA5WPR/5局 からもCall、いつもありがとうございます。 その後 6時10分くらいからSSBに移行。 JE1BMJ局 からSSBでCallされました。 (゚O゚) SSB???? 確かにCWではいらっしゃらなかったです。お話では今回は本格的な参加はされないとのこと。ほー・・・  となると C50 の行方は??? 
また先ほど交信不成立だった JN4VOX/5局 からCallされました。今回は楽にQSOできます。 GW、いい感じです!!!!! 。とりあえず西向けのまま CQ TEST! 7時半くらいからちょと聞きにまわると 3 4 5 の移動局などが聞こえます。 早速Call !
JG5PJJ/5 JM3QIS/3 JA3KYS/3 JA5CQH/4 JA3QJA   とQSO。 JA3KYS/3局は弱いもののノイズがないので容易に取れます。いつもはこのノイズの下なんだろうなぁ・・・・ と妙な感動を覚えながらでした。
 お昼過ぎには JH4UYB局 がSSBで安定して入っています。CALLするとすぐに応答がありました。常勝コンテスターはさすがに耳が良いです。
 ノイズは夕方からいつものレベルへ。たぶんご近所から出ている生活ノイズ。お出かけの間に消えていただけなのでしょう。となると根本的な対策は取りづらいのかな・・・・・

 17時にはCW中に寝てしまうので、仕方なく30分仮眠。体力が落ちているのを実感・・・・ 年だ・・・ 

昨年は18時過ぎにリタイアでしたが、今年は何とか21時まで頑張れました。 終了10秒前に、コンテスト仲閒の JJ1XNF局 が未交信だった 1117 からCallしてくださいました。ありがたいです。そのままコンテスト終了。疲れましたが、フルに参加できたという満足感が一杯でした。

今回はいつもの「ライバル」がいませんでした。 JM1LPN局は他部門、JQ1BVi局はアンテナのメインテナンス、JR1UJXはマンションの外壁工事で他部門へと・・・・ C50部門も JE1BMJ局がいないとなると JI1ACI局か・・・・  しかし自分の気がついていないハイスコア局の存在は否定できません。結果発表まで((o(^-^)o))ワクワクです。

 今回のコンテスト中には面白いことや不思議なこと、ちょっといらっとくる事もありました。
1. CQを出していると 「二局から呼ばれているよ」という声
  どなたか分かりませんでしたのでコールを聞いたところ  コンテストでたまにQSOする局 JR2***/1局。自分は呼ばれているのが分かっていてもQRMなどで時間がかかる時はあえて取らずにいます。コンテスト中にアンテナの向きを変えればいずれつながる機会が来ると思うからです。
 でもご親切にお教えいただいたので「貴局とは未交信ですからコンテストQSO願います」と伝えたところ「参加していないから」と断られてしまいました。はて?いつもは交信しているこの局、しかもコンテスト用の周波数を聞いていてアドバイスしてくれたのに何故? まあいいかと思いつつ「コンテスト外では交信しましたのでログインします」と伝え、別ログに交信記録を残しました。法的にもこれは必須ですから。

2.自分がCQを出している周波数のほんの1.5KHz上でCQ?
 弱い局ならまぁ、仕方ないんだなと思いますが、それなりの強さです。大学のクラブ局ですが、オペレーターの技量ですね・・・・ まだ未交信の局でしたがこちらからは呼びませんでした。後から相手からコールしてきましたが。 JA1YA*局、いきなりCQを出すのは止めてくださいね。

3.いつもは自分を呼んでも応答がないと言われるが・・・
H部門で固定から参加ですからある程度は仕方ないと思います。でも今回はその逆の事がたまにありました。ノイズが非常に少なく、カスカスではあるけど取れる局を何度かコールしましたがダメという場面が。「ノイズの威力」ですね。自分も普段ならば絶対にコピーできていないだろうという信号レベルでした。相手側には自分はノイズの下だったんでしょう。

4.何のために局密度の少ない上にいく?
これは言うまでもなくQRMを避けてスムースな交信をしたいからです。コンテスト用周波数の下限はいつも混み合っています。時にはそこに入り込みもしますが、上に出るときはできるだけ混信を避けたいという考えの方が多いはず。しかし 50.400MHzより上にQSYしていたのに、自分のすぐ 3.2KHz 上に移ってきた局が。 これも弱い局ならば何も問題ないですが、ずっとバリバリかぶるほど強い局。当然相手にも同様の影響があるはずです。相手は移動局で50w MAXでバリバリかぶせてきますから、自分の電波は相当影響しているはず。意味不明です。他にも影響のない周波数はあるのに・・・・ 上にQSYしてきたのは何のためだったのでしょうか? もしかしてQRMの中で交信するのがお好きか、その技術の訓練なのか。ちょっといらっとしたので少しずつ幅寄せしました。あくまでもどいてもらうための「作戦」ですが。

しかしノイズが少なかったことがコンテストの成績に非常に影響しています。普段はS5クラスのノイズがずーーーーっと出でいますが、今回はそれが二日目の夕方まではなし。いつもだとノイズの下に隠れて存在すら気がつかない局まで交信できました。あとDSPノイズキャンセル機能付きスピーカが大活躍です。ヘッドフォンを繋いで使用していますが、耳が疲れにくくなりました。NES10-2 MK2です。興味のある方は検索してみてください。

さて色々書いてきましたが、今回の暫定結果を。

<結果>

 バンド  交信局数  得点  マルチ
50 MHz 481 481 238
合 計 481 481 × 238 = 114478


<時間ごとの交信局数> (括弧内は電信の内数)

50

[21] 81
[22] 48
[23] 34(5)
[00] 20(7)
[01] 19(19)
[02] 10(2)
[03] 0
[04] 0
[05] 14(14)
[06] 27(2)
[07] 21(3)
[08] 12(12)
[09] 31
[10] 20(1)
[11] 14(14)
[12] 18(6)
[13] 4(4)
[14] 21(21)
[15] 22(1)
[16] 11(10)
[17] 14(1)
[18] 14(3)
[19] 8
[20] 18

Total 481(125)

<時間ごとの累積交信局数> (括弧内は電信の内数)

50

[21] 81
[22] 129
[23] 163(5)
[00] 183(12)
[01] 202(31)
[02] 212(33)
[03] 212(33)
[04] 212(33)
[05] 226(47)
[06] 253(49)
[07] 274(52)
[08] 286(64)
[09] 317(64)
[10] 337(65)
[11] 351(79)
[12] 369(85)
[13] 373(89)
[14] 394(110)
[15] 416(111)
[16] 427(121)
[17] 441(122)
[18] 455(125)
[19] 463(125)
[20] 481(125)


<マルチプライヤーの獲得状況> (括弧内は電信の内数)

50

[21] 64
[22] 23
[23] 12(3)
[00] 8(3)
[01] 11(11)
[02] 3(1)
[03] -
[04] -
[05] 9(9)
[06] 12(1)
[07] 13(1)
[08] 7(7)
[09] 19
[10] 9
[11] 9(9)
[12] 8(4)
[13] -
[14] 9(9)
[15] 6(1)
[16] 2(1)
[17] 3
[18] 3
[19] 2
[20] 6

Total 238(60)

昨年同様北関東のマルチが埋まりません。

「眠れる北関東、珍市珍郡の宝庫」という、故JP1JTI 田代氏の言葉が頭をよぎりました。

QSOしていただいた皆様ありがとうございました。また次回のコンテストでお会いしましょう。

全市全郡コンテスト 考察2007年10月09日 17時18分28秒

レビューは既に書いたので、今回は色々なことを考察してみることとします。

1.参加局の減少

まぁ、毎度毎度ですが仕方がないのかなぁ・・・ 減少とともにポイント、マルチとも減少します。3連休になってから無銭ではなく旅行という方が多くなったのも原因の一つでしょう。 しかも今回は「ヤクルトスワローズ 古田の引退試合」がありました。 熱狂的なファンは無線より試合観戦ですよね~  港区のマルチ、見事に落としました。 >FBAさん (^^;)

2.ZLOGの使用方法

SSBは単に入力していくだけですが、CWはキーイングもしてくれます。CQは当然ですが、相手に対してのナンバーの送出もしてくれます。 ここまでは自分も使うんですが、最後に次のCQに繋がる送信とか、NR?とかはファンクションキーを叩くより自分でパドルを動かしてしまいます。でも本来はファンクションキーで対応した方がスマートなんですけどね・・・ どうしてもパドルに手が行きます。まぁ、これは良しとしましょう。

SPCファイルは活用しています。今までのQSOデータを元に作成しています。気休め程度ですが・・・・・・


3.QSO中の挨拶

SPCファイルを使用していますから、過去のコンテストでの交信の有無が分かります。「いつもありがとうございます」という一言を自分はよく言います。2秒弱。相手も言ったとして5秒。大したロスではないという判断の下です。「おはようございます」という時間の挨拶もしてしまいます。急いでいるコンテストには必要ないという意見もあります。確かにQSO数が多くなるHFではそうかもしれません。しかし自分が専ら参加している50MHz部門では1エリアといえどもそこまで急がなくても良いという結論です。試しに「JA1*** 59100115H」「59*****M」「QSL QRZ?」とやっても局が続きません。しかし一方で 2m や 430を得意とする方が「お名前を教えてください」というのはちょっと勘弁して欲しいです。矛盾するかもしれませんが、その微妙な差なんです。
ほどよく急ぎ、そして楽しむという感じでしょうか。


4.仮眠

そりゃぁ不眠不休で参加できれば越したことはないです。でもコンテスト前に仮眠を取っていたとしても、やっぱり眠くなります。経験から03-05時は仮眠してもスコアにはほとんど影響はありません。割り切って寝ることとしています。今回は30分早く寝ました。それでも夕方にさらに30分寝てしまいました。コンテスト前にもっと寝ておけば良かったかなぁと思っています。


5.ボイスメモリ

外付けのボイスメモリやZLOGのボイスメモリ機能を使うことも出来るのですが、自分の場合はリグ内蔵のものを使用しています。本来はリグ内蔵よりも外付けとかZLOGの方が使い勝手も良いはずなんですけどね・・・ インターフェイスを作ってさらにZLOGを活用しようかなぁ・・・  ボイスメモリを使うと喉への負担も減りますから、長時間のコンテスト参加には欠かせません。次のコンテストをめどにインターフェイスを用意することとします。


6.ノイズ対策

ノイズの多い住宅地の中ですからある程度は仕方ないと諦めています。しかしS5程度のノイズがずーーーっとでているのには閉口してしまいます。自分で取れるノイズ対策、結構やって入るんですが・・・・ あとは3軸同軸の導入でしょうか。ネットで色々調べてみるとHFにはけっこう効果があるようですが、50MHzで使用して良い効果があったという記事はまだ見つけられません。もっとも50MHzでそこまでやっているかたがいないのか、記事になっていないだけなのか・・・ 分かりません。DSP付きスピーカはそこそこいい感じです。耳が疲れにくくなりました。

今回は通常よりかなりノイズレベルが低く、いつものコンテストでは絶対に取れないような信号でもQSO出来ています。この経験からますますノイズを何とかしたいと思いました。

コンテストリザルトサーチ 閉鎖2007年10月15日 10時37分07秒

JR8PPGさんが管理されていらっしゃった

CONTEST RESULT SEARCH(JA)
http://office610.ddo.jp/radio2/

が閉鎖されています。QRZ RADIO CLUBのホームページ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~qrz/
によると「サーバー故障の為、復旧見込みありません」
との事です。
簡単に各コンテストの結果がサーチできただけに非常に
残念です。

かなりの局のデータが入っていました。
2007年2月現在で76360件
ALLJA 1983~1997までの1位,1998~2006の全局
6m&DOWN 1998~2006の全局
ALLJA8 1995~1999までの1位+QRZ分,2000~2006の全局
フィールドデイ 1998~2006の全局
XPO 2000~2006の全局
全市全郡 1997~2006の全局

これだけのデータが飛んだみたいですので、管理されていらした方の落胆は容易に想像できます。

復旧は大変そうですし、見込み無しと言うことですので
ユーザーとしては残念ですが仕方ないと思うしかないでしょうね。