2015 6m&Down 結果発表 ― 2015年12月05日 00時47分53秒
今年も /6 宮崎県で X50部門で参加しました。 結果は全国2位でした。 QSOしていただいた皆さんありがとうございました。
マルチを58取っても関東の局数には敵いませんでした。
来年もチャレンジしようかなぁ・・・
ちなみに参加記はここです。 http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2015/07/06/7701381
LoTW ― 2015年12月17日 11時18分17秒
でもなかなかcfmが進みません。 特に6m。紙も合わせると100は超えていますが、面倒なのでまだ未申請です。 40m 15m はLoTWだけで申請できたので楽ちんでした。
大きな設備を持っている方に比較していただいても困りますが、少しずつ伸びていくのが楽しいです。 なぜか私のこの表には * = Award has been issued のマークがありませんが、 15m 40m ではもうもらっています。
一方VUCCは
JARL 電波障害対策パンフレット ― 2015年12月17日 12時21分56秒
★JARLの電波障害対策 「近隣の皆様にお願い」 のパンフレット
先ほどJARLの広報に電話したらすでに取り扱いをやめたとのことでした・・・
電波障害の解決には、隣近所とのつき合いが一番大切です。近所に新たに引っ越ししてこられた方に説明するにはJARL発行のこのパンフがとてもわかり易く良かったのですが・・・・ 現時点では障害は発生していませんが、この先はわからないので手元に数冊おいておこうと思いJARLのサイトを見たら見当たらないので問い合わせたのです。
頒布をやめたのであればwebからダウンロードできるようにしてもらいたいものです。 先ほど提案としてメールしておきました。
このページには載っているんですけどね。
http://www.jarl.org/Japanese/7_Technical/clean-env/uhf.htm
追記 : 12/17 17:34
理事の JH1XUP前田さんにメールしたら、早速関東地方本部のHPに掲載し、ダウンロード出来るよう手配したとのことです。またJARLのホームページにも掲載するようにするとのこと。さすが仕事が速いです。ありがたいですね。
同軸ケーブルの死亡 ― 2015年12月19日 00時01分11秒
以前は 10D-SFA を使っていました。SFAケーブルは芯線は銅線でした。このケーブルは10年以上使用しましたが全く問題はありませんでした。アンテナの給電部から一本でRIGまで引いていました。
昨年建て替え時に使ったケーブルは 10D-SFA-Lite でした。今までのSFAケーブルとは違い芯線を動線から銅メッキのアルミ線に変えたものです。直流抵抗は増えますが高周波では表皮効果でほぼ性能は一緒というケーブルです。しかし芯線がアルミ線に変わったということは耐久性はどうなのでしょうか。
建て替え時にも以前と同様アンテナの給電部からRIGまで一本で引いていました。しかしやはりアルミ線。可動部はアンテナの方向を変える運動に耐え切れなかったのでしょうか・・・ 突然ある特定方向で信号が受信できなくなってしまいました。
動画です。
信号がバサッと切れるのがお分かりいただけるかと思います。
やはり低損失ケーブルSFA-Liteを用いる場合は、回転部までは他のケーブルにしておいた方が良さそうです。 と当たり前のことだと思われる方も沢山いらっしゃると思いますが、以前の10D-SFAの使用経験から大丈夫だろうと思っていたのです。
おそらく 10D-2V or 10D-2Wとまた 10D-SFA-Liteを繋ぐことになると思いますが、中継コネクターは用いず MJ MP or NJ NP にしようかとも思います。
144 と 430 には 8D-SFA-Liteを使っています。同じように回転するところの可動部にもです。将来が心配です。
P5/3Z9DX ― 2015年12月20日 11時13分08秒
http://www.dx-world.net/p5-3z9dx-activation-of-north-korea/
Dom 3Z9DX phoned DX-World to say that “all was well and Sunday would be a day to test equipment and possibly work a few stations”.
という事で本物のようです。
今は 21.222MHz UP 5-10 で出ています。
up 10 でwkdされた方に続いてコールしたら・・・・ まさかのリターン!!!!
できてしまいました。 奇跡・・・・・・
2002年の5月に6mでQSOした P5/4L4FN 以来です。
とにかくラッキーでした。 (^^)
追記 : 12/22
Log search 始まりました。無事合格でした。(^^)
http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2015/12/22/7957725
P5 北朝鮮とのQSOは禁止? ― 2015年12月21日 11時01分11秒
という発言が見受けられます。
その根拠として提示されるのが決まって(平成十四年八月十六日)の(総務省告示第四百七十九号)です。
http://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/a000047701.html
○自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等
という見出しで
と記載しています。これは
「外国のアマチュア局と、自国のアマチュア局が交信するのを禁じている国は」
「北朝鮮である」
と読むのが自然ではなかろうかと思います。
この告示で「自国」とは「北朝鮮」の事で、「北朝鮮が他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国」 という事だと私は理解しています。北朝鮮当局が自国のアマチュア無線局に外国との交信を許可すれば、特に問題はないと思っております。日本側で禁止していることではないと。平たく言うと「日本は相手がアマチュア局であればどこの国との交信も制限していないが、世界中にはそうでない国もありますよ。それは北朝鮮です。みたいな告示」ではないでしょうか? 私は法律家ではないので正しくないかもしれませんが。
「日本が北朝鮮との交信を禁止している」という条項は私自身は見つけることができませんでした。ですので「日本の電波法が禁止している」とご理解なさっている方がもしいらっしゃれば、是非その条項を提示していただけるととても勉強になります。 (^^)
一方ITUの無線通信規則にも関連文章があるのはご存知だと思います。
私のローカルで飲み仲間でもある7K1BIB局のBlogに詳しいことが紹介されています。https://7k1bib.wordpress.com/
総合すると今回北朝鮮当局は3Z9DXに対して運用を許可した。後は北朝鮮当局がITUに対して「外国のアマチュア局との交信を許可した旨通告した」かどうかですね。通告していないとすると、ITUに加盟している国のアマチュア局でP5/3Z9DXとQSOした全てのアマチュア局が「ITU無線通信規則25.1違反」に厳密にはなってしまいそうです。
しかし世界中が待ち望んだP5からの運用で、オペレーターの3Z9DX Dom氏がそれを北朝鮮当局に依頼していないとは考えにくく、きっと通告するよう依頼しているだろうと楽観的に考えています。そうでなかったら… これまた一大事ですね。(^_^;)
重ねて申し上げますが 「私は法律家ではありません。」 当然解釈が正しくない可能性があります。
こういう時こそJARLは関係各所に照会をして公式な見解を出してくれればいいなぁと思ってしまいます。
追記
あるJARL理事さんから「JARLとしての見解を協議検討し出すように要請しました」という内容のメールをいただきました。
私としての結論は
【日本側が本邦の規則で禁止しているわけではないので、交信は特に控える必要もない。後はP5当局任せ。ITUへのnotifyを怠ったなら「やっぱりP5だねえ」です。】
P5/3Z9DX on Club log ― 2015年12月22日 10時27分24秒
http://www.clublog.org/logsearch.php
Club log serch で P5/3Z9DX のログが確認できるようになりました。 15m合格でした。みなさんはいかがですか? (^^)
JARLからQSLカード到着 ― 2015年12月26日 18時39分17秒
今回も交信周波数欄における不備のあるカードが結構含まれていました。
圧倒的に多いのは 「BAND」表記で「単位のないカード」です。
交信周波数を 「BAND」 と表記して発行するみなさーーーん、お気をつけ下さいーー。
殆どの方は大丈夫です (^^)
ありがとうございました。
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