レターパックプラス2018年10月20日 11時01分09秒

QSLの発送に最近はレターパックプラスを使用しています。


510円で4kgまで発送可能です。 A4サイズですが、箱型に折って使用することも可能です。

Google 検索 http://urx3.nu/MJ09


はがきサイズのQSLカードだと自分の経験では最大 1000枚弱は入ります。






私は予め線を引くとかはしない適当な方法ですが、こんな感じになります。 今回もこれで発送いたしました。

QSLを発送するときだけでなく他にも使用できますので試してみてください。

IC-7300の送信音質調整2018年10月20日 11時27分04秒

IC-7300をお持ちの方、送信音質の調整はされてらっしゃいますか? 細かい調整が可能ですので是非色々試してみてください。

私の設定を紹介させていただきます。 マイクは付属マイクです。

まずはSSBの設定です。



MIC GAIN   18%      ネットで検索すると海外では 50%近くで使っている方がいらっしゃるようですが、私は MAXでも 20% だと思っています。

COMP  2    これも5以上にしている情報がネットで出てきますが、4を超えるとイマイチな音質になる気がします。

そしてトーンコントロールの調整です。





と進んで


これは各自の声質に合わせれば良いと思いますが、私は高音のみ +3 にしています。 低音はデフォルトの 0 もしくは時々 -1 にします。

帯域設定はWIDEを使用し、幅は 200-2900 にしています。

ちなみにAMでは高音のみ +4 にしています。 MIC GAINはモニターしながらSSBよりは大きな数字にします。


是非 IC-7300 をお持ちの方は調整されてみてください。

CWの立ち上がり時間調整2018年10月20日 12時10分38秒

Phoneの送信音質については前の記事通りですが、CWの送信電波の品質についても考察をしライズタイムも値を大きくしています。 IC-7300 ではキークリックが酷いというような話を聞いたことはありませんが、時々目にするキークリックのひどい局はこのライズタイムの値を大きくする事でかなり改善されると聞いたことがあります。

IC-7300 に限らず、最近のトランシーバーは CW shape とか CW ライズタイムとか名称は違うものの「CWの立ち上がりと下がり時間」の調整が可能です。

YAESU では CW WAVE SHAPE という項目です。

関連ページ




下記はIC-7300での設定手順です。


ここから進んで


CW-KEY SET に進みます。






工場出荷値は 4ms ですが、 8ms にしました

下記URLのページは IC-756PROでの設定比較ですが、 2ms 4ms 6ms 8ms のオーディオファイルもあります。かなり差があると思うのは私だけでしょうか?





ARRL は FCCのルール と ITU-R のルールから CW RISE/FALL TIMEの設定を 5ms にすることを勧めています。

いかがでしょうか? 小さすぎる設定は KEYクリックの原因になっているかもしれません。 是非少なくとも ARRL推奨値 5ms よりも大きくしてみてください。