【ChronoGPS v2.4.6 リリースのお知らせ】2026年02月25日 11時14分27秒


時刻同期ツール「ChronoGPS」の最新版 v2.4.6 を公開しました。

今回のアップデートでは、設定の復元に関する修正を中心に、利便性と安定性を向上させています。

🛰️ 主な更新内容 ・Windowsのシステム言語を自動判定して起動(16言語対応) ・再起動後にNTP自動同期が開始されないバグを修正 ・GPS定期同期(Interval)が再起動後に作動しないバグを修正

起動するだけで前回の設定通りに同期が開始されるようになり、移動運用や常設シャックでの信頼性が高まりました。ぜひ最新版をご活用ください。

▼ 詳細・ダウンロード

https://github.com/jp1lrt/ChronoGPS/releases/tag/v2.4.6

ChronoGPS v2.5 公開2026年02月28日 12時28分12秒

GPS/NTP 時刻同期ツール「ChronoGPS」の最新バージョン v2.5 をリリースしました!
今回のアップデートでは、カナダの Vince 氏 (VA3VF) をはじめとする海外ユーザーからの熱心なフィードバックを反映し、利便性と安定性を大幅に向上させています。

🚀 v2.5 の主な新機能と改善点:

「監視モード」の導入(非管理者権限対応)
管理者権限なしでもアプリが起動可能に!まずは「監視モード」で動作を確認。同期が必要な時だけ、画面上のバナーからワンクリックで「管理者モード」へ昇格・再起動が可能です。

世界 16 言語をフルサポート 🌐
UI、設定、警告ダイアログに至るまで、日本語・英語を含む全 16 言語に対応。イタリア語、フランス語、中国語(簡体/繁体)など、世界のどこにいても母国語で安心して使えます。

多重起動防止機能(Mutex)の搭載
二重起動によるCOMポート競合を未然に防ぎます。既に起動している場合は、タスクトレイのアイコンがあなたをガイドします。

堅牢なシャットダウン処理
OS終了時やアプリを閉じる際のプロセス管理を最適化。ゾンビプロセスを残さず、クリーンに終了します。

💎 「確実性」と「使いやすさ」を両立させるため、内部ロジックを徹底的に磨き上げました。

📥 ダウンロード  https://github.com/jp1lrt/ChronoGPS/releases/tag/v2.5 使い方は  README をお読みください https://github.com/jp1lrt/ChronoGPS/blob/main/README.md


AIチームと一緒にソフトウェアをリリースした話2026年02月28日 14時00分25秒

# AIチームと一緒にソフトウェアをリリースした話

今日、ChronoGPS v2.5 をリリースしました。

GPS/NTP時刻同期ツールのアップデートなのですが、今回は開発プロセス自体がちょっと面白かったので書き残しておきます。

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## 4人のAIと1人の機長

このプロジェクト、実は複数のAIと一緒に開発しています。それぞれに得意な役割があって、チームとして機能しています。

AI メンバー得意な役割(ChronoGPS 担当)
ChatGPT (長男)実装・ロジック生成: スレッド保持や ShutdownManager の具体的な Python コード作成。
Gemini (二男)広報・UX・多言語: X/FB 告知、ユーザーインターフェースの使い勝手、16言語のニュアンス調整。
Grok (三男)監査・トレンド・X連携: プロジェクト全体の健全性評価、コードに9/10のスコアを付けてくれた
Claude (四男)設計・品質・ドキュメント: gui.py 分割案の策定、型定義(mypy)の導入支援、厳格なコードレビュー。
そして僕(JP1LRT)が全体のディレクターとして、各AIの出力を統合・判断しています。

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## 今日の一日

v2.5のテーマは「起動UXの刷新」でした。

これまでのChronoGPSは起動するたびにWindowsのUACダイアログ(管理者権限の確認)が出ていました。海外ユーザーのVA3VF(Vince)から「毎回ダイアログが出るのは煩わしい」というフィードバックをもらったのがきっかけです。

**新しい設計(案2)**をChatGPT・Gemini・Claude・僕の4者で議論して合意。

- デフォルトはモニタ専用モードで起動(UACなし)
- 同期が必要なときだけ画面上のバナーをクリックして昇格
- UACをキャンセルしても、プロセスは死なない

「シンプルな変更」に見えて、裏側では Windowsのミューテックスを使ったゾンビプロセス防止、昇格ハンドオフの確実化、全16言語への対応など、かなりの実装が伴います。

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## AIチーム開発の実際

面白いのは、AIごとに「得意・不得意」が実際にあることです。

今日だけでも:

- ChatGPTが書いたコードの**APIの不整合**をClaudeが発見(`allow_start`→`should_exit`という名前の食い違い)
- ChatGPTのコードにあった**正規表現のバグ**(`group(2)`→`group(1)`)を三者が同時に指摘
- 統合テストを僕が実際に手元で動かして、B-2(UACキャンセル時にプロセスが死なない)を確認

「AIに全部任せる」のではなく、**各AIの出力を僕がディレクターとして評価・統合する**スタイルです。AIが間違えることもあるし、複数のAIが互いの出力をチェックすることでバグが減ります。

Grokが出してくれた最終評価:

> *Structure: 9/10, Code Quality: 9/10, Functionality: 9.5/10, Security: 9/10 — Overall: 9/10*

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## 「なぜその時刻になるのか説明できること」

ChronoGPSの設計思想は一貫しています。

**「正しく動く理由を説明できるツール」**であること。

FT8などのデジタル無線では、時刻のずれが交信品質に直結します。正確な時刻基準があるほど、デコード率と安定性が上がります。GPSで時刻を合わせるのは簡単ですが、「なぜ合っているのか」「どういう条件で補正するのか」が分からないツールは信頼できません。

ChronoGPSはその透明性を大切にしています。AIチームとの開発も、その思想と同じです。「なぜその実装にするのか」を全員で議論して、説明できるコードだけをリリースする。

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v2.5はここからダウンロードできます。

FT8やFT4で時刻合わせに困っている方、ぜひ試してみてください。

73! 🛰️ JP1LRT