《PLC問題》今何をすべきか2006年08月25日 09時23分23秒

審議会の意見の聴取が終わり、JARLの愚行が明らかになり騒然としている今、本当にすべき事は何なのか考えてみたい。

◎PRIORITIZE 優先順位をつける

JARLの責任問題を追及する声が上がっています。もちろんそれに反対するつもりはありません。しかし9月13日の審議会での動向を見極めて行動する事が優先順位が高い気がします。その結果次第ですが 行政不服審査も有効な手段かもしれません。いろいろな方のBlogや掲示板などを読んでいると、人間関係が複雑で色々な意見が出ています。でもここは普段の摩擦を忘れ、全てのアマチュアが結集するときなのではないかという書き込みがあり、私自身もそう感じます。

JARLに対する行動は後回しでも良いでしょう。もちろん同時進行できるだけのものがあればいいのでしょうが、私自身は多忙すぎて一度に色々とはできません。たぶん多くの方もそうでしょうし。
しかしこれだけJARLの理事会の事が問題となっているのに、そこに参加したはずの理事のコメントが出てこないのもどうなのでしょうか。我々アマチュアにとっては一大事な本件に対して、我々の代表として参加したはずの理事の声が聞こえてこないのは甚だ不満です。開催されて報告されたとする理事会の(こういう事態では改竄の恐れもあるが)完全なる議事録を読んでみたい。

個人でできることには限界があります。しかし自分にできるツールがあれば何でも利用したい気分です。
新聞社に事の顛末を投稿する。という案もありますが、産経新聞は先日PLC推進派からの情報だけのお花畑状態記事をぶちかましたのでだめでしょう。読売新聞は「読売一万局賞」というアワードも出していますから、もしかしたら話ができるかもしれません。
頭には来ています。腹が立っています。でも感情論だけでなく「何ができるのか、何が有効打となるのか」を考えで行動したいと思います。引き続き情報の収集に努めていきます。