謹賀新年 ― 2017年01月01日 13時01分34秒
JT65 JT9 MSK144 QRA64 ― 2017年01月03日 16時58分26秒
最近デジタルモードで遊んでいます。
JT65 JT9 は既に多くの方がやってらっしゃいますので、私があれこれ書く必要もありませんね。 HFからUHFまでいろいろなバンドで楽しんでおります。
6m bandで MSK144 を時々試しています。
JT65 JT9 は既に多くの方がやってらっしゃいますので、私があれこれ書く必要もありませんね。 HFからUHFまでいろいろなバンドで楽しんでおります。
6m bandで MSK144 を時々試しています。
セッティングが肝だと思いますが、悩むのはT/R sequence duration。 15Sにせよとオンライン・ユーザーガイドには書いてありますが・・・・
http://www.physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx-doc/wsjtx-main-1.7.0.html#_msk144
http://www.physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx-doc/wsjtx-main-1.7.0.html#_msk144
国内局の運用を見ていると10Sにされている方が多いのかもしれません。私はガイドどおり15にしていましたが、今後は10にしてみようと思います。
また、Settings → Generalで、 Enable VHF/UHF/Microwave features にチェックをいれます。 Single decode にもチェックをという記述を見ますが、理由は分かりません。
QRA64 は WSJT-X に実装された新しいモードです。
http://www.physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx-doc/wsjtx-main-1.7.0.html#_qra64
ウォーターフォールの画面を見て、相手の出ている周波数付近にRXを合わせて、F Tol の幅を調整し、相手の周波数を全て含むようにします。
50MHzではJT65 JT9 QRA64 は50.276MHzに出ています。 スケジュールを組んだりSNSで運用情報を開示して運用する場合は、違う周波数に出ていることもあります。
MSK144 は 50.280MHzで主に運用されてます。
見えていましたらQSOよろしくお願い致します。
あと、通信を開始する前に、直前にパソコンの時計の校正をしましょう。インターネツト時刻設定で、インターネット時刻サーバーに同期させますが、それをしても時間がずれていると指摘されてしまうことがあります。その際は再度同期させてみましょう。実際私もずれが生じていたらしく、ご指摘を受けてしまいました。(^_^;)
私のPCのOSはWindows10ですが、TwitterでTiem Tuneというソフトウェアを教えて頂きました。これでズレは解消できました。
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/timetune/
2017 QSOパーティー参加 ― 2017年01月04日 09時14分53秒
例年通り参加しました。
今年は50MHzからスタート。いつも高めの周波数でやっています。バンドは広く使いたいと思いますので。バンドスコープでみると50.200MHz前後は混雑している様子でしたので、50.320MHzで開始。高い周波数でも問題なくどんどん呼ばれます。
が、しかし家族から声がかかったので数局で中止し、後は夕方以降へ。
結局3日の21時までで122QSOでした。
50MHz SSB 86 , CW 3 , RTTY 1
144MHz SSB 4 , CW 3 , FM 2
430MHz CW 2 , FM 21
今年は50MHzからスタート。いつも高めの周波数でやっています。バンドは広く使いたいと思いますので。バンドスコープでみると50.200MHz前後は混雑している様子でしたので、50.320MHzで開始。高い周波数でも問題なくどんどん呼ばれます。
が、しかし家族から声がかかったので数局で中止し、後は夕方以降へ。
結局3日の21時までで122QSOでした。
50MHz SSB 86 , CW 3 , RTTY 1
144MHz SSB 4 , CW 3 , FM 2
430MHz CW 2 , FM 21
HFは今回は運用しませんでした。現在アンテナ不調で…
交信いただいた各局ありがとうございました。
CONTESTにおける Phone でのランニング方法について ― 2017年01月09日 10時09分35秒
今ちょうどALL埼玉CONTESTをやっています。
私は県外局なので本気では参加していませんが、CQ を出している局を呼び回りしています。
CONTESTでは「いかに多くの局とQSOするか」が要点であり、その為にはいかに効率よく交信するかが肝です。
Phone ではついつい色々なことを話してしまいがちになりますが、それはさておき 1QSO が終わった後に次のQSOに移る時に、CQを出している局に是非とも実行していただきたいと思うことがあります。もし「そうだよね」と思われた方は、是非実施していただけたら幸いです。
1. 次に移る際 「QRZ?」 だけしか言わない
これは完全にアウトです。交信の途中からその周波数を聞いた局は、あなたのコールサインをコピーできていない可能性があります。コールサインをアナウンスしなければ、その局にはあなたのコールサインは分かりません。呼びたくても呼べないで待機したとすると、あなたはもう一度無駄なCQを出さなくてはなりません。
またはその周波数を聞いていた局が呼ぶかもしれませんが、コールがわからなかった局は時間節約のため貴方をスルーしていってしまうこともあります。自ら交信局数UPの機会を捨てているのと同じです。
1QSOが終わったら・・・・・・
「・・・・・・・・ こちらは 【貴方のコールサイン】 」 と言ってスタンバイしましょう。 自局コールサインの後に「**コンテスト」と言っても差し支えありません。
しかしあまりにパイルが大きくなってしまい、自分が捌ける能力を超えそうだと判断したときには、あえてコールサインをアナウンスせず、呼んでくる局を減らして対処するというテクニックもあります。それは使い分ければよろしいかと思います。
2.次に移る際 「さらにお聞きの方いらっしゃいますか?」 「マイクをお預かりします」 「QRZステーションいらっしゃいますか?」「引き続き周波数お借りします」 「もう一局さんいらっしゃいましたか?」等とアナウンスする
これも全く必要ありません。聞いている局は聞いているから呼ぶわけで、わざわざ尋ねても意味が無いのです。マイクや周波数は預けたり貸したりするものではありません。QRZステーションなんていう言い方は、Q符号の意味を理解していないと言われてしまいそうな恥ずかしい言い回しです。
私は県外局なので本気では参加していませんが、CQ を出している局を呼び回りしています。
CONTESTでは「いかに多くの局とQSOするか」が要点であり、その為にはいかに効率よく交信するかが肝です。
Phone ではついつい色々なことを話してしまいがちになりますが、それはさておき 1QSO が終わった後に次のQSOに移る時に、CQを出している局に是非とも実行していただきたいと思うことがあります。もし「そうだよね」と思われた方は、是非実施していただけたら幸いです。
1. 次に移る際 「QRZ?」 だけしか言わない
これは完全にアウトです。交信の途中からその周波数を聞いた局は、あなたのコールサインをコピーできていない可能性があります。コールサインをアナウンスしなければ、その局にはあなたのコールサインは分かりません。呼びたくても呼べないで待機したとすると、あなたはもう一度無駄なCQを出さなくてはなりません。
またはその周波数を聞いていた局が呼ぶかもしれませんが、コールがわからなかった局は時間節約のため貴方をスルーしていってしまうこともあります。自ら交信局数UPの機会を捨てているのと同じです。
1QSOが終わったら・・・・・・
「・・・・・・・・ こちらは 【貴方のコールサイン】 」 と言ってスタンバイしましょう。 自局コールサインの後に「**コンテスト」と言っても差し支えありません。
しかしあまりにパイルが大きくなってしまい、自分が捌ける能力を超えそうだと判断したときには、あえてコールサインをアナウンスせず、呼んでくる局を減らして対処するというテクニックもあります。それは使い分ければよろしいかと思います。
2.次に移る際 「さらにお聞きの方いらっしゃいますか?」 「マイクをお預かりします」 「QRZステーションいらっしゃいますか?」「引き続き周波数お借りします」 「もう一局さんいらっしゃいましたか?」等とアナウンスする
これも全く必要ありません。聞いている局は聞いているから呼ぶわけで、わざわざ尋ねても意味が無いのです。マイクや周波数は預けたり貸したりするものではありません。QRZステーションなんていう言い方は、Q符号の意味を理解していないと言われてしまいそうな恥ずかしい言い回しです。
「こちらは 【貴方のコールサイン】 」 と言ってスタンバイ、それだけでいいです。
3.次の交信に移る前に沈黙する
「・・・・・・・・・・・・・・・ ありがとうございました。」 しーーーんと沈黙・・・・・・・・・・・・・・
しびれを切らして呼んでしまう人もいるでしょう。しかしそれが貴方の送信と重なった場合は大いなる時間の無駄です。何かの都合で止める場合は別です。続けるのであれば何かしらアナウンスしましょう。
4. 1QSO毎にCQを出す。
「・・・・・・・・・・・・ありがとうございました。 CQコンテスト CQコンテスト こちらは・・・」
これも無駄です。貴方のコールサインが既に分かっている人はしびれを切らしてしまいます。一度ご自身のコールをアナウンスしてスタンバイした時に、誰もコールしなかった時にCQを出せば良いと思います。
とにかく自局のコールサインは毎回アナウンスしましょう。そうすれば呼ばれ方もよくなって効率も上がります。
以上は私の体験からの話です。より多くの局とQSOして得点を伸ばしたい方は実践してみてください。 (^^)
3.次の交信に移る前に沈黙する
「・・・・・・・・・・・・・・・ ありがとうございました。」 しーーーんと沈黙・・・・・・・・・・・・・・
しびれを切らして呼んでしまう人もいるでしょう。しかしそれが貴方の送信と重なった場合は大いなる時間の無駄です。何かの都合で止める場合は別です。続けるのであれば何かしらアナウンスしましょう。
4. 1QSO毎にCQを出す。
「・・・・・・・・・・・・ありがとうございました。 CQコンテスト CQコンテスト こちらは・・・」
これも無駄です。貴方のコールサインが既に分かっている人はしびれを切らしてしまいます。一度ご自身のコールをアナウンスしてスタンバイした時に、誰もコールしなかった時にCQを出せば良いと思います。
とにかく自局のコールサインは毎回アナウンスしましょう。そうすれば呼ばれ方もよくなって効率も上がります。
以上は私の体験からの話です。より多くの局とQSOして得点を伸ばしたい方は実践してみてください。 (^^)
2017 オール埼玉コンテスト 参加 ― 2017年01月10日 00時08分48秒
JARLコンテスト用電子ログサマリー ― 2017年01月15日 09時47分03秒
タイトルの件、JARLコンテスト委員会からのお知らせで、4月からの提出はVERSION=R2.0となります。
旧バージョンからの変化としては
サマリーシート部の変更
| コントロールタグ名 | VERSION=R1.0→VERSION=R2.0 |
| <CATEGORYNAME> | 廃止 |
| <SCORE BAND=xxMHz> | 廃止 |
| <SCORE BAND=TOTAL> | 廃止 |
| <POWERTYPE> | 廃止 |
| <EQUIPMENT> | 廃止 |
| <MULTIOPLIST> | 記入内容変更 |
| <LICENSECLASS> | 廃止 |
| <REGCLUBNAME> | 廃止 |
です。
新バージョン
旧バージョン
一目でわかるのは「バンドごとの得点とマルチ数の報告欄が無い」事です。
以前よりコンテスト結果は最終的な得点だけでなく、交信局数Xマルチ なども表示して欲しいとローカルコンテスト主催者には要請しておりました。コンテスト結果を見て、局数で負けたのか、マルチ数で負けたのかを分析し反省と次のコンテストへの対策を考えているからです。
先日発表された 愛地球愽記念コンテスト の結果においてコメントとして以下のように記載して提出しました。
【また結果発表についてですが、最終的な得点だけでの発表ですと、他の局と交信 局数の差がついたのかマルチで差がついたのかが分かりません。分析をするこ とが出来ないので是非ポイントxマルチ=得点の形式で発表していただきますよう切にお願い申し上げます。 】
それに関してコンテスト委員長より以下のコメントが付されてレビューに掲載されておりました。
【 2016年10月および12月に、JARL主 催コンテストのログ、サマリーの形式が変更になりました。残念ながら、ポ イント×マルチの記載は省略できることになり、全参加者の記録を掲載する には、すべてコンピュータに交信データを入力しなければ抽出することがで きなくなりました。東海地方本部主催コンテストは主に目視で審査をしてい ることもあり、大変難しいことをご理解いただきますようお願いいたします。 】
新しいバージョンでは難しいとの事。であれば地方コンテストではあえて新バージョンにする必要も無いように思えます。
コンテストの楽しみの一つである結果分析、是非旧バージョン使用を各ローカルコンテストでは検討していただきたいものです。
追記
JARL主催の4大コンテストは今まで通りの発表形式になるはずですが、コンピュータ計算しない地方本部主催や各団体主催では、新バージョン電子ログでは 得点xマルチ形式の発表は厳しいのかなということで、地方本部や各団体主催コンテストでは、旧バージョン電子ログを使用して、是非 得点xマルチ形式の発表にして欲しいなあという希望でした。
JT65 on 40m BAND ― 2017年01月21日 12時41分00秒
今私の 40m BAND のアンテナは不調で SWRが 4.0 もあります。普通の交信は無理です。 RIGのチューナーで何とか乗せることができる感じです。
なのでCW SSB RTTY のオペレーションはやめています。
こんなアンテナでもJT65ならばできるのではと思って国内局が集まる 7.041MHz を聞いてみました。聞こえるのは聞こえます。 SWR4.0のアンテナでも。 試しに呼んでみると結構な確率で応答があります。調子に乗って何局もやってしまいました。(^^)
では DX はどうだろうかと 7.076MHz を聞いてみました。ちょうど日没時間。 GRAY LINE にそって南米やヨーロッパが入る時間帯です。
南米もEUも聞こえます。がしかし呼んでもなかなか応答はありません。
しかし飛んではいるようです。
なのでCW SSB RTTY のオペレーションはやめています。
こんなアンテナでもJT65ならばできるのではと思って国内局が集まる 7.041MHz を聞いてみました。聞こえるのは聞こえます。 SWR4.0のアンテナでも。 試しに呼んでみると結構な確率で応答があります。調子に乗って何局もやってしまいました。(^^)
では DX はどうだろうかと 7.076MHz を聞いてみました。ちょうど日没時間。 GRAY LINE にそって南米やヨーロッパが入る時間帯です。
南米もEUも聞こえます。がしかし呼んでもなかなか応答はありません。
しかし飛んではいるようです。
LINEにそって入感エリアが変化するのがわかります。
G0WZL が見えたので呼んでみました。 すると応答がありQSOが成立しました。
その後も G0WZL はCQ連発でしたがどなたも呼ばず。
こんな調子の悪いアンテナでも楽しめるので、JT65 MODEは面白いですね。今月末に直す予定ですので楽しみです。
今日はEUできず ― 2017年01月21日 20時43分33秒
アンテナ工事 ― 2017年01月31日 17時46分59秒
11月の末から調子が悪かった 330V、昨日直しました。
40m bandと20m bandの同調が著しくずれ、80m bandも最初は良かったのですが同調が取れなくなっていました。
暖かな晴天のもと工事がスタート。
40m bandと20m bandの同調が著しくずれ、80m bandも最初は良かったのですが同調が取れなくなっていました。
暖かな晴天のもと工事がスタート。
今回は330Vのエレメントの交換と、WARC bandのアンテナの増設もしてしまいました。
WARC BANDのアンテナはナガラの TD-1230S です。
本当は上のような感じで上げたほうがSWRも落ちるとは思いましたが、6m 8eleへの影響を懸念して8eleのブームと同じように設置しました。 SWRが下がらなかったり飛びに影響するのは覚悟の上です。
ほぼ終わったところです。
さて工事も終わり、調整をします。 330Vはカップラーで調整していますので、かなりシビアです。上でコイルの伸び縮みを行い、下でアナライザーで結果を見るのですが、上で調整している人間が同調点に影響しますので、伸び縮みさせてはしゃがんだりちょっと下りたりしてと大変です。
しかしその甲斐もあって80mの調整はバッチリでした。
また不調だった 40m 20m も問題なし。
WARC BANDの調子は予想通り。 30m bandはband内でSWRは2からちょっと上。 17m は1.5位、12mは1.8位でした。
全景の写真は
あれ? 鳥?
カラスでした(^_^;)
飛び去ったあとにもう一枚。
自宅からは 160m bandをのぞいて 3.5~430まで出られるようになりました。 160mは釣竿アンテナを伸ばして出るのですが、最近はサボっています。 GHz帯はケーブルにお金がかかるので移動のみです。
また各バンドでのQSO、よろしくお願い致します。
2016 1エリアAMコンテスト 結果発表 ― 2017年01月31日 22時45分12秒
お陰様で【1エリア内固定局部門】で一位となることができました。QSOしていただいた皆さんのおかげです。ありがとうございました。
今年も各コンテストでよろしくお願い致します。
今年も各コンテストでよろしくお願い致します。


























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