4月1日 東京23区 JCC 新市扱い記念祭参加2010年03月26日 12時10分28秒

タイトル通り、2010年4月1日から東京23区が今までJCCでは 1001 の一つとして取り扱われてきたものが、23区全てがそれぞれ一つの市ととして JCC にカウントされることになります。 有効となる交信は 2010年4月1日以降のものです。

私は杉並区 JCC 100115 の固定局として4月はできるだけ運用しようと考えています。

つきましては 4月1日の午前0時からの 「お祭り」 に参加いたします。申請していた休みも取れました。できるだけ多くの方に初日の JCC 100115 とQSOしていただきたいと思います。

HF帯は他の方にお任せするとして、私は 50MHz で運用します。 おそらく大混雑すると思いますので、あまり低い周波数に出るつもりはありません。周波数については当日のクラスターなどを参考にしていただくとして、モードはSSB CWを中心に行います。 AM FM RTTY WSJT 等も対応可能ですが、初日はやはりSSB CWがメインになると思います。

また2010年4月24日(土)21時00分から25日(日)21時00分(JST)まで行われる  第52回(2010)ALL JAコンテスト にも参加します。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/all_ja/all_ja_rule.htm
今回のコンテストは X50 部門四連覇がかかっていますので、かなり真剣に参加します。コンテストにご参加でない方も、聞こえていましたら是非QSOをお願いいたします。 交信していただいた全ての方に QSL は発行いたします。

東京都杉並区に住んでいて、自分の居住している行政区分が新市扱いになるなんて想像すらしていませんでした。 楽しみたいと思います。

みなさん是非QSOよろしくお願いいたします。

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★…………アワード委員会からのお知らせ…………★

 東京都の特別区(23区)がJCCにカウントできるようになり、JCC-800アワードが新設されます。また、政令指定都市の全区と交信するWAKU(WorkedAll KU)アワードが誕生します。
 アワード委員会では理事会の諮問を受け、政令指定都市の全区と交信するWAKU(Worked All KU)アワード制定の機会に合わせて、会員から要望の強い東京都の特別区(23区)を「市」と定義換えすることについて審議しました。
 この結果、東京都の特別区(23区)は、地方自治体法により一般の政令指定都市と同等の事務処理権限を有し、ひとつひとつが独立した地方公共団体であることなどから、「市」と読み替え、JCCアワードなどでカウントできるようルールを改正をすることを答申しました。
 東京都の特別区を「市」としてカウントできるのは平成22年4月1日からとし、同日付でJCC-800アワードとWAKUアワードを新設します。

●東京23区(市番号1001)の取り扱い
 今回の改正により東京都特別区については、平成22年4月1日からのQSOに対して、23の区をそれぞれ「市」としてカウントできます。これに伴い、東京都特別区(23の区をひとまとめとした形)の市番号「1001」は、平成22年3月31日をもって消滅となります。また、東京都特別区の各区の番号(100101など)は、「市」の取り扱いとなっても継続して使用します。
なお、平成22年3月31日以前のQSOについては、特別区それぞれの区を市と遡って読み替えることはできませんのでご注意ください。

●JCC-800アワードの新設
 平成22年1月1日時点で市の数は786です。平成22年4月1日から東京都特別区の23区を市と読み替えることで、その時点で現存する市は800を越えます。このため、JCCを新たに始める方にも公平に800市との交信達成が可能となることから、JCC-800アワードを新設します。
 なお、申請受付は平成22年4月1日からですが、発行番号は以降の3ヶ月間で受付した申請の中から抽選で付与します。

●WAKUアワードの新設
 政令指定都市の全区(東京都の特別区は含みません。)との交信(受信)を対象とした WAKU(Worked All KU)アワードを平成 22年4月1日から発行します。WAKUアワードは、最終交信時点で現存するすべての政令指定都市のすべての区の局からQSLカードを得ていることで申請できます。
なお、WAKUアワードは、平成22年4月1日からのQSOが有効となりますので、平成22年3月31日以前のQSOで得たQSLカードは使用できません。

            ★     ★

 このほかに、アワード規約の一部および申請者の運用場所の制限について見直しがおこなわれました。詳細はJARL NEWS 2010年冬号に掲載します。
 また、JARL WEBのアワード委員会のコーナーには詳細なQ&A集を掲載しますので、併せてご覧ください。
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