FT8愛好家の皆さん、JTAlertをお使いでしょうか? 私は以前から使用していますがなくてはならないほど重宝しています。
JTDXユーザーの方、JTDX単体でも相手方が LoTW Userか否かが分かりますね。
● LoTWユーザー
○ LoTWユーザー&Hintデコード .
* Hintデコード
無 LoTWを使ってないユーザーの通常デコード
しかし WSJT-X は単体ではそれの判別ができません。
Turbo HAMLOG には JT-Get's という機能があり、JTDX、WSJT-Xから QSOデータを Turbo HAMLOGへ転送してくれます。
JA4JOEさんの素晴らしい解説ページ
ログに入力する際に、QSLをどうするかを入力すると思います。 Bureau経由ならば J、 eQSLならば E、 LoTWならば L 等と、各人によって設定は様々かと思います。
どうせならば QSO終了直後のログ記載時に行えれば効率的ですよね。 後から JARL転送か、eQSLかLoTWかと調べるのはちょっと時間を損しているかもしれません。
Turbo HAMLOG には JA の局で JARL経由でQSLを遅れるか否かを表示してくれる機能があります。
JARL会員データ(JARL.mDAT)によるQSL印刷抑制機能について
注意事項があるのでよく読む必要があります。
※1 JARL会員検索の仕様どおり、会員であっても 次のコールサインはJARL.mDATには含まれません。(=印刷しません)ア QSLカード転送可能なコールサインであって、JARL会員局名録に掲載を希望していない局
イ QSLカードの転送ができないコールサイン
ウ JARLに入会したばかりの方のコールサイン
で、いよいよタイトルの件です。 JTAlert をなぜおすすめするかと言うと、デコードした局をリアルタイムに解析・表示してくれます。 eQSL 対応なのか、LoTW対応なのか。
これは便利。
例えばこの画面、マウスのカーソルを当てるとその局のステータスが表示されます。
この局は LoTW ユーザーですがeQSLは使っていない。 JTAlertを使用していることが分かります。
またこの局は LoTW、eQSLともにユーザーでJTAlertも使用しています。
表示の設定は変更することができます。
画面の右したの歯車をクリック。
設定は色々変えられます。
また、JTAlertユーザーとはリアルタイムでチャットが可能です。 日本語も通ります。
それにこの JTAlert には まさに アラート、警告機能が装備されています。 音声で教えてくれるのです。
細かい設定が可能で、バンドごとの New DXCCや New GRID、ZONE 、米国の州まで教えてくれます。
私が気に入っているのは自分が呼ばれたときに教えてくれる機能です。
CALLING YOU!!!
と教えてくれます。
その他の機能も盛り沢山。解説されてらっしゃる方もいるのでそちらを参考にしてください。
WSJT-X の方には必須とも言えるツールです。
そんな便利な JTAlert は ここからダウンロードできます。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。