太陽光発電システムからのノイズ シリーズ 2/16 ― 2012年02月16日 11時02分28秒
対応ができませんが、今後の状況に応じて協会として対応を検討したいと思います。
御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
その後に前回の回答をコピーペーストして貼り付けてありました。
質問した内容については
1.松下・SANYOの様に具体的な数字を出して設置についてて指導しているメーカーが
ある。協会は「民間団体であり、個別の会社の事業を指導監督する立場ではあり
ません」と前回回答しているが、協会ホームページの中に 設計・施工のポイント
というページで間接的な指導をしているが、そのページに注意書きを書く予定は
あるか?
2.協会としてより厳しい基準 VCCI B に準拠すべきという方針は打ち出せないのか?
でした。協会として個別の案件には対応できないとのことですが、個別の話をしているのではなく、今後全体としてどう対応するのかを尋ねていたのですが意図が伝わらなかった
ようです。 返信を2ヶ月近く放置するなど、「クレーマー扱い」されているような気分です。
返信メールの中に
(※前回のお問い合わせについて当方で調べた結果、ほとんどのパワコンメーカが
クラスA以上を取得しており、ほぼクラスBに近い対応がなされているとのことでした。)
出してくれれば良かったのにとも思います。
協会ホームページに「太陽光発電の普及促進と産業発展に鋭意取り組んでいく」
という記載があります。 電気的雑音の漏洩(高周波ノイズ)の問題は避けて通れない
はずです。 メーカー、協会、販売会社が問題をきっちり認識し、正しい対応をとって
もらわねば困ります。
アマチュア無線局に限らず、無線局は総務省の認可の下で開局をし、電波法の下で運用をし、電波法の下で保護されています。無線局があるから太陽光発電システムが設置できないのだ、という高周波ノイズの被害者である無線局を悪者にするような持って
行き方は絶対に見逃してはいけません。
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