全市全郡コンテスト結果発表 ― 2012年03月01日 07時25分14秒
予想通りですが JI1ACI 局には惨敗でした。結果全国2位でした。 マークしていた JI1HCD JK1HIX 両局も入賞です。
全市全郡コンテストは C50 で参加の私ですが、今年は久しぶりに X50 もありかなあ・・と考えていますが、直前までわかりませんが。
QSOしていただいた皆さん有り難うございました。 また次のコンテストでもよろしくお願い致します。
JARL理事会報告 ― 2012年03月01日 09時12分28秒
http://www.jarl.or.jp/cgi-bin/security/membchk.cgi?FLNAME=/pdf/3rijikai-m.pdf
この中に50MHzコンテスト用周波数についての報告があり、話し合われたようです。
詳しいことはわかりませんが、昨年夏にJARL業務課コンテスト係とJARLコンテスト委員会に出した意見が本当に議題になったようで、驚きと共に感激しています。
結果については後日明らかになると思います。 楽しみです。
50MHz コンテスト用周波数についての提言
太陽光発電システムからのノイズ シリーズ 3/1 ― 2012年03月01日 11時32分40秒
お問合せ頂いておりますノイズの件につきまして回答いたします。 <質問1> 御社システムでは高周波ノイズを発生させないようにどのような
対策をしていますでしょうか。 <回答1> 弊社の太陽光発電用パワーコンディショナーはJET認証を取得して
おり、またVCCIのクラスB規格を満足しております。しかし、
太陽光発電システムの機器や配線から漏れる電気的雑音(ノイズ)を感
度の高いアマチュア無線機が受信する事で通信障害となることがあり
ますので、近隣(半径100m以内)にアマチュア無線のアンテナ
があるところに太陽光発電システムを販売、設置しないように指導
する準備を行っております。
またホームページやカタログ、工事書等への掲載も準備を行っており
ます。
<質問2> 不幸にも設置されたシステムから電波障害を受けた場合、どのよう
な対処を取っていただけますでしょうか。 <回答2> 現時点で弊社システムをご使用いただいておりますお客様において、
アマチュア無線に対して電波障害が発生した事例は認識しておりませ
ん。このため、電波障害が発生した場合の対応につきましては、現場
確認・調査の上、対策を検討、実施いたします。
<質問3> 無線からの妨害でコンディショナーや接続ボックスに影響して、発電
効率低下や誤動作をする可能性があるとの話をしているとのことです
が、それは事実ですか? <回答3> 担当講師3名全員に確認しました。 新エネルギー商品研修センターにて実施しています研修で過去に受講者
へそのような話をした事実はありません。 以上、宜しくお願いいたします。
以上参考になれば幸いです。
JA6YBR/b 停波情報 ― 2012年03月04日 23時23分22秒
情報は JF6DEA 木下氏からのものです。
----- *JA6YBRビーコン暫定停波 宮崎から 50.017MHz で電波を出している JA6YBR は、設備改修のため、 2012年3月上旬から停波します。 現在の設備は 1989年の運用再開から 23年を経過し、老朽化が進んできています。 計画では4月下旬頃には 再び電波が出せる予定です。 JA6YBRビーコンの諸情報は http://www.ja6ybr.org/beacon/new/index.htm に掲載していますので、 こちらもご覧下さい。 この時期、皆さまにはご迷惑をおかけしますが、今後の運用継続のため にも、暫定停波について皆さまのご理解を戴きますようお願いいたします。 de JF6DEA 木下司朗@福岡 -----
私も2010年2月6~7日:設備のメインテナンスに参加しましたが、だいぶ老朽化してきています。新設備を用意することとなりました。
*JA6YBR beacon temporary QRT (On March 4, 2012)
JA6YBR/b on 50.017MHz, one of 50MHz beacons in JA, will be temporarily stopped the operation since beginning of March 2012, because of equipment maitenance. Current transmission equipment of JA6YBR/b, which was built and started operation in 1989, is aging body. Under our planning, the equipment will be back to service at the end of April 2012.
今年に入ってからの ― 2012年03月05日 17時43分42秒
SG-239 が安い ― 2012年03月09日 06時33分49秒
米国のアマチュア無線ショップ R&L Electronics では本体 $ 179.95 Shipping $ 55.00 Total $234.95 です。 おそらく米国のアマチュア無線ショップで日本に送ってくれる店では最安値です。
SGC 直販だと 本体 $195.00 Shipping $47.00 Total $ 242 です。
周波数範囲:1.8~30MHz
許容入力電力 :1.5~200WPEP CW連続 Keying 80W
チャンネル数:無制限
入力インピーダンス範囲:0.2~5,000Ω
VSWR: 2:1以下
初期同調時間:2秒以下
再同調時間: 0.01秒以下
リボルビングメモリー:
送信 165、 受信 5
最低所要アンテナ長 :
7~30MHz 100W 2.74m
3~30MHz 200W 12.19m
1. 8~30MHz 100W 30.48m
所要電源:13.8V
消費電流:230mA
動作電圧範囲:+10~18.5V
使用温度:-35℃~+70℃
寸法:約45HX150WX190Dmm
重さ:約550g
外付けですので防水ケースが必要ですが、 20,000円前後で送料込みで高性能なATUが手に入ってしまいます。 移動用or固定用にポチっとしようかどうか悩み中。
円高の恩恵、皆さんも今のうちにいかがですか?
太陽光発電システム 一括見積もり各社に ― 2012年03月12日 07時15分52秒
そこでそれらのサイト運営者に漏洩する電気的雑音(高周波ノイズ)と、一部メーカーの方針 【アマチュア無線局の半径100m以内には販売設置をしない】 について質問をしました。
質問と言うよりは、このような問題が発生していること、また一部メーカーの方針についてどのような背景でその方針が出されているかをinfoし、それを知っているか否かを問いました。
まだ一部のサイトからしか返信はありませんが、そのサイトの契約施工店と情報を共有し、トラブルを回避するという趣旨の回答を得ています。
ある程度回答が寄せられてから皆さんにもお知らせします。
https://www.sunsiteweb.com/
http://www.taiyoukou-mitsumori.com/index.html
http://www.tainavi.com/
http://taiyokohatsuden.net/
http://www.jlshy.com/
その他・・・
ATU MFJ-994BRT ― 2012年03月12日 07時32分19秒
もともと入れ替えを計画していたので、調子が悪くなくても行ったのですが。
先週160mでCQを出していたら急に逝ってしまいました・・・・・
円高のうちにと思って、 MFJ-994BRT を HRO にオーダーしていました。
本体 $379.95 送料 $60.00 合計 $439.95 のところ、 $50 の割引クーポンを使用して
$389.95 で購入しました。 1USD=80JPY とすると 約 31,200円 でした。
代替として SG-239 も考えていたのですが、RTTY で安心して 200W 出せるのはやはりハイパワー対応機種ですので、このMFJ-994BRTに決めました。
HRO にオーダーしたあとで、もっと安いところを見つけました (^_^;)
実際に設置してみました。 今まで使用していた SG-230 では 1.8MHz から 29MHz までチューニングがとれていました。 MFJ-994BRT では 14MHzから上でしたかチューニングが取れません。 おそらくワイヤー長が短いのでしょう。 オーダーしているグラスポールが届けば解決すると思いますので気にしていません。
このMFJ-994BRT は MFJ-4117 というアダプターを通して、同軸ケーブルに通電し電源を供給するのですが、当初 MFJ-994BRT が動かないのでこのアダプターを疑いました。 テスターでチェックしてみると電源が供給されていません。 単純な配線ミスでした。 MFJではよくあることだと思い、自分で配線をしなおしたところ MFJ-994BRT はちゃんと動作しました。 構造的にこの MFJ-4117 はコモンモード対策が必要だと思ったので、電源ケーブルにトロイダルコアを用いて W1JR巻 をしました。
14MHz でCQを出したところ 6 の局からすぐにコールされました。強力に届いているというレポートをいただきました。また 18MHz でも中国の局とQSOできました。ちゃんと動作しているようです。
あとはワイヤーを張りなおしてローバンドに出るだけです。 楽しみです。
JARL コンテスト用周波数の変更 ― 2012年03月15日 12時22分25秒
これによりますと 50MHz帯 のコンテスト用周波数が変更されました。
CW:50.050-50.090MHz |
SSB、AM:50.250-51.000MHz | FM:51.000-52.000MHz |
CW:50.250-50.300MHz | SSB、AM:50.300-51.000MHz | FM:51.000-52.000MHz(変更なし) |
です。以前私が 50MHz コンテスト用周波数についての提言 という記事をブログにかき、実際 JARLコンテスト委員会などにメールで送信しました。 それを実際に検討していただき、さらに本当に改訂されるとは・・・・ もちん私一人の提案で変わったとは思いません。おそらく多くの方が何年にもわたって色々意見を出してきた結果なのだと思います。
CW用の帯域が広がったことは喜ばしいことだと思います。あとは混乱が生じないことを祈るばかりです。提案をした人間として責任も感じています。
多くの意見があるでしょう。 もともとDX と Contest の棲み分けを、せっかく広いバンド幅のある6mなのだからどうだろうか、という提案でした。この改訂には賛成、反対、一部賛成、一部反対、そもそも今までも何の問題も無い等色々な意見があるとは思います。私の意図としては 「DXとContestで、お互いに邪魔にならないような工夫が、あらかじめあればよりよいのではないか」という感じです。互いが尊重しあって運用しましょう、という雰囲気が今まで以上にできたら良いと思います。
とりあえず改訂されましたので、実際やってみないと不具合は分かりません。CW/SSBの境目なども実際はどんな感じなのか・・・ 今年のALL JAから適用になります。また JARLコンテスト周波数を準拠するローカルコンテストも同様になるでしょう。
間違えて旧周波数帯でCQ TESTをする人がいませんように。
HFのアンテナ交換 ― 2012年03月27日 21時49分14秒
以前のシステムはこんな感じです。
今回交換してこんな感じになりました。
今度はまっすぐに伸びて屋根より高くなっています。
アンテナの形状としては前よりも良くなりました。
しかし MFJ-994BRT はSG-230 に比較するとATUとしてチューニングを取るという面においての性能は低いようです。 というのはポールの根本に設置した MFJ-994BRTですが、このワイヤーだけでは 80m BAND と 20m BANDより上しかチューニングが取れません。 SG-230 ではこれより短いワイヤーで 160m-10mまでチューニングが取れていたのです。
試しに5mほどの延長ワイヤーを繋げてみたところ、 80m~10mまでチューニングが取れました。 しかし 17m BAND と 160m BAND は時々しかチューニングが取れません。 160m BANDにチューニングが取れるのは雨の日です。 ということはアースの問題かと思い、カウンターポイズを増やしてみましたけど結果は変わらずでした。
チューニングが取れているバンドでは、以前より受けも飛びも良くなったと思います。
Reverse Beacon で自分の電波がどのくらい届いているかチェックしましたが、明らかな差がありました。
しかし何とかして色々なバンドにもっと確実にでられるようにしたいです。 ワイヤー長を試行錯誤するしかないですね。 SG-230 は優秀でした。 しかし RTTYで200w入れたいので、MFJ-994BRT を使うしかないのです。
時間のあるときに色々試してみます。 それが楽しみでもあるので。 (^^)
HF帯で聞こえていましたら是非レポートを御願いいたします。
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