HFアンテナその後 ― 2012年03月30日 09時12分08秒
今までは20mのワイヤーを巻き付けていましたが、ほとんど巻かないで添わす感じとしました。結果ワイヤー長は10mに。
結果 40m BAND 以上では見事マッチングが取れました。 しかし 80m 160m BAND ではチューニングができません。 当たり前ですね。 (^_^;
とりあえず季節はこれからハイバンドなので良しとします。 秋口にまた考えます。
しばらく 160m 80m はでられません。 あまりいらっしゃらないとは思いますが、JCC 100115 を Low band でお探しの方、ご期待には添えませんのでご容赦ください。
40mの飛びチェック ― 2012年03月30日 20時01分57秒
VK9N/ZL1RS 50MHz SSB ― 2012年03月31日 20時24分25秒
エリア指定でしたので、1エリアに来るのを待っていましたが、1に来た所でQSO出来ました。
CWはすでにやっていたのでSSBを待っていました。 平日のCWはすごく空いていましたけど、さすが土曜日のSSBですね。
6mでセルフリスト運用局 ― 2012年03月31日 20時29分42秒
セルフリストとはCQを出した後、呼んでくる局に対して
「ABCコピー、他どうぞ」 また呼ばせて
「DEFコピー、他」 更に呼ばせて
を繰り返し 「ABC DEF GHI JKL MNO取れました、順番に行きます、ABCどーぞー」
とわざわざコピーできているのにその局を待機させ、更に呼ばせて自分でリストを作成し、そのリストを読み上げて待機を強いて順番にQSOしていくという物です。
非効率きわまりなく、待たされる方は時間の無駄でデメリットの多すぎる交信方法です。
この「セルフリスト」は40m SSBでは大流行で、しっょちゅう聞きます。リストをとっはいいけどコンディションの変化で待機している間にフェードアウトなんて言う場面もある、どうしてこんなやり方をするのか理解できない交信方法です。
今日運用されていらした方は、普通にバンバンさばくこともできる方でした。
せっかくなのでなぜこんな交信方法をするのか聞きたかったし、また40mでは流行っているかもしれないが6mではふさわしくない、と呼んでQSOで伝えました。
その方がおっしゃるには、一度に呼んでくるであろう局は5局程度だろう。 であれば5局ピックアップすれば弱い局も最後にはピックアップできる。 しかし1局ずつさばくと新たな強い局が出現していつまでも弱い局は交信出来ない。自分もいつもそうだ。
と・・・・・・・
それが仮に事実だとしてもリストを作成し、それを読みあげて多くの局を待機させてまですることなのでしょうか?事実交信の中で 「お待たせして申し訳ございません。」とおっしゃっています。 待たせないで弱い局をもピックアップする方法はないのでしょうか。
私はあると思います。これは多くの方が実践している一種当たり前のパイルの裁きかたなのですが。
パイルは1局ずつどんどんさばくのが基本ですが、例えばパイルが大きくなったとして呼んでくる局が時間差で呼んできたりしている場合、呼んできている局からコピーできたレターをメモしていきます。そしてそのメモはけっして読み上げずに、メモの中から相手を指定していけばいいのです。タイミングがずれれば弱い局もピックアップできるでしょう。それでも拾えない局を多くの方を待たせてまで拾う必要性があるとは、私個人の意見ですがないと思います。移動運用をする目的の一つに多くの局とQSOする、という事があると思います。自分の移動先が呼ばれる場所であった場合は、特に多くの局と効率よく交信することが求められます。
もっとも移動する人がどういう意識で、どのような交信をするのももちろん人それぞれで自由、なんら制限されることもありません。
しかし色々な考え方があると思いますが、私は6mに40mの文化を持ち込んで欲しくありません。ですので先ほどのような事を申し上げました。
たぶん、今日あの運用を聞いた多くの方は違和感を覚えたはずです。
しかしその方はその後1局ずつ交信されてらっしゃいました。普通にばんばんパイルをさばいていらっしゃいました。
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