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50MHz コンテスト用周波数についての提言2011年07月04日 14時52分53秒


50MHz コンテスト用周波数についての提言

現在のJARLコンテスト用周波数は以下のように設定されています。

50MHz帯     
CW     50.050-50.090     
AM/SSB 50.250-51.000     
FM     51.000-52.000

50MHz帯はコンディションの変化に伴いローカルしか聞こえない状況から 、DXまで入る周波数帯です。国内専門の方、コンテストがメインな方、DXしかやらない方など色々な方が楽しんでいる周波数帯です。

夏期にはEsによる国内のオープンだけでなく、近隣諸国やマルチホップEsによるEU NA等のSuper DXがあります。先日の6m and Downコンテストの最中にも、Sri Lankaの4S7ABが 50.085MHzというコンテスト真っ最中の周波数に出てきました。

EsによるSuper DX は夏季限定の物です。DXerの皆さんはコンテストのQRMに相当悩まされたと思います。今後黒点数の上昇により、夏期のEsだけでなく他の季節(F2反射など)でも同様なケースが出てくるのではないでしょうか。

50MHz帯におけるSSBによる外国局相手のDX QSOには50.100~50.150MHz付近が良く使われています。CWも50.070~50.150MHz付近に集中しています。

日本国内では 50.000-50.100MHzがCW、50.100以上が狭帯域の電話とバドプランではなっていますが、国内QSOには 50.100~150MHz は使用しないようにしましょうという慣習が存在します。知ってか知らずかで50.100~150MHzの間で国内QSOをする人も見受けられますが、おおむね殆どの方はこの慣習をフォローしているようです。

バンドプランに沿う形で現在のJARLコンテスト用周波数は設定されていますが、先に書いたとおり、DXerとContesterの間で一種軋轢が発生してしまう場面もあるようです。せっかく同じ周波数帯を愛し、アマチュア無線という同じ趣味を持つ者通しがいがみ合うのも問題だと私は感じています。

私自身夏期のコンテストでは、CWでのCQ TESTは少なくとも 50.080MHzより低いところに出るよう心がけております。
  
ここで私は

「50MHz帯における JARL制定 CW用コンテスト用周波数を移設してはいかがか」

という提言をしたいと思います。

理由としては、HFと違いDXの入感する頻度が極端に低く、かつ信号強度も極端に弱い場合が多いのが50MHzのDXの特徴なので、DXとContestの分離は必須なのではないか、という事です。

具体的には以下のような事を検討してはいかがかと思います。

1.現在 50.050-50.090MHzになっているコンテスト用周波数を、たとえば 20KHz
  ほど下にシフトして、 50.030-50.070MHzにする。
2.実際CWでは周波数が 40KHz しかないため混雑が激しいので、CW は      50.250-350MHz、SSB/AM は 50.350-51.000MHz、  FMは現行通りとする。

私個人的には 2 の様に 「CW用周波数を上へ移して広げる」 という方が好ましい
と思っています。 50MHz帯はバンド幅が4MHzもある広い周波数帯です。下の方にこだわる必要性は全くないのでと考えます。 SSB/AM用が現行より 100KHz 狭くなりますが、現状でも多くの方が 50.250-50.500MHz の間でSSBによる運用を行っているので何ら支障はないと考えます。


国内局向け主体の方と、DX局向け主体の方が棲み分けをしている50MHz帯で、さらに
国内ContesterとDXerの方がうまく棲み分けをし、互いを尊重し合い運用できる制度が
より好ましいのではないでしょうか。
 
もともとコンテスト周波数が設定されたのは、通常交信との混信を回避する目的もあったと思います。今再編が検討されてもいいのではないでしょうか。


この意見をJARL業務課コンテスト係とJARLコンテスト委員会に出したいと考えています。同様になにかご意見のある方も是非ご意見をコンテスト委員会に送ってみてはいかがでしょうか。

http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/Contest.htm
から送ることが出来ます。


追記:自分のコメントを本文へ追記し、一部加筆します。

バンド幅があるのにもかかわらず、狭いところにひしめき合って、かつDXとContestが互いに混信になるのは不合理な気がします。 いちいちQSY依頼をネットなどを利用して行う手間もなく、まして無視して互いにQRMになるような運用をしなくてもすむ様に予めなっていれば、「楽」なのではと。  DXを普段やらない人がDX局に対してネットでQSY依頼をすることは非現実的です。その手法すら知らない人の方が多いでしょう。移動先でネット環境がない人もいるでしょう。また直接DX局に対し電波を飛ばしてQSY依頼することはもっと非現実的に思えます。

ですので予め分離されていれば、そのようなことを気にする必要性もなくて  「とても楽」 なのではないでしょうか。

賛成、反対、一部賛成、一部反対、そもそも何の問題も無い等色々な意見があるとは思いますが、私の意図としては 「お互いに邪魔にならないような工夫があればよりよいのではないか」という感じです。 実際コンテスト用周波数が再編成されるか否かは別として、互いが尊重しあって運用しましょう、という雰囲気が出来たら良いと思います。 

コメント

_ JF4CAD ― 2011年07月04日 19時48分27秒

こんにちは。なかなか面白い案として拝見しました。
しかしながらこの案ですとSSBに少々難しい問題をはらんでいますね。

・SSBの場合50.250~300付近は同一局が延々CQを出し続け、他局が入り込む余地がない→事実上50kHzが埋まっちゃってます。
・現状弱い局は50.400より上の100kHzに行かざるを得ないです。昨日の6Dで実際聞いたところ50.480付近までQRVが確認できています。
・50.500から上は慣例的にAMであり、中には水晶発振で周波数を変えられない局もいるのでSSBやAMをそのまま上にシフトさせるのは難しいだろうと思います。AMをそのままにしてSSBを分断させても上には誰も行かないでしょう。150kHzの中でCQ出し続け局に取られる50kHzを差し引くと100kHzしかなくなります。今の半分になっちゃいます。

ということでこの案ですと弱い局がSSBで出るには少々厳しいかと思います。5Wでは100Wの局の隣にゆくと潰されちゃいますので正直言ってバンド幅が広い方が有り難いです。

むしろ思い切ってCWを50.700とかから上に持ってゆく案の方がすっきりするのかな、と思いますがいかがでしょうか?

_ jr5hwq/yoshi ― 2011年07月04日 20時37分37秒

こんばんは
以前、JARLに6mコンテスト周波数帯の拡張を要望したことがありますが、なしのつぶてでした。
全体を上に上げるより、下げて広げる案(50.03~50.08MHz)に1票!です。hi

_ je4kqh ― 2011年07月04日 23時38分31秒

自然さからいえば下に広げる案でしょう。ただビーコンとの関係が気になります。詳しくないので、詳しい方=管理者?のフォローをお待ちします。

_ JN1BBO ― 2011年07月04日 23時54分05秒

メジャーコンテストのCWで弱小局がランニング隙間は欲しいです。また、別に今の周波数を変えることは問題ないと思いますが、最近の連盟のコンテストに対する姿勢から、意見を上げても無駄だと思っています。ここ最近、連盟には失望ばかりです・・・・。

_ JP1LRT ― 2011年07月05日 16時31分15秒

私の意図としては 「お互いに邪魔にならないような工夫があっても良いのかな」という感じです。
実際コンテスト用周波数が再編成されるか否かは別として、互いが尊重しあって運用しましょうよって雰囲気が出来たら良いと思います。 そのための提言ですので。(^^)

バンド幅があるので、狭いところにひしめき合って、かつDXとContestが互いに混信になるのは不合理な気がしただけです。 いちいちQSY依頼をしたりする手間もなく、まして無視して互いにQRMになるような運用をしなくてもすむ様になっていれば、「楽」なのではと。

色々な意見があるとは思いますが、まあ単にContestもDxも好きな親父の独り言的な感じですかね(^^)

_ JA3HBF/田原 ― 2011年07月05日 23時36分00秒

 基本的にはコンテスト周波数の見直しには賛成です。
50MHzのコンテスト周波数は何もHFハイバンドの流れを踏襲する必要性は無いと思います。これは多数意見だと思います。問題はそれをどこへ持っていくかと言うことですが、個人的には「広げて下へ」を希望します。上へ上げるとPhoneとの軋轢がありそうです。DXとの摩擦を避けるために他の問題が新たに発生したのでは意味がありません。

 JARLに対して失望されている方へ。
 このような意見が多数出てくれば無視できなくなります。コンテスト委員会が無視できなくなるほどの声になれるよう頑張れば良いと思います。本当にこれが良いことだと思うのであれば諦めるのではなく少しでも多くの人が賛同できるよう運動すべきだと考えます。何もせず諦めてしまえばそこから生まれるものは何もありません。どうか、諦めないで!

_ JG2TSL ― 2011年07月05日 23時58分36秒

 HFハイバンドですと、下の000-050にDX局がいるから、
という理由で、050-080にコンテスト周波数が設定されている
と思うのですが、50MHzの場合は逆に000-050にはDX局が
いなくて、080-にDX局がいるので、現行のHFと同様の
コンテスト周波数設定(050-090)は良い設定ではないと思います。
そういうわけで、僕は「下にずらす」に一票!

_ JQ1BVi/Gaku ― 2011年07月16日 08時04分33秒

コンテストはありがとうございました。
私もバンドプランの整合性を考えると、TSL同様に
「下にずらす」かな。上だと、地方では「誰もCWでて
いない」と思われそうだし、マルチバンドのヒトが
間違てしまいそうです。

_ JI3OYM ― 2011年07月17日 00時35分20秒

 私は下へ、ですね。関西圏では都市近郊の生駒、六甲などへの移動局があり、同じモードでは仕方ないですが、SSBでクリーンでない電波を発射された場合、どれだけ周波数を離せるか、という観点も必要かと。

_ JP1LRT ― 2011年07月29日 07時50分37秒

皆さんコメントありがとうございます。 コンテスト委員会からの返答もありましたので紹介させていただきます。 「JARLコンテストに参加いただきありがとうございます。
コンテスト周波数について貴重なご意見ありがとうございました。
規約改定検討時に参考にさせていただきます。

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