後2ヶ月ほどすると 50MHz BAND でも Es が頻繁に発生し、国内や近距離DX通信ができるようになりますね。(^^)
昨年は「大陸間通信専用に」と 50.323MHz を提唱させていただき、EU , W , ASIA で活用されました。 今年も現段階では 50.323MHz は大陸間通信だけに使用しようという取り組みが行われる予定です。
既にご存知かと思いますが、 WSJT-X では以前は含まれていなかった 50.323MHz がデフォルトで組み込まれています。50.323MHz がどのようにして決まったか、どの目的のためなのかをご存じない方が、国内通信や近距離のDX通信に使用する危険性もあります。 そこで多くの方がお読みいただいたかもしれませんが、現在発売中の CQ HAMRADIO 2019年3月号の別冊付録に記事を書かせていただいております。
記事には 6m band の使われ方、昔からあるDX Windowについて、デジタルの周波数の話、コンテスト周波数の話、もちろんデジタルとコンテストの関係についても触れています。
夏至 6月22日 を中心としたおよそ前後一ヶ月間は、マルチホップEsによって北米、中央アジア、ヨーロッパ、そしてアフリカ北部との交信が行われます。昨年のシーズン終わり頃には南米のHK3Wも受信しています。 今年は昨年以上にポピュラーになったFT8で多くの方が出で来られるでしょう。
今からシーズンが待ち遠しくて仕方ありませんね。(^^)
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