昨日は6m AMコンテストでした。
IC-7300 を使用しましたが、IC-7300はコンテストではとても便利です。
バンドスコープのWF画面の範囲を任意で決められます。コンテストに使われる幅で設定できますので、どこに局がいるかが分かります。
CNT/FIXを切り替えてCENTにすると、自分の前後に信号が出ているかが分かります。SPANも変えられますので任意の幅にできます。
昨日はAMでしたので5kHz毎にしました。隣の局のカバーエリアに入らないようにすれば、互いにQRMの心配はありません。
WF画面はとても優秀で、AM独特の「キャリアはわかるけど変調が聞こえない」という時でもキャリア信号そのものはWFの中に自分の送受信の幅内に出現しますから、「あっ、誰か呼んできたな」というのは分かります。その信号を「見て」強く表示される方向にアンテナを向ければ変調が聞こえることもあります。上の写真はビーコンを受信している写真です。
この写真は自分が送信したときの表示です。これが隣に出ている局の信号にかぶさらなければ問題はありませんね。
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