FT8 送信開始前にワイドグラフを見ましょう2022年06月20日 05時52分52秒

昨日の2m bandでの出来事ですが、私が送信に使用していた周波数、DFに重ねてCQを出していた局がいました。




054345に私から JI1ETU/1 に73を送って、その次の回である 054415 は送信しないで受信していたところ、ワイドグラフの私の送信場所に 「火柱」 が出てきました。 相当強力な信号です。

私が送信を停止した次の回ですので、言うまでもなくその周波数が私がその回に停波していることは相手はわかっていません。つまりずっと被せていたということになります。

同じ23区内の局で私の電波を受信していなかったということはありえません。と言うか受信していました。 私がこの件の後にQSYし彼が停波して受信した時のデータですが。


ということでつまり、「送信開始前にワイドグラフでバンドの使用状況を確認しないままCQの送出を開始した」 という事がわかります。

SSB/CW/FMでも何のモードでも事前にその周波数が使われていないかどうか確認します。 FT8も同じです。 しかもひと目で分かるツール、ワイドグラフがあります。 確認しないままどなたかが使っているところに電波を出すなんて恐ろしいことは私は出来ません。

空いているバンドでそんな事をしたら・・・  何のメリットもありません。

混んでいる時は強い局にマスクされてしまい見えないときもあります。それはある意味仕方ないですが、開いてもいない2mではね。


更にこれは6/20の7時45分すぎのこと。


ガラガラの6m bandでこれはないでしょう・・・  有名な方なんですけどね。


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