関東UHFコンテストに参加しました ― 2025年02月17日 10時48分30秒
昨年に引き続き関東UHFコンテストに参加しました。 部門はまたA430 430CW です。
休みを申請し忘れたので、参加は絶望的かと思っていましたが、なんと勤務は「自宅スタンバイ」。であれば自宅にいさえすれば何していても良いので参加という感じです。 (^^)
いつもは静かな 430 CW帯がこの日ばかりは大混雑。 開始ちょっと前から周波数を確保する必要があります。 スーパー強力な局が至近に出てこないことを祈りつつ VVV。
コールサインももちろんアナウンスします。
で開始。
ペースは昨年より良かったです。最初の一時間で 79QSO。 ほぼ目標通り。
しかし13時30分以降は失速・・・ 新局になかなか巡り会えませんでした。
まあ固定から出ていますのでそんなものかとは思いますが。スキマーがあればなぁ・・・とは思いますが。
QSO していただいた皆さんありがとうございました。またQSOには至らなかったけどコールしていただいた皆さん、アンテナの向きが悪かったかもしれません。懲りずに次回も是非よろしくお願いいたします。
見たくない方は決してクリックしないでください。
↓
見たくない方は絶対にクリックしないでください。 得点は・・・


JTAlertのススメ ― 2025年02月17日 11時04分09秒
FT8愛好家の皆さん、JTAlertをお使いでしょうか? 私は以前から使用していますがなくてはならないほど重宝しています。
JTDXユーザーの方、JTDX単体でも相手方が LoTW Userか否かが分かりますね。
● LoTWユーザー
○ LoTWユーザー&Hintデコード .
* Hintデコード
無 LoTWを使ってないユーザーの通常デコード
しかし WSJT-X は単体ではそれの判別ができません。
きっと多くの方が日本標準の電子ログと称されてもおかしくない Turbo HAMLOG をお使いでしょう。
Turbo HAMLOG には JT-Get's という機能があり、JTDX、WSJT-Xから QSOデータを Turbo HAMLOGへ転送してくれます。
JA4JOEさんの素晴らしい解説ページ
ログに入力する際に、QSLをどうするかを入力すると思います。 Bureau経由ならば J、 eQSLならば E、 LoTWならば L 等と、各人によって設定は様々かと思います。
どうせならば QSO終了直後のログ記載時に行えれば効率的ですよね。 後から JARL転送か、eQSLかLoTWかと調べるのはちょっと時間を損しているかもしれません。
Turbo HAMLOG には JA の局で JARL経由でQSLを遅れるか否かを表示してくれる機能があります。
JARL会員データ(JARL.mDAT)によるQSL印刷抑制機能について
注意事項があるのでよく読む必要があります。
イ QSLカードの転送ができないコールサイン
ウ JARLに入会したばかりの方のコールサイン
で、いよいよタイトルの件です。 JTAlert をなぜおすすめするかと言うと、デコードした局をリアルタイムに解析・表示してくれます。 eQSL 対応なのか、LoTW対応なのか。
これは便利。
例えばこの画面、マウスのカーソルを当てるとその局のステータスが表示されます。
この局は LoTW ユーザーですがeQSLは使っていない。 JTAlertを使用していることが分かります。
またこの局は LoTW、eQSLともにユーザーでJTAlertも使用しています。
表示の設定は変更することができます。
画面の右したの歯車をクリック。
設定は色々変えられます。
また、JTAlertユーザーとはリアルタイムでチャットが可能です。 日本語も通ります。
それにこの JTAlert には まさに アラート、警告機能が装備されています。 音声で教えてくれるのです。
細かい設定が可能で、バンドごとの New DXCCや New GRID、ZONE 、米国の州まで教えてくれます。
私が気に入っているのは自分が呼ばれたときに教えてくれる機能です。
CALLING YOU!!!
CALLING YOU!!!
と教えてくれます。
その他の機能も盛り沢山。解説されてらっしゃる方もいるのでそちらを参考にしてください。
WSJT-X の方には必須とも言えるツールです。
そんな便利な JTAlert は ここからダウンロードできます。
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