40m BAND の住み分けについて2015年01月08日 17時54分11秒

この記事は Facebook に投稿した記事の写しです。


1/5よりバンドプランが変わり、色々聞いております。

狭帯域の電話や画像は 7045KHz より上になりましたが、バンドの慣例でLSBを使いますから、実質的に 7048KHz より上に出ないと違反になってしまいますね。

今までPhoneのバンドエッジ 7033KHz にいたアナログSSTV局が今度は 7048KHz に集結しつつあるように感じます。移動運用などのPhone局とのつばぜり合い的な運用も見受けられます。

また 7045KHzから7100KHzまでの周波数は、外国のアマチュア局とのデータ通信にも使用することができるようになり、JT65 モードの国際的標準周波数 7076KHz USB で JT65 を運用する局がJAでも沢山出てきました。

7076KHz USB ですから3KHzの専有帯域の考えると7076-7079KHzまで影響があります。 一方でPhoneは LSB ですので 7079KHzまで JT65 の電波が出ることを考えると 7079+3=7082KHz ですので、 Phoneの LSBだと7076-7082KHzに出ると JT65 と混信しそうですね。 7076KHzドンピシャだとLSBとUSBでちょうど被らないですみますね。 (^^)

JT65 の周波数 7,076KHz は国際標準で、しかも USB というのも国際標準ですので JA だけがどうすることもできません。なので昼間のDXがスキップする時間は問題無いと思いますが、日没手前からのDXが入り始める時間帯以降は注意が必要でしょう。

同じアマチュア無線でもモードも趣向も違えばお互いQRMでしかなく、トラブルの元になってしまいそうで心配です。

国内の移動運用をする方々はどのようにお考えでしょうね・・・

トラブルを避けるいい方法があればいいのですが。


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