フィールドテーコンテストでびっくりした2025年08月04日 12時27分19秒


2025 FD は仲間との移動運用は台風の影響があるかもしれないと判断し中止しました。結果的にはさほど影響はなかったかもしれませんが、あくまでも結果であり判断は間違っていなかったと思います。そして自宅から2日目の4時半から休み休み参加しました。QSOしていただいた皆さんありがとうございました。

CAで参加しました。 160m とかは出られませんが・・・



さてびっくりしたシーンに出くわしたことを書きます。

JARLのコンテスト周波数で40m CWは 7.010~7.040MHz とされています。






しかしバンドプランでは 7.030MHzより上は狭帯域の全電波形式になっているのです。







なので普段から40mSSBしかやらないようなお方が、コンテスト中のCWの存在を無視して移動ごサービスをしている局がいました。 J クラスターにも載ってました。






これはまずいだろうなーーーと思ってちょっと聞いてました。真剣参加じゃなかったので。
そうしたら気がついたのですが3の方がそこで辛抱強くCQ TEST出していたので呼びました。

また戻って聞いてました。JARL会員局と思われました。調べてみるとそのとおりでした。
JARL会員である局がJARLが主催する催し物を尊重することもせず、他モードに対する配慮をすることもせず、いや『できず』なのかもしれませんが、それを注意する局がいたのですが、その注意に対して逆ギレしてヤクザまがいの言葉遣いをしていたシーンに遭遇したのです。悲しすぎますね。

聞いてた範囲では怒鳴っていたのは移動していた方だけではなく、《とりまき?》と思われる局多数という感じでした。しかし注意している方もちょっと煽る感じで話していたので【おいおい(^_^;)】と感じましたけど。

きっと多くの人が聞いていたと思います。

まあ40m SSBばかりで移動運用をやって、クラブが発行するようなローカルアワードに夢中の方にはコンテストなんて全く興味がないだろうし、コンテスト周波数の設定も知らないだろうし知ろうとも思わないでしょうからね。見下しているわけではありません。なんだか悲しいだけです。私はこのような局には関わりたくないです。

「移動御サービス運用」の局も40m bandが大好きなわけでしょうから、自分が好きなbandの使われ方には興味を持ってもらいたいです。

またコンテスト参加者も他モードに配慮した運用が求められますね。
デジタルの国際標準周波数については知っておくべきだと思います。
コンテスト参加者がFT8の国際標準周波数でCQ TESTを出すシーンがあったと聞きます。

このページ コンテスト使用周波数帯 https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/frequency.html  にはデジタル通信の周波数が書かれていますが、例えば今回のコンテスト規約 フィールドデーコンテスト規約 https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/fd_rules.html
には書かれていないのです。

コンテスト規約だけを見て参加する人も相当数いると思います。周知のためには各コンテストの規約にも明記すべきだと私は思います。

IC-7300 と VSPE2025年06月30日 14時25分16秒

IC-7300 は COM PORTが1つしかありません。 Turbo Hamlog で周波数読み込みをするだけならば問題はありませんが、USBケーブル一本の接続でCTESTWINを使ってロギングとCWキーイングをさせるにはCOM POT が2つ必要です。

色々なサイトを見ましたが、VSPEのSPLITモードを使うと記載されています。

私もそれを使用していました。 しかし CTESTWIN でコンテストに参加していると、突然周波数の読み込みやモードの取込みをしなくなってしまう現象に出会います。その都度CTESTWINを再起動するのも嫌なのでどうしたものかと思っていました。

そこで VSPE側に状況を伝えどうしたらよいかを尋ねたら、速攻で返信が来ました。

SPLIT ではなくて Connector と Router(switch mode) を使えと。

その通り実践したら全て解決しました。


同じ状況に悩んでいる方もいるかも知れないと思い、やり方を説明します。

先ずはIC-7300ほ起動します。 その後 VSPE を起動します。



そして右クリックで 《Create new device》 をクリックします。



するとここでこの場面が出てきます。 ここで以前は SPLIT を選んでいましたが 《Virtual Connector》 を選択します。 すると以下のような画面に変わります。



ここで所望のPORT ナンバーを入れます。 ここでは説明の画面を作るために COM30 としました。 同じことを繰り返して COM31 も作ります。




すると上記のような画面が出てくるかと思います。

つして次に  Serial Router を作ります。

上記の画面から右クリックで《Create new device》 をクリックします。
そして Serial Router を選択します。



そしてこの部分を switch  にします。



次に大元となるCOM PORT を指定します。 私の環境では COM4 なので COM4 を選択します。


そしてそのソース COM PORT につなげる  virtual COM POT を指定します。




今回作った COM30 と COM31 を追加しました。



完了を押すとこの様になります。


ここをクリックして動作開始するとこうなります。




この状態をセーブすれば次回からこの設定で立ち上がります。



VSPE のこの FAQ のページの下から2つ目の例が該当します。




今まで使っていた SLPIT モード




VSPE側からのアドバイスで今回 Virtual Connectorと Router(switch mode)の画面



USBIF4CW とかをお使いならば問題は発生しないです。 あくまでもUSBケーブル一本でロギングとCWキーイングをIC-7300にさせる場合のお話です。


皆様のお役に立てれば幸いです。


東京UHFコンテスト結果発表2025年02月28日 00時15分57秒


タイトルの件発表されました。

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。






関東UHFコンテストに参加しました2025年02月17日 10時48分30秒

昨年に引き続き関東UHFコンテストに参加しました。 部門はまたA430  430CW です。

休みを申請し忘れたので、参加は絶望的かと思っていましたが、なんと勤務は「自宅スタンバイ」。であれば自宅にいさえすれば何していても良いので参加という感じです。 (^^)

いつもは静かな 430 CW帯がこの日ばかりは大混雑。 開始ちょっと前から周波数を確保する必要があります。 スーパー強力な局が至近に出てこないことを祈りつつ VVV。
コールサインももちろんアナウンスします。

で開始。

ペースは昨年より良かったです。最初の一時間で 79QSO。 ほぼ目標通り。

しかし13時30分以降は失速・・・  新局になかなか巡り会えませんでした。

まあ固定から出ていますのでそんなものかとは思いますが。スキマーがあればなぁ・・・とは思いますが。

QSO していただいた皆さんありがとうございました。またQSOには至らなかったけどコールしていただいた皆さん、アンテナの向きが悪かったかもしれません。懲りずに次回も是非よろしくお願いいたします。

見たくない方は決してクリックしないでください。



















































交信の推移のグラフ




昨年との比較





取れたマルチ



見たくない方は絶対にクリックしないでください。  得点は・・・











今更ですが 関東UHFコンテストの結果発表形式について2025年02月11日 08時09分41秒

本日このあと 関東UHFコンテスト が開催されます。


タイトルの件ですがまずは結果発表を御覧ください。
第40回結果 https://jarl.com/kanto/40kantouhf-result.pdf
第41回結果 https://jarl.com/kanto/41kantouhf-result.pdf

40回は【点数】と【マルチ】が記載されていますが41回は【得点】のみ
となっています。 これですと他局との比較において 【点数】で
差がついたのか【マルチ】で差がついたのか全くわかりません。

コンテストに参加して結果を検討し次回への対応を考えることが
できないのです。

なぜこんな改悪をしたのでしょうか???

今日ご参加の皆さん、コメント欄に結果発表はぜひとも 点数とマルチ の併記をとご記入願います。 


第40回1エリアAMコンテスト 結果発表2025年01月31日 13時17分19秒

タイトルの件発表いたしました。


ご参加、ログ提出ありがとうございました。

6m and Down コンテスト 参加しました2024年07月15日 08時51分40秒

今年も参加しました。部門は前年同様 X50 です。

コンテスト開始1時間前から 50.370MHz でCQを出し始めました。いつも通り《筑波山》に向けてです。その意図はいつも筑波山の移動局は強いので、互いにQRMになりがちです。ですので【私はここにいますよ。ぜひ離れたところに出てくださいね。】という思いを込めてなのです。互いに静かな方が良いに決まっています。

しかーーーーし・・・・・・・・・・・

20:15 ころに、なんと 50.376MHzにあろうことに《筑波山》から運用している非常に強い 記念局 が運用を開始しました。 しかも相当広がっている。 たまらず 50.368MHzに逃げました。

まあご覧ください。




私は当然ですが NB、ノイズブランカー は入れていません。コンテスト期間中にNBなんて入れたら被りまくってわけわからなくなりますから(^_^;)

2kHz 下がってようやくかの局の広がりから回避することができました。この件は Xでもポストさせていただきましたが、返信やDM、他のSNS経由で酷いという感想が届いています。どんな無線機をつかっているのかは知りませんが、山の上から出るならそれなりにきれいな電波を出していただきたいものです。

しばらく運用していると8からもコールされました。 このまま8がオープンした状態でスタートすると、8各局が大変有利にコンテストを進めることになるなぁ・・・ と思いつつ時間を過ごしました。

21時、スタートです。

最初は都内の友人が呼んで来てくれました。時々飲みに行くいい友人です。 ありがとう!!
次に 104 から。やはり8が強い。最初の30分で  104  103  110 106 102 109 112 114 105と 8のマルチが9つも取れました。これは大きいです。 更にはなかなか取れない 02もできてしまいました。 開始直後の1時間で25マルチです。 かなりのハイペース。
通常は開始後3時間はSSBでRUNなのですが、マルチを拾うべくCWにも浮気しました。22時からはなんとCWでRUNしてみました。過去のコンテストではやったことのないパターンです。30分間で6マルチ取れました。

開始から1時間半でなんと31マルチ。これは私の過去の経験から言っても無いくらいのハイペースです。 やばいな・・・・・・・・・  いつも《固定局はマルチで勝負》と言っているのですが、こんなに開いたのではマルチでは差が出ません。局数稼がないとと焦りを感じました。

22時半までSSBでRUNをして、23時半からはCWでRUNです。

日が変わる前に取得マルチ数は35に達しました。局数は229。

仮眠はコンテスト時間の短い6Dでは取らなくてもよいのかもしれませんが、体力的にきついので2時半で休憩に入りました。その時点では298QSO (Dupe含むと300) マルチは46。



起床は5時20分です。家庭内SWRが上がらないように早い時間帯はCW ONLYです。6時台からまた8が入り始めポツポツと呼ばれます。6時半過ぎからは8方向に強いスキャッターが発生し、8向けなのに西日本からも呼ばれるようになりました。
スキャッターなのかEsなのか、宮城や岩手、秋田までS9で入ります。ものすごいコンディション。
我慢できず7時15分からSSBに出ました。なるべく声を出さない様にボイスメモリを多用しました。(^_^;) 7時半過ぎからは今度は九州のオープンです。 弱いながらもしっかり聞こえます。 46 44 45 とマルチを増やしました。 33も取れました。これはフロント向けたほうが良いと思って西に振ると 3 4 5 6 の皆さんからお声がかかるようになりました。

8時15分すぎから再びCWへ。9のマルチが埋まりました。 なんとこの時点で55マルチ。

取れていないのは  101 111 113 17 32 48 。

なぜか 【山梨】 が取れない・・・ 8の3つはまあタイミングかも知れないし。 【島根】はなぁ・・・  JD1、 網はったのに掛かってくれませんでした。取れたかとおめでとうございます。

ようやく10:21 に山梨局が呼んできてくださいました。
「キタァーーーーーーーー 山梨!!!!!    1st 山梨です」 と思わず叫んでしまいました。

その後はマルチを増やすことはなく15時を迎えましたが、8はずっと開いてたように感じます。

今年は 8の勝ち ですね。きっと。楽しかったでしょうねぇ・・・・・


今回もちょっと気がついたことを。

1.私とQSOした気になってらっしゃる方が数局いらっしゃいます。
私がコールバックしていないのに、ご自身にコールバックがあったと勘違いされてQSOを進めた方が SSB/CW ともにいらっしゃいました。良く聞いていただけたらと思います。 似たようなコールサインの方もいらしゃいます。
CWでもSSBでもそのような方がいると感じた場合は【相手局のコールサインを必ず再度私からも送信してQSOを終えるようにしています。】 ご自身のコールサインでなかった場合はもう一度お呼びください。

2.私が呼んだ時に QSO B4 と言われたケースが数回。
多分 1 のようなケースで私とQSOしたことになっているのでしょう。 SSB ならば説明して再度QSOしてもらうことは容易ですが、CWではこちらが例えば 《HR NIL PSE QSO AGN》と送信しても【メッセージの受信ができないのか理解ができないのか分かりませんが再び QSO B4 と返されました。】 私は色々なケースを考えていちいち QSO B4 なんて送らず全てQSOしています。 入力を間違えた、誤って記録を消した等色々なケースがありうるからです。

3.CWで部分的に取れた場合、それを指定しても出てきてくれない。
毎度毎度ですが、そういうケースが何回もありました。例えば 『JK1?』  しーーーん・・・・
でCQ出すと、きっと先程のJK1局、 JK1*** 局が呼んできてQSOという感じです。
普段CWにお出になられないのでしょうか? 部分的にでも指定されてご自身のコールサインと合致している場合は是非出てきてください。よろしくお願いいたします。

4.逆に SSB で 『JK1?』 『JK1*** 5910Mですどーぞー』。 その後ろで違うJK1局がコールサインだけ言ってスタンバイ。
いやいや貴方だとなんでそんなに確信持てるんですか・・・ どこからその自信が。 JK1局は貴方ただけではありません。貴方の後ろで違うJK1局が正して手順でコールサインだけ発出してスタンバイしているんですけれども・・・
しかしここでもいちいち面倒くさいのでサクッとQSOしてしまい、後ろにいたJK1局がどこかに行ってしまわれないようにしなくてはなりません。

5.そういや先に触れた筑波山移動局、コンテスト開始後は個人コールでしたがCWも酷いことになっていました。


私の0.5kHz上に出現されました。 しかしご覧ください。この波形を。 電源関係に何かしらのトラブルが有るのではないでしょうか。 でも何でSSB/CWとも私の直ぐ側に? 作戦でしょうか? 偶然でしょうか?

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。またせっかく呼んでいただいたのにQSOに至らなかった皆さんすみませんでした。これに懲りずまた次回の機会によろしくお願いいたます。

また次のコンテストでお会いしましょう。


こんな感じでした。
ありがとうございました。

今週末は 6m and Down2024年07月01日 11時15分43秒


今週末のJARL主催、6m and Down コンテストに《ガチ参加》する東京都民の皆さん、都知事選の期日前投票には必ず行きましょうね。



例年通り X50 での参加を予定しています。

ALL JA コンテストに参加しました2024年04月29日 07時10分24秒

今年もALL JA コンテストに参加しました。

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。またせっかくお呼び頂いたのにQSOに至らなかった皆さんごめんなさい。これに懲りずにまたよろしくお願い致します。

ハイライトを一つ。
今回のALL JAコンテストの最大瞬間風速の場面。アドレナリンが一番出た瞬間でした。



QSOの相手側の協力がなければできません。 ありがとうございました。

第39回1エリアAMコンテスト 結果発表2024年01月31日 09時58分44秒

昨年12月24日に開催されました「第39回1エリアAMコンテスト」の結果を発表いたしました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。