50MHz Es 事情 @ 3Area with MH ― 2009年06月06日 10時32分37秒
アンテナはモービルホイップなので大して聞こえません。しかしEsとなると若干事情が違うはず・・・ というのは一般的な常識だと思うんですが、やっぱりモービルホイップでは大してできません。
聞こえます。確かに。 しかし応答がありません。 もっともこちらは IC-575 10W ですから、50Wの局が弱く入っていても届かないのです。
3 <->6 の近距離Esが開いても 1<->6が開いていたら呼べど叫べどモービルホイップ10Wでは応答がないことがほとんどです。
ストレスたまりますねぇ・・・・・・・・・ ちゃんとした設備をお持ちの方は1のパイルを破ってQSOされていますから。
しかしそれも結構難しいときもあります。 6の方も3とQSOするチャンスなんですけどね。
お気軽移動セット ― 2009年06月06日 23時47分05秒
5D-FB 固定用同軸ケーブル 15m
CP-45 コメット 移動用アンテナポール
MCB-III コメット モービル移動用簡易ポール立て ふみたてくん
CA-52HB3 コメット 50MHz帯ビームアンテナ HB9CV
お手軽移動セットですね。
あとはバッテリーを。 たいした移動はできないと思いますけどね。
Es頼りな移動 ― 2009年06月08日 20時41分06秒
移動を考えているのですが・・・・
鹿児島 宮崎 熊本 あたりでニーズの高いJCC JCG は
どこなんでしょうね。
移動設備は先日の日記通りです。
久しぶりのホントの 50MHz DX ― 2009年06月10日 21時27分26秒
7:35 位から KH7Y が聞こえ始めました。
信号はどんどん強くなり、Sメーターは5以上振っていました。
一番強く入っていたときは 7エリアを指定していたので少し
待ちましたが、その後なんとかQSOできました。
ハワイとの6mでのQSOは久しぶりでした。
早起きはやっぱり得です。
無線三昧 ― 2009年06月10日 21時54分14秒
朝に KH7Y とQSOした後もずっとシャックにいました。
その後西方面の国内コンディションが上昇し、DXのモニターも しないで遊んでいました。
平日ですがCQを出しているとほとんど途切れることなく呼ばれました。 大変楽しく時間を過ごすことができました。
Esは近距離もオープンし、大阪の局ともQSOできました。 ScもFBでしたので、多くの局と交信できました。
その後は久しぶりに21MHzにも出てCQを出しました。50Mjzとは また違う聞こえ方はちょっと新鮮でした。
EU OPEN on 50MHz ― 2009年06月11日 22時35分24秒
あまりに暇だった時間が何だったのだろうと言うくらい、開け始めると
どきどきしました。
最初は SV <-> JA8 から始まり、オープンはどんどん南下してきました。
自分システムで聞こえたのは G F でしょうか。
時間切れでシャックを離れました。
聞いただけでQSOはしていません。
設備投資が必要だと実感した一日でした。
なんかストレスもたまっちゃいました。
大きなアンテナが欲しい・・・・・・・ 切実です。
記念局の運用とバンド特性 ― 2009年06月12日 12時30分05秒
50MHzは普段はローカルにしか電波が飛びませんが、コンディションが変わってくるとそれこそHFの様にQSOする事も可能です。
夏のこのシーズンはEsによるQSOが楽しめます。国内だけでなく近隣諸国、さらにはマルチホップEsによる超遠距離通信まで楽しめてしまいます。
50MHzは国内とDXの棲み分けがあり、 慣例として50.100-50.150Mhzは国内向け運用には使用しないとされています。
もちろんこれは「慣例」であり、国内向けにこの周波数に CW or SSB で出てもJARLのバンドプランには違反はいません。
しかしいつ開くか分からない、いつ落ちてしまうか分からないという50MHzの特性からすると、DXのオープンを待っている局にしてみればいつでも 50.100-150MHzはクリアーにしてもらいたい物です。
私はDXerではありませんが、バンド特性を考えこの慣例は遵守しています。
昨日一昨日と50MHzを運用していて気がついたのは、記念局がこの慣例を無視した運用を行っている事でした。 2局確認しましたが、/7で出ていた 8J7AIZ/7 は 50.145MHz CWで運用されていました。 私は交信もしませんし、クラスターへのupもしません。こういう記念局運用では、普段50MHzに出てこない方が運用されているのかもしれないですね。取り合えず先日のQSOのお礼と運用周波数の件で代表者にメールさせていただいたところ、今後は50.150MHzより上で運用するという回答をいただきました。 その方がより多くの方が呼ぶのではと思います。
また昨日は EUの OPEN のさなか、なんと 50.100MHzに出てきた記念局がありました。 8N6DENPA/6 です。 50MHzの運用予定を見ると、普段から50MHzに出ていらっしゃる方もいます・・・ どうなんでしょうか・・・ これって。 メールはしていませんが、多くの方がその運用に疑問を感じたはずです。 せっかくの記念局がそのような運用をしてしまうともったえないと思います。
もっとも 「DX狙いの運用」 であればそういう声も出ないと思いますが・・・
いずれにしても記念局運用は、普段なじみのない周波数帯に出ることも多いはずですから、そのバンドがどういう運用のされ方をしているかなどを十分研究してから、できるだけ多くの方に交信していただきたいと思います。
お気軽 Es狙いな50MHz移動予告 ― 2009年06月12日 22時30分36秒
一泊二日で宮崎へ。
6月16日 17日の二日間です。
16日は 児湯郡の新富町か高鍋町。 17日は 宮崎郡の清武町
に行こうかと・・・・
予定変更もあり得ます。
周波数帯は50MHz。 SSB CW。 RIG的には 28MHzも可能ですが
アンテナがありません。
16日の夜は飲む予定ですので17日はもしかすると・・・
宮崎県移動結果 ― 2009年06月17日 23時17分44秒

運用周波数は50MHzだけ。 コンディションがあがらないと全然QSOできなくて当たり前の移動です。
16日の新富町は・・・・・ 11時から17時まで粘って10局だけ。
でも今日17日の清武町はコンディションに恵まれ、総QSO数 229 でした。近距離 ES も開き、西は伊仙町、東は兵庫県まで近寄りました。
大変楽しい1日になりました。 QSLは今月中に発送します。
電子QSLはこれからUPする予定です。
QSOしていただいた皆さん、ありがとうございました。
移動に使用したアンテナについて ― 2009年06月18日 10時45分51秒

VSWR特性表です。 標準組み立て寸法だと中心周波数が 51MHz ですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
え~っです。 移動で出る周波数って 50.150-350MHz位ですから。しかもVSWR特性表を見ると中心だとFBですが、外れると特性がぐんぐん悪くなる・・・
移動先で調整だなんて・・・・ SWR計なんて持ってきていない。 リグのSWRメーターが使えるかと思って少しだけ調整。上げたり下げたり。 無駄な手間です。
アンテナメーカーはその周波数帯がどういう使われ方をしていて、自社のアンテナをどういうユーザーがどういうニーズで購入するかを本当に理解しているのでしょうか・・・・
他の50MHzのアンテナよりも特性が悪かったんですね・・・・ WEBでは公表されていません。CA-52HB や CA-52HB4 ならば標準寸法でもいいかもしれませんが、CA-52HB3では使えません・・・
http://www.comet-ant.co.jp/products/still/06.html
CA-52HB4 を買えばよかったかな・・・・
ちょっと問い合わせてみました。 返答がくるといいのですが。
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