《PLC問題》 ついに実地測定へ2009年10月26日 08時26分20秒

PLC行政訴訟オフィシャルサイト
http://plcsuit.jp/
によると、10月7日(水)にあった電波監理審議会の報告があがっています。
詳しい内容はそちらをお読みいただくとして、今回はPLCの技術基準の誤りを細かく指摘したようです。そしてついにPLC機器から漏出される電磁波の実地測定が行われることになったようです。

ここまで来るのに大変なご苦労があったと思います。

現在の認可基準が間違っていると認定されれば、事は大きく変わります。
期待しています。

そうそう改めて書きますけど、自分はPLCその物を否定しているわけではありません。便利だと思います。でも現在の基準はおかしいと思うので反対しています。

新QSL到着2009年10月29日 21時55分21秒

ブルガリアの LZ3HI Emilさんの経営する

Gold Print Service by LZ3HI http://lz3hi.com/

にQSLを今回オーダーしたのですが、最終稿OKを出したのが9月20日、発送の通知があったのが10月2日、到着が10月13日でした。

正式にオーダーしてから3週間というところです。まずまずではないでしょうか。

こういう箱で到着です。

ちょっと箱がつぶれていて心配しましたが・・・

梱包は大変しっかりしていました。

開けると出てきました。

中身は無事でした。 (^_^) 端のつぶれもありません。

早速先日の全市全郡コンテストのデータを印刷しました。

インクのにじみも特にありません。

今回は円高の後押しもあり初めて海外のQSL印刷会社にオーダーしてみました。特別難しいこともなくスムースに事が運びました。できばえは大変素晴らしく、コストパフォーマンスが最高に良いです。また次回もオーダーしようと思いました。

JARL から QSL 到着2009年10月30日 19時53分35秒

本日JARLからQSLが到着しました。

6m&Downのカードも入っていました。最近は転送速度が上がってきたようですね。

いつもより多いなぁっておもったら、6月の宮崎郡清武町移動のカードが沢山来ていました。 当方からもすでに発送済みですから、今回お手元に届いた方も沢山いらっしゃると思います。

JARLに期待することとは2009年10月31日 18時56分52秒

日本アマチュア無線連盟、JARLに期待することとは、なんてちょっと大げさなタイトルですが、実際皆さんはなにかありますか?

JARLは依然として一般社会から見た、アマチュア無線の代表として機能しています。そしてアマチュア無線家の利益を守り、アマチュア無線の周辺環境の変化への対応と、アマチュア無線家が望むことの実現への努力。JARLの存在理由は他にもあるとは思いますが、これがメインではないでしょうか。

QSLの転送のためだけに加入している方も多いと思いますし、実際QSL転送の別組織ができればJARLを辞めても良いという話も聞いたことがあります。

私はやはり昨今の私たちアマチュア無線家を取り巻く環境の変化に対応すべく、各方面への働きかけをして欲しいと思っています。もちろんQSL転送のためというのも大きな理由の一つですが、JARLにはもっと頑張ってもらいたいと。

例えば最近の記事でも書きましたけど、ソーラー発電システムからのノイズに関して。エコロジーの観点から今後ますます普及することが予想されます。インバーターノイズをばらまく製品があると、アマチュア無線家のブログからもそれが分かります。ノイズ源がそばに新たに発生しては受信が困難になることも予想されます。JARLは各メーカーに対し、ノイズ対策をしっかりした製品を世の中に出して欲しいとか公式な立場で要望しても良いのではないでしょうか。

そのような声を実際JARLに届けないと何も動かないのかなって思いますので、後日メールでもしてみようかと。

住宅街で無線を楽しむのはどんどん難しくなりますね。