LoTWに移動運用のデータをアップロード ― 2021年04月24日 11時36分38秒
自宅分ではなくて移動運用した時のデータをアップロードする方法です。
レアなグリッドロケーターなどをLoTWでcfmしたいという方はたくさんいらっしゃいます。
ぜひデータをアップロードしてください。
先ずは TQSL を開きます。 ここからの例は JP1LRT/2 という局の所在地を追加していく方法です。 すでに当該所在地がある方はこの先に進んでください。例えば JP1LRT/6 はすでにありますので、それに移動地を追加していきます。 ★★の部分からです。
新しいコールサイン証明書をリクエストします。
必要事項を入れていきます。
ご自宅の証明書を新しい申請の元にします。
はい を。
リクエストが送信されました。
申請からしばらくするとコールサイン証明書がメールで送られてきのすので、保存した後に TQSL に読み込ませます。 この例では JP1LRT/2 を申請しましたが、まだ届いていないので 赤いマーク が付いています。 読み込ませればマークは消えます。
★★
読み込ませたら 局の所在地 のタブに進むと編集が可能になります。 ここからは以前からある JP1LRT/6 のアカウントを編集していきます。
新しい局の所在地をクリックします。 左側は JP1LRT/6 を選択してあります。クリックして進むとこのようなページが出てきます。
必要事項として グリッドスクエア IOTA番号を入れます。 後者は入れなくても良いですが、前者は必ず入れるようにしたいものです。
進むと・・・
都道府県と行政区分を選ぶページに進みますので、当該地を選択して進みす。
局の所在地の名称を入れます。 この例ですと MIYAKOJIMA としています。そして完了をクリック。
これで移動地の登録ができたので、移動地でQSOしたデータを ADIF ファイルに変換した後、後は通常通り ADIF ファイルを読ませた後に、署名する局の所在地を選択してアップロードしたください。
同じ JP1LRT/6 でも 宮古島と与論島のデータはそれぞれでちゃんと反映されます。
以上です。 ぜひ移動運用のデータもアップロードしてください。 特にレアなグリッドロケーターから出た場合には。
日本のグリッドロケーターのマップ http://www4.plala.or.jp/nomrax/JA/JapanGsq.htm
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