Windows11 22H2 ― 2022年10月01日 09時52分40秒
Windows11 22H2 をインストールしたら・・・
1.GPSデバイスを認識しなくなった
2.JTDX等でコントロールしているプリアンプの遅延装置を認識しなくなった
3.リグのUSB AUDIO CODECの番号が変わって混乱・・・
1.デバイスマネージャーでGPSデバイスのドライバーを変更。u-bloxの2017/09/07 Version 2.40.0.0 の u-blox 7 GPS/GNSS Location Sensor に変更したら認識。
2.USB Serial port Driver をFTDI 2021/07/05 2.12.36.4 に変更して認識
3.とりあえず違うUSB AUDIO CODECを選択したら電波が出るようになりました。
全市全郡コンテスト 参加中 ― 2022年10月09日 05時47分16秒
今年は 144MHz CW てだ参加しています。
皆さんよろしくお願いいたします。
2022全市全郡コンテストレビュー ― 2022年10月10日 09時28分15秒
昨年はC35で思いもせず勝ってしまいました。今年はどうしようかなと考えましたが、昨年回避したC144と決めました。
新しい武器を入手したからです。
見せて貰おうか。ICOMのIC-9700の性能とやらを!
ということでアンテナは15mHの11eleシングルと GP。 当初はGPで数時間と思っていたのですがSWRがCW帯では1.7もありまして・・・ 数局やった後にYAGIに変えました。
事前の仮眠はほとんどできませんでした。6m DXが気になっていたためです。
30分くらいうとうとしただけです。
始まってしまえば基本RUNはどのコンテストでも一緒です。とりあえずCQ TESTです。
いつも通り2時過ぎに寝て5時過ぎの起床。軽い朝食を食べて復帰。
6mで南米が入った朝の時間帯は、CQを出しつつ6m FT8でDXをコール。アンテナはDX向け固定(^_^;)
夕方に6mで3B8が入ったときも250度固定(^_^;) 大切なのはどっちやねん!? (笑)
二日目のお昼には既に昨年の入賞圏に。これは本当に行けるかもなぁ・・・と考えるようになりました。
19時過ぎについに神様が昨年出したレコードを超えました。あとは上積みです。しかしもうほとんど呼ばれません。でも少しずつ少しずつ。
終了。
達成感でいっぱいでした。 楽しいコンテストでした。
暫定結果は見たくない方は見ないでくださいね。
もう少し下がります。
途中こんな局が出てきました。 飛沫が凄いです。
8kHz 離れているのに符号がわかりました。しかも見てください。 相当な広がり様 白く持ち上がったところ全て飛沫です・・・ すごいなぁ・・・・
では暫定結果を。
見たくない方は 「けっしてクリックをしないでください。」
交信数のグラフです。
関東でできたマルチ。
取れたマルチ。
見たくない方は決してクリックしないでください
CONTEST : 2022 全市全郡コンテスト
Band QSOs Pts Multi
3.5MHz 1 0 0
7MHz 1 0 0
21MHz 2 0 0
50MHz 3 0 0
144MHz 369 367 184
430MHz 3 0 0
--------------------------
Total 379 367 184
Score : 367x184=67,528点
3.5MHz 7MHz 21MHz 50MHz 430MHz は制限されているので 得点計算から除外されています。
QSOしていただいた皆さんありがとうございました。またせっかくお呼びいただいたのにQSOにいたらなかった皆さん、申し訳ございませんでした。次の機会こそよろしくお願いいたします。
なんとか目標を達成することができました。減点があったとしても多分大丈夫かなと思います。大丈夫だとしても一年限りでしょうけれども。QSOしていただいた皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
またIC-9700の性能ですが、しっかり実感させて頂きました。今まで使っていたYAESU FT-857DMと比較するとBenzとトラバントみたいな感じ。近接周波数特性がまるで違います。そりゃ幅寄せされればカツカツはなるけど、逃げなくてすみます。僕が未だ857使っていると思っていたのか、すぐそばに出てくる人がいました。逆にアンテナ向けてあげました(笑)素晴らしいツールを手に入れた感じですね。現時点では144-1200MHzのリグでは最高峰でしょうね。
今回も一発で取れずに粘って欲しい時、すっといなくなってしまう方が何局もいました。VUではQSOのチャンスがそんなに多くないのでぜひ粘っていただけたらと思います。 AGN と返した時、一度しかコールを打ってくれない方がたくさんいます。 取れないので AGN としているので、ぜひお手数ですが数回送ってくださいますと助かります。
QSLは全ての方に発行いたしましす。折り返しはご負担でしたら結構でございます。また eQSL、hQSL、LoTW もデータを送ります。
また次のコンテストでお会いしましょう。ありがとうございました。
マラソンコンテストとEME Contest ― 2022年10月12日 09時15分10秒
2m band を盛り上げる素晴らしい企画なのですが、EMEへの混信を無視した残念な企画でもあります。
ここ数年事務局には「JARLコンテスト周波数」で、と再三お願いしてまいりましたが、華麗にスルーされてまいりました。主催団体が変わってマラソンコンテストとなりましたが、事務局のメンバーはほぼ変わらずです。
2m SSBのお祭り「JL3YYKサバイバル・ハムクラブ主催第4回マラソンコンテストは令和4年11月10日(木)00:00~11月20日(日)23:59迄。ARRL International EME ContestはWeekends 3 and 4: 50 to 1296 MHz - October 15-16, November 12-13。後半がバッティングします。
マラソンコンテスト参加者が144.150MHzより下で運用するために、EME運用に混信を与えてしまっているのです。バンドプラン上は問題ありませんが、EMEerが海外との交信に144.100-144.150MHzに出てくることを知らない方が多いように思います。
注1:144.10MHzから144.20MHzまでの周波数は,外国のアマチュア局と月面反射通信に使用できる。
過去ブログにも書きましが、主催者JL3YYKサバイバル・ハムクラブが規約に「JARLコンテスト周波数」でと記載すれば全ての問題が解決されるのですが、再三の申し入れに対しても全てスルーです。参加者はすべて規約に則った運用をします。そうでないと失格ですから。事務局の回答はこの期間は我慢してほしい。 144.100-200MHzに出ないとすかすかになる。 だそうです。事務局は何も理解していません。規約が全てであり、そこに書けば皆JARLコンテスト周波数に出てくるのですから「スカスカなんてことはありえない」のです。
月の出と月の入りはこのサイトで調べることができます。https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/ 少なくとも月が出ている間は144.150MHzより下には出ないようにしましょう。他モードの存在を無視したお祭りなんてありえないと思うのは僕だけでしょうか?
IARU Region 1とRegion 2 は既に144.100~144.150はSSBでは無くWeak signalおよびEME用になっています。 日本もバンドプランを変更して144.150MHz 未満は SSBには出られなくしてもらうのが一番ですね。 という議論につながるのです。すでにお願いという範疇を超えて規制してもらおうという声が聞こえています。後にバンドプランが変更されたとき、144.150MHz未満でのSSB運用ができなくなったのは、某コンテストのせいなんだね、という事になってしまうのでしょうね。
EME、自分には関係ないとお思いの方、そんな貴方も最近デジタル通信やっていませんか? かつてEMEはCWでしたが、現在はJT65BまたはQ65です。 受信だけならば相手がビックガンの場合見えますよ。一度試してみてください。
多くの方にこの事を知っていただきたく新たに記事にさせていただきました。ぜひお知り合いの2m SSB 運用者にお伝え下さい。
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