北米とQSO ― 2012年06月11日 15時11分57秒
50.0285MHz という低い周波数で NW0W がCQを出しているという情報を得て聞いていました。最初は "N" とか "W" とか断片的にしか聞こえませんでした。まあそんなものかな思って他の周波数に移ったり戻ったりを繰り返していると・・・・・
びっくり!!! 私のリグでは 50.0286MHz でなんと NW0W のCQが S7 で入っているではないですか。 ちょうどピンポイントに相性が良かったのか、呼ぶとすぐにコールバックがありました。QSOの終わりはすっと信号が落ちてしまいましたけど、これが夏場のマルチホップEsなんだなぁ・・・と実感。
米国側は ARRL June VHF QSO Party の真っ直中。 CW BAND は 隙間無く埋まっているとのことでしたけど、日本側ではスカスカ。 沢山出ているはずなのに聞こえないのは、コンディションがそこまで良くはないという事なのでしょう。
しかし日本側でCQを出しているのは極一部。 ピンポイントか狭いLINE状に開ける訳ですから、こちら側もCQを出しても良いのではないかと思い、 50.042MHz で久しぶりに CQ DX を出してみました。 いわゆる DX Window からは離れていますし、月曜日ということで聞いている人も少ないだろうから迷惑ではないな、と思いつつ・・・・・
すぐに呼ばれました。 やはり出してみるものです。 KA9CFD は大変良く聞こえていました。 その後も呼ばれたのですが、 CQ DX にもかかわらず JA3のOMさんが何度もコールされまして、陰にいたWを取り切れませんでした。 耳の修行が足りません。(^_^;
今日もまた KH7Y が良く聞こえていました。 ハワイは相性良いのですね~
楽しい時間でした。
やはり平日でないとDXは戦えません。 DXerの皆さんがヤマト主砲だとすると、私はパルスレーザー砲です。 副砲にも及びません。さらにコマネチビーム波動砲をお持ちの方が出てきたら太刀打ちできませんし・・・・ (^_^;
コマネチビーム波動砲 懐かしいフレーズだなぁ・・・・
関東にお住まいでずっと6mをやられている方はご存じでしょう。
故JP1JTI 田代氏の・・・・・・
ふと思い出しました。 合掌。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2012/06/11/6475558/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。