泉州サバイバル 終わる2013年11月21日 16時08分20秒

2m SSBのマラソンコンテストですが、主催クラブのある関西より関東の方が盛り上がるという珍現象が発生しているようです。

もともと関東の方が局が多い為とは思われますが、混雑のし具合がちょうどいい感じ。SSBの運用周波数帯が時々QRMになるくらい混雑しています。

普段は滅多に2m SSBに出ない私ですが、この開催時期だけは積極的にCQも出します。 11日全てに参加する事は叶いませんでしたが、5日間で250局の方とQSOする事ができました。ありがとうございました。

昨年はモービルホイップを仮設して参加しましたが、今年は昨年末に上げた GP-15(2mでは 5/8λx2 GP)を使用しての参加でした。やはり交信局数に大きな差が出ていますし、遠距離にも飛んでいます。

スーパーローカルの被りもかなりあり、潜在的な2mSSB人口がかなりな物だという事が実感できました。普段6mでよくつながる方にもお会いできましたし、過去6mではつながった事があるが、最近は無いという方にも沢山お会いできました。6mで、6mのコンテストでよろしくお願いしますとお願いもできました。
また今月24日にある、「荒川コンテスト」 と 「多摩川コンテスト」 のPRもさせていただきました。

また来年も参加しようと思います。QSOしてくださいました皆様ありがとうございました。
QSLは本日JARLに発送いたしました。




積極的にCQを出した結果、感じた事を少し。

1..CQを出している局を呼ぶときは、普通は自局のコールサインをフォネティック・コードを用いてコールすると思うのですが、単にアルファベットで棒読みでコールする方がけっこういらっしゃいました。 いつも2mSSBに出ていて知っている人が多いという場合はそれで通じるかもしれませんが、私みたいに滅多に2mSSBに出ないと????という状況に陥りやすく非効率的だと思います。
また標準以外のフォネティック・コードを用いる方が多いとも思いました。1回目は標準的な物でコールし、2回目以降は違う言い方で言ってみるとかいう工夫は大歓迎です。また「取り切れないので再度コールしてください」というときに、先ほどと同じ言い方を言うのはナンセンスです。そういうときこそ標準とそれ以外で言ってみると効果があります。そして一度ではなく、二度三度言ってください。

2.CQを出してスタンバイするといきなり交信を開始する人が何人かいました。呼ぶのは貴方だけとは限らないし、貴方がピックアップされるとも限りません。 1.と同じですが、自局のコールをフォネティック・コードを用いて発声し、待機をお願いします。

3.パイルになった時、例えばJA1の方どうぞ、と指定したところ、いきなり交信を開始する人が時々いました。JA1は貴方だけではありませんので、自局コールをフォネティック・コードを用いて発声し、待機をお願いします。こちらで選択します。また指定無視は論外です。ピックアップしません。

4.コールサインの一部が取れないときに、再度送って欲しいと依頼したときには、私のコールサインはおっしゃらなくていいです。私が知りたいのは貴方のコールサインなので。さらにお願いですが、一回だけ言ってスタンバイはしないで二度三度言ってください。確認しづらい状況なのでお願いしています。また取れなくて「すみません、再度」と何回もお願いするのも非効率的です。
私が「プリフィックスは分かりましたので、サフィックスのミドルレターとラストレターを再送してください」とお願いした時に、例えば 「こちらは JH1 (ジュリエット・ホテル・ワン)・・・」と最初から言う必要はありません。私が知りたいのは貴方のサフィックスです。

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