プリアンプの掃除 ― 2015年07月14日 23時11分33秒
製作者によると NF=0.5dB Gain=26dB という物です。
最近受信していると、突然ノイズのレベル(受信しているノイズの音のレベル)が変化する事象が発生するようになりました。
コンテストなどで多用しているこのプリアンプは 2010年 7月製です。5年の間に何回送受切り替えを行ったでしょうか? その回数は測りきれません。
友人と話したところ、原因はリレーの接点だろうと推測されるので早速接点の掃除をしました。
手順としては
1.PriAMPに入っているNコネの渡りを外す。 2.TX側のNコネを外す。 3.アルミケースの外側でリレーを固定しているビスを外してリレーを外す。 4.リレー本体の横にあるめくら蓋を外す。 5.接点が見えるので、そこから接点を掃除。しかしびっくりしました。 渡りのNコネも、TX側のNコネも全てかなり緩んでいたのです。
普通の使い方でコネクターってそんなに緩むのでしょうか。友人一同でこんなこともあるんだねぇ・・・と笑いました。これはきっと製作者が意図的に「ゆるゆる」で締めていたに違いありません。きつく締めた同軸ケーブルのコネクターが自然に緩むなんて、経験ありますか? 普通はないですよね。 悪意が感じられます。これを作成してもらった時は、まあまだ普通の付き合いをしていました。今は逆恨みで一方的に攻撃してくるので、他の方々と同じ様に拒否しています。普通に接していた時にこういう仕掛けをしてくるなんて一体どういう事でしょうね。笑いが出てきました。気の毒で。
元々電源はリグのACC端子から取るようになっていましたが、外部から取るようにしてあります。ACC端子の過電流でリグ内部のヒューズが飛ぶ事案が過去に発生したためです。リグは当然メーカー送りになりました。色々爆弾を抱えていましたが、その他の性能は問題ありません。もったいないですから壊れるまでは使います
取り敢えず受信しているノイズ音が突然変化する現象はなくなりました。リレーの接点の掃除とか、皆さんはそんなに頻繁にされますか?不具合が出てから掃除とかする方がほとんどだと思いますが。
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