2021全市全郡コンテストレビュー2021年10月11日 07時07分51秒

昨年は祝い事で中途半端な参加で終わった全市全郡コンテスト。今年はどうしよう・・・ 当日まで、30分前まで参加部門を迷いました。 

昨年はC35にちょこっと。2019年は台風の中X50に。2018もX50。2017はC7。2016はC430。2015はC144。

C144は神様がご参加とのことなので回避。マルチバンドは160mにはでられないので回避。ではやったことのないC21 C14 C28 かとも思いましたが、24時間のコンテストでハイバンドのQSO数を想像すると、修行になる可能性が高く回避。(^_^;) ということで昨年中途半端に参加したC35でM部門での参加をすると決めました。

IC-7300ベアフットといつものバンザイアンテナ。




80m bandのコンテストはJA0で参加経験はありますが、ガチ参加のメジャーコンテストは初めてです。どんな感じなのか想像もできませんてじた。

とりあえず仮眠は事前に3時間。20時に起床しての参加です。

始まってしまえば基本RUNはどのコンテストでも一緒です。コンテスト周波数が狭いので呼び回りに行くとRUNをする場所を失うことになるのであまり呼び周りはしない方針でした。

開始してから気が付きました。

そうか!   80mは仮眠しちゃいけないんだ・・・  誤算・・・

朝までやらないといけないのか・・・ orz

モチベーションを維持しつつ3時過ぎまで頑張りましたが、オジサンにはきつい。という事で寝ました(^_^;)


寝てはいけない80mのコンテストではあったが、耐えきれず。(笑)その結果が・・・ 起きてからが暇すぎるという・・・ orz

6時45分まで寝てしまいました。もう日が昇っています。これはやばいと頑張りましたが、10時をすぎるとバンドには誰もいなくなりました。 JH1JNJさんだけずっとCQ TESTしていましたが。

となると暇なのでCQ垂れ流して漫画読んだり、途中外出したり・・・ ガチ参加のコンテストとは思えません。 もちろん他のバンドで知り合い呼んだり、なんとなく声かけたりとしましたが、自らCQを出すことは避けました。 

14時半過ぎから局が戻ってきて段々と盛況になってきました。

21時に終了。 430FMを聞くとJJ2JQF/1 JK1LSE/1 局がラグチューしているので仲間に入れてもらい少し話して風呂。 そしてビール。

という感じでした。

で、暫定結果等。  見たくない方は見ないでくださいね。


















































もう少し下がります。















少し写真などを。
01時前のバンドの様子。






2時過ぎにやたらガサガサいうと思ったら・・・・


下の方にすごい方が・・・ (^_^;)


昼間14時前の様子。 誰もいません。 こんな中でCQ TEST。 30回のループを数回連続しても NO QSOとかめげました・・・


同時刻の40m band。賑わってます。



17時前には80m bandも大盛況。




では暫定結果を。



















見たくない方は 「けっしてクリックをしないでください。」




 CALL : JP1LRT
 CONTEST : 2021 全市全郡コンテスト

  Band   QSOs   Pts  Multi
 3.5MHz   488   479  312
 7MHz      11     0    0
 14MHz      4     0    0
 21MHz      8     0    0
 28MHz     15     0    0
 50MHz     15     0    0
--------------------------
 Total    541   479  312

Score : 479x312=149,448点
 SSB 7MHz 10MHz 14MHz 18MHz 21MHz 24MHz 28MHz 50MHz は制限されているので
 得点計算から除外されています。


80m 分だけのグラフです。



寝てしまった部分、どうだったでしょうね・・・

昼間は暇すぎました。他のバンドで援交しまくり。 Esでてましたね。 6m 10m 15m で8とQSOしました。

結果はおしい・・・ オールタイムレコード5位。減点がなければですが。それでも C35M の2位はほぼ確実。
330V 使えますねぇ・・・ こんなにできるとは思いませんでした。 C35のここ10年の記録でも一等賞。 局数は負けずマルチで負けた感じです。

やはり都市部のアパマンの方の電波を拾えるのはどのバンドでも相当有利だと思います。

振り返ってみて

★ハイライト
1.過去数年交信歴のない方から多数お声がけしていただけました。
2.意外にも局数が稼げたのは都市部ならではかと。
3.呼んでも応答なしという方はいらっしゃらなかった。

ちなみに東京都のマルチの取れ方です。 市部の方ともう少しできたらいいなと思いました。






★ローライト
1.寝てしまった・・・ (^_^;)  それに尽きます。
2.あとガラガラの時の80mで 「500Hz横」 に隣ングしてくるってどういう発想なんだろうか?
気持ち悪いのでQSYしました。混んでいれば仕方ないというか当たり前ですが。
3.逆に混雑時200Hz下にいきなり2文字OMが出現。AF的に聞こえないんだろうと・・・

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。またせっかくお呼びいただいたのにQSOにいたらなかった皆さん、申し訳ございませんでした。次の機会こそよろしくお願いいたします。QSLは全ての方に発行いたしましす。折り返しはご負担でしたら結構でございます。また eQSL、hQSL、LoTW もデータを送ります。

また次のコンテストでお会いしましょう。ありがとうございました。

**ですか?2021年09月28日 23時39分59秒




耐用年数を超えたパネルの処分方法はどうする。
火災の際に感電の恐れがあるため消火活動ができない場合がある。
高周波ノイズの規制がない。(自主規制だけ)

やるならば全ての問題をクリアーにしてからでないと、引退後にもずっと言われると思う。
Twitterやっていて賛同していただける方、リツイートお願いします。

WSJT-X 2.5.0 リリースです2021年09月28日 20時51分29秒

WSJT-X 2.5.0 リリースされました。

WSJT-X ユーザーの方アップデートお願いいたします。





FT4/FT8 用 RBN2021年09月19日 08時14分58秒

RBN、リバースビーコンは便利なツールですね。 CW では活用されてらっしゃる方も多いと思います。

FT#もモード指定可能なRBNを紹介させていただきます。既にお使いの方も多いかもしれませんが。

DXCluster & RBN list

バンド指定、スポッター指定、コール指定等色々できます。ご活用ください。

大変細かい話 QSLについて2021年09月13日 15時18分11秒

一個人が何かを「発行する」って機会はあまりないと思いますが、我々アマチュア無線家は「QSLを発行する機会」があり、その発行数も人により差はありますがかなりの数になります。拘りのある方ない方様々だと思います。表のデザインに凝る方、データ面のレイアウトに凝る方。

私のこだわりはどちらかといえばデータ面。先日も「大変細かい話」と称し数点の注意事項をツイートしました。QSLは自分だけが見て理解できれば良いものではなく、送り先の相手を含めて全ての人が誤解の無いように正しく発行しなければならないと思うのです。
不正確であったり不具合があれば「いい加減だなぁ」と思われてしまう可能性もあります。しかし正確であれば余計な事は思われないと思うし、きちんとしているという見方にすらつながるかと思います。
自らが責任を持って発行するものなので、正確すぎて困るものではないと私は思います。私も過去には誤りのあるQSLを発行していたことがありました。気が付かないままに。しかし気がついたあと、他の方からお教えいただいたあとには細かいことまで注意をするようにしています。日本国内だけでなく海外局にも発行しますので、海外の方が見ても不具合がないように気をつけています。細かい って思われてしまうかもしれないですが、相手に届いた時に ???? って思われたら悲しいですし、せっかく発行したのに  「使えねーー」 とか言われてポイされたらもっと悲しいです。
自分のブログで私がダウンロード可能にしている Turbo Hamlog QSL印刷定義です。間違いがあるかもしれません。お気づきの点があればお教えいただけると幸いです。全てのファイルをまとめてzipファイルにしてあります。デジタルモード、日英自動対応です。



以下そのツイートの内容です。一部追加しました。


大変細かい話 QSLについて 
その1
交信年
20  と2桁の数字だけのカードが散見される。
西暦4桁を2桁に省略する際は数字の前に 「'」を付加するのが国際的な慣例です。省略しないで4桁にするか「'20」 のような記述にお願いいたします。
その2
交信月
月を3文字に省略する際は終わりに「.」を付加しますが、無い方もいます。5月「MAY」はそもそも3文字なので「.」は必要ありません。Turbo Hamlog の定義で簡単に直すとができます。 例えば ? Data2 "/05/" #Print x,y,"May" ;5月は付けない ? Data2! "/05/" #Print x,y,"!DJ." ; Jan.など
その3
QSO日時が21/11/10のようになっている
この並び具合だけでは2021年11月10日なのか、2010年11月21日なのか判別は不可能です。どうしてもこのような形式にしたい場合は注釈で yy/mm/dd のような記載をすべきでしょう。やはり月は3文字略、例えば Sep. のように書くと間違いがありません。

その4
交信周波数
項目が「BAND」「FREQ」 となっている場合で、例えば 50 とのみ記載されている場合では「単位」がありません。項目が「BAND」「FREQ」 となっている場合は単位は必須事項です。 この場合 「MHz」を付記する必要があります。10と書いてあるだけだった場合には「10MHz」なのか「10m band」なのかわかりません。「14M」のようにHzを省略している方もたまにいらっしゃいますが、単位は省略すべきではありません。「10M」と記載されていると混乱が深まります。項目が「MHz」であれば数字、例えば 50 だけで大丈夫です。項目が「BAND」の場合は「波長」でもOKなので、その際は「6m」「40m」「10m」のように記載します。

その5
時刻のあとに「J」と一文字だけ記載されている。
これは明らかな間違いです。JSTは省略してはなません。一文字の「Z」があるではないか。はいありますが、「J」というタイムゾーンは存在しません。日本はタイムゾーン「I」(アイ)に位置しています。過去の記事をご参照ください。

その6
これはより良い方向へと言うお願いです。
データ面での貴局コールサインの表示が小さい 、もしくは記載がない。表面を最初に見ればのコールサインがひと目で分かりますが、データ面を見た場合にコールサインが何処にあるか探してしまいます。データ面でのコールサインのアピールもぜひお願いします。 (^^)
その7
あとこれはまだ多くの方のQSLに見られることですが、RS/RST等のレポート欄の項目、デジタルモードのQSOでもSNRではなくてRS or RST になっている方が数多くいらっしゃいます。dBの単位もない方も。将来的にはぜひこれも直してください。


繰り返しになりますが、発行されたQSLを見て誰もが誤解なく正しく内容を理解するような記載にしなければならないと思います。正確すぎて困るものではないのです。

ダイヤモンドアンテナのSG7700 走行結果2021年09月11日 10時13分29秒

ダイヤモンドアンテナのSG7700を付けて走行してQSOしてみました。

驚きの差でした。  飛びも受けも全然違います。 僅か30cmの長さの違いですがここまで違うとは・・・

成田空港方面から都内の方とQSOしたのですが、いつもは宮城野インターより西でないとQSOは難しいのですが、なんと宮城のインターの東6km付近で呼んでみると応答がありました。

都内走行中でも全然違いました。いい買い物をしたと思います。


コメットSB5を買ったのが2018年7月。3年しか装着しませんでした。

WSJT-Xの方は「RRR」ではなくて「RR73」を2021年09月11日 10時06分20秒

WSJT-Xユーザーの皆さん、「RRR」を送る設定にしてらっしゃいますか? それとも「RR73」を送る設定になさってますか?
既にお気づきかと思いますが、「RRR」を送信した後に相手から「73」を受領しても「73」を返送しません。「RR73」と同じ動きをします。
相手方は「73」が来ないと再度「73」を送信してくるかと思います。わかっている方は、「ああ・・ WSJT-Xか」となり送信を停止すると思いますが、わかってらっしゃらない方は何度も「73」を送ってくるかもしれません。
さらに「交信には73が必須」というポリシーの方はNILにしてしまう可能性もあります
できれば「RR73」を送る設定にしていただければ無駄に「73」を送り続ける方も減ると思います。どうしても「RRR」が良いという方は、「RRR」送信後に手動で「73」を送れば良いと思います。
この現象はWSJT-Xの仕様変更によるものなのでバグではありません
初めてインストールしてからTx4をダブルクリックしたことが無い方はRRRのまま運用していることになります。 設定ファイル wsjtx.ini が無い状態で起動した場合も、デフォルトのRRRがメッセージとして使用されます。なおFT4ではRRRは使用されませんので、過去に一度でもFT4モードを動作させますとメッセージはRR73へと自動的に変更されます。 Tx4をダブルクリックしたことが無いのにもかかわらずメッセージがRR73の場合は、過去にFT4にモードを合わせたことがあると考えられます。
TX 4のダブルクリックで「RRR」を「RR73」に変更できますし、もう一度ダブルクリックすると「RRR」に戻ります。


念の為普段使わないWSJT-Xで交信実験をしましたが、やはりRRRを送って相手から73が来れば、ログ QSO ウィンドウが立ち上がって交信終了、こちらからは73送りません

モービル用アンテナの交換2021年09月05日 13時36分30秒

車で使用する144/430のアンテナを交換しました。

今まではコメット SB5

●利得:144MHz:3.0dBiノンラジアル/430MHz:5.5dBiノンラジアル ●周波数:144MHz:1/2λ、430MHz:5/8λ2段
●ワイド受信100~170、350~470MHz ●耐入力:120W(FM) ●全長:0.95m ●質量:170g


今回購入したのはダイヤモンドアンテナのSG7700

●全長:1.27m●重量:350g
●利得:4.3dB(144MHz)、6.8dB(430MHz)●耐入力:150W
●インピーダンス:50Ω●VSWR:1.5以下●接栓:M-P
●形式:5/8λダブルC-Loadノンラジアル(144MHz)、5/8λ2段C-Loadノンラジアル(430MHz)


台座は製造中止になって久しいDIAMONDのエアロダイナミック基台 KM600です。 https://www.diamond-ant.co.jp/pdf/stand/k600m.pdf




変角リングでアンテナの角度を調整するのですが、2枚つけるとネジをかみません。

原因はアンテナのベース部分の形状にありました。





今まで使用していたSB5はすぐにネジ部分になるのですが、SG7700は隙間があります。仕方なく変角リングを一枚外しました。その結果若干傾いてしまいましたが・・・

439.86MHzのレピーターを使用させていただいてSメーター比較をしました。全然違います。





実際の走行中の交信が楽しみです。長いアンテナはちょっとかっこ悪いかなとは思いますが・・・・


交換するにあたってSWR測定もしました。144MHz帯では2本とも良好でしたが、SB5は430MHz帯では通常使用する433MHz付近のSWRが1.7もありました。 SG7700はベタ落ちでした。

コンテスト結果2021年08月22日 18時52分06秒

ALL JA コンテスト


東京コンテスト


関東UHFコンテスト

各コンテスト入賞できました。 QSOいただいた皆さんありがとうございました。

結果発表ですが、得点だけの発表では局数で差が出たのかマルチで差が出たかが分かりません。東京コンテストはまさそれで、得点のみ。一方でALL JAや関東UHFは点数とマルチも表示。これならば勝因・敗因の分析が可能で次に向けての作戦だったり反省も可能。東京都支部には数年前に申し入れしましたが返答なしです。
同じお考えの方、ぜひJARL東京都支部にご意見を。

40m band FT42021年08月10日 16時50分02秒

Thomasさん KJ4GK 局からの情報を原文のまま転載します。
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Hi, sorry to bother you, but this month a group of us are promoting FT4 on 40m which is 7.047 560 MHz
A huge group is over here right now if your free to join us. If not sorry to bother, Enjoy 🙂
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7.047560MHz FT4モードへのお誘いです。 この周波数では JA-JA のQSOはできませんのでご注意ください。

後で気が付きましがこの周波数は 7.074500MHzの間違いかもしれませんね。