私は普段FT8の通信にはJTDXを使っています。機能満載のJTDXですが、DXクラスターへのスポット機能もついていますのでご紹介いたします。
上の画像はDXクラスターのものです。私とJR2HCB局のスポットは周波数が細かく、すペット内容は 自局Grid 相手局Grid 距離 となっております。これはJTDXからスポットされたものです。
まずはJTDXの機能設定ですが
設定メニューのレポーティングの右中央部にある赤枠で囲った部分にチェックマークをつけます。余談ですがその上の項目へのチェックマークもお忘れなく。
実際にスポットする場合は
赤枠で囲んだ スポット にチェックマークを入れるとスポットする内容を入力するボックスが表示されます。 info: 以下の情報がスポットされます。 FT8は必須要件なので削ることはできませんが、それ以降は下のボックス内で編集可能です。 この画像の例では、マクロを使っており #G は両局のグリッドロケーターを表示させ、#D はグリッドロケーターに基づいた両局間の距離を表示されることができます。スポットされる周波数は、実際にその局が出ているDFとなります。ですので、リグが表示している、例えばこの例ですと 50.313MHz ですので 50313.0 としてスポットはされず、DF1800 に出ていたとすると 50314.8 としてスポットされます。 いろいろなご意見があるのは承知していますが、JTDXの機能としてはDFの情報もこれで合わせて送信するのです。
実際に例として TT8SN 局のコールサインをDX Callに入れてみました。データにTT8SN局のグリッドロケーターが入っていまたしのですぐに距離まで表示されました。 当該局のグリッドロケーターがデータに入っていなかった場合には、ご自身で入れてください。Spotするには紫色のDX Callの部分をクリックするだけです。
DXクラスターにSpotするためにブラウザーの操作をすることなく、JTDXだけでSpotが可能となります。
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