もうかなり前からIC-7300の時計が数時間でも通電しないと時計がリセットされてしまいます。
内臓の電池がだめになっているのですが、多くの方が同じ現象に遭遇されていらっしゃるかと思います。時計のためだけに電源のスイッチを切らないのもなんだかなぁ・・・ ですよね。
メーカーでは出荷時はバックアップ電池の保持時間は2日の充電にて約1ケ月の保持を確認しているそうですが・・・
メーカーで異常箇所が認められ、修理・調整を実施する場合には以下の費用がかかるそうです。。
・技術料: 11,700円(税別)
・部品代: 部品交換が必要な場合
・見積料: 3,000円(税別) ※
(荷造送料 1,200円(税別)が別途必要)
電池の交換だけで済む場合は3500円程度ですむようです。
時計用リチウム二次電池の充放電サイクル特性を調べたところ、10%放電深度 300サイクル以上となっているとのことですけど・・・・・・・
実際はそんなにもたないですよね。
自分で直すというツワモノの方は以下の部品代がかかります。
■部品名 :ML414HIV01E
■部品コード:3020000390
■税別単価 : 200円(税別)
■必要個数 : 2個
■部品小計 : 400円(税別)
■荷造送料 : 1,200円(税別)
■合計金額 : 1,600円(税別)
同等の少し大きな電池に交換されてらっしゃる方もいます。
しかし失敗している例もネットで散見しますのでご注意を。
時計がずれていても他の機能には影響がありませんので放置しています。
しかし気になる方はPCの時計から校正できるソフトウェアがあります。
IC7300BKT Icom IC-7300 CAT Control
このソフトウェアを使用すればUSBケーブルで繋がっているIC-7300の時計を現在時刻に合わすことが可能です。
Set Modeを選択し、矢印のところは+09にして、四角く囲ったところをクリックすれば時計合わせができます。
私は気にせず放置ですが・・・ (^_^;)
しかし設計としてはどうなんでしょうね・・・ 電池はPCのマザーボードのようにコイン型のリチウム電池にすれば良いのにと思いますね。
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