略称『こてコテ・アワード』 の申込期間2016年02月01日 18時46分53秒

タイトルの件オフィシャルサイトによると

2016年2月1日~2017年1月31日 (先着110枚発行時で終了)

です。
あっという間に無くなりそうな気がします。

QSO中にご自身の居住地区に割り当てられたナンバーを送っている場面にはよく遭遇します。たま時折ですが 「こてコテアワードをやっているようでしたらば、こてコテのナンバーを送ってください」 という内容を聞くこともあります。でも別にコンテストナンバーのように送る必要性があるものではありません。 ごく普通のQSOをして、その結果をご自身で調べればよいのです。固定同士のQSですから相手のQTHは不動です。間違いなくナンバーを割り出すことが可能です。

また 「こてコテのナンバーをカードに明記の上…」 というQSOも実は… ルールでは「QSLカードの取得は問わない。」とあるのです。それに今から発行して相手に届くまでの間に、きっと規定枚数である110枚が発行されて終わっています。

不必要な送受信を省いて効率よく普通のQSOを進めて行くほうが、完成には近道だと個人的には思います。

狙っている方は頑張ってください。

第16回 全日本CW王座決定戦 結果発表2016年02月03日 09時18分03秒

タイトルの件、発表になっていました。

http://www.jarl.com/jo1zrw/contest_2015_kekka.htm

本気で参加されている方は縦ブレ電鍵ですが、私はお気軽参加だったのでエレキーでした。

43位でございました。 (^^)

QSLカードの時間表記2016年02月03日 11時30分53秒

交信時間の JST を略して 「J」 と記入されているカードがある、という事がFacebookで話題となりました。


これは誤りです。  JSTをJと略してはいけません。

世界の time zone については説明の必要もないと思いますが、日本は UTC+9 のJSTが標準時となっています。
JST – Japan Standard Time


QSLカードに交信時間を記入するときには UTC (Coordinated Universal Time)か JST かを明記する必要があります。たとえJA同士の交信のQSLカードであっても、どの Time Zoneの時間なのかを明記する必要があります。 UTCで書いても全く問題はありません。

DXとの交信のQSLカードで 「Z」と表記されているカードがあるかもしれません。 それはZ – Zulu Time Zone (Military Time)  の事で、GMT – Greenwich Mean Time や UTC と同じです。

ではtimezone abbreviationが一文字で日本時間と同じなのは何なのでしょうか?

正解は 「 I  」 です。  I – India Time Zone (Military Time)

もし交信時間が  12:34I  と書かれていれば、それは 12:34 JST と同じ時間です。
ですので交信時間の横に「一文字でタイムゾーン」を表記するのであれば「 I 」と記載します。

しかし現実問題、日本が「 I Time Zone」であるという事をご存じない方もいらっしゃるでしょう。間違いを避けるためには交信時間を日本時間で記入する時は 「JST」 と書くのが無難です。

ちなみに Timezone Abbreviation に 「 J 」は存在しません

世界中の Timezone Abbreviation のリストは ここにあります。
http://www.timeanddate.com/time/zones/

多くの方がお使いの Turbo Hamlog では時間の表記を「便宜上」JSTは「 J 」、UTCは「 U 」とされています。 その表記のままQSLカードを印刷すると 「不備」 になりますのでご注意ください。

時間のネタではありませんが、このQSLの例で日付が「15/09/21」となっています。これはYY/MM/DDですが、間違いを誘発する表記です。 YY/MM/DD と併記されていれば 2015年09月21日と分かりますが。間違いを減らすには「YYYY/MM/DD形式」にして、更に月の表記は英語の略を使うといいでしょうね。 (^^)

1.   January - Jan.    2 .  February - Feb.
3.   March - Mar.    4.   April - Apr.
5.   May - May     6.   June - Jun.
7.   July - Jul.    8.   August - Aug.
9.   September - Sep. or Sept.    10.  October - Oct.
11.  November - Nov.    12.  December - Dec.

やっとできた South Georgia VP8SGI2016年02月04日 07時17分56秒

今さっきやっと出来ました。

40m CW です。 今日は強いです。 でも「QSOした後に強くなってくる法則」は今日も適用ですね・・・

あとはログに載っているかどうかです。 ペディションの後半にならないと順番は回ってきません。


K5P TX3X Lotw cfm2016年02月04日 09時46分41秒

今朝LoTWをcheckしたら K5P と TX3T がcfmされていました。

紙カードも欲しいのでリクエストはしましたが (^^)


合格! VP8SGI2016年02月05日 05時35分17秒

昨日のQSOは合格でした!(^^)
やっと順番が回ってきました。

京都コンテスト 7MHz 参加2016年02月07日 19時22分00秒

13時からの京都コンテスト7MHz部門に参加しました。

府外局ですので府内局を探します。CWとSSBを行ったり来たり。

2時間ですのであっという間でした。

22 QSO ,50 Points, 24 Multi  TTL  1200点でした。

QSOしていただいた皆さんありがとうございました。



同軸ケーブルの話し2016年02月10日 10時29分39秒

先日の記事で書いた切れた同軸ケーブルの話しです。


切れた同軸ケーブルは10D-SFA-Liteでした。販売開始から3年。私が使用して1年3ヶ月。
同軸ケーブルの交換工事をお願いしたFTIも切れた話は聞かないとの事でした。しかしblogでもコメントなどでお付き合いのある、JG1ULTさんの同軸ケーブルも切れたそうです。そこでメールにて私とJG1ULTさんの事例をメーカーに報告したところ、お電話をいただきまして担当の方とお話しする機会を得たので、今回のLiteケーブル切断の話をさせていただきました。以下要約です。

1.Liteケーブル切断の話は今回初めて聞いた。発売後3年が経過して事例が判明してきたという感じ。

2.全ての同軸ケーブルは「固定配線」を用途としている。それは明記していない。SFAケーブル等の仕様にも可動部に用いることに関しての注意事項の明記はされていない。

3.回転なとねじれに強いのは芯線が撚線のケーブルで、シールドにテープを用いてないケーブル。具体的には8D-2Wである。

4.芯線が軟銅のSFAケーブルも受注生産可能。銅価格が下がっているのでさほど高価にはならない。

5.芯線が軟銅のSFAケーブルでも、可動部に用いると芯線が切れる前に銅のテープが傷み始め、損失が大きくなってくる。


という感じでした。

今後アンテナ工事をする場合、可動部には銅皮膜アルミニウム芯線のケーブル、シールドに金属製テープを用いるケーブルは避けたほうが無難でしょう。参考になれば幸いです。



関東UHFコンテスト 参加中2016年02月11日 11時11分34秒

コンテスト参加中に記事がかけるほど暇です。

430MHz CW で参加しております。

聞こえましたらよろしくお願い致します。

規約 : http://www.jarl.com/kanto/33kuhf-rule.pdf


2016 関東UHFコンテスト参加2016年02月11日 22時48分50秒

途中で参加していますなんて書きましたが、終わってみれば昨年より良かったです。

途中までは昨年とほぼ一緒。 後半伸びました。

しかし FT-857DM はきつい・・・ CWで参加ですけど、被る被る… 当然 500 300 のフィルターは装備です。しかしプリアンプを入れているわけでもないのに、NBは当然切っているのにバサバサ…  300にするとフィルターの外で呼んでくる方が全然わかりませんし…
430のCWは結構ずれて呼んでくる方が多いという印象です。

そんな中戦いました。昨年のスコアを超えられたのが嬉しいです。呼びまわりより圧倒的にCQが多かったです。もう少し呼びまわりもしたほうが良かったかもしれません。

A430   430MHz CW部門
  Band   QSOs   Pts  Multi
 430MHz   193   193  118
--------------------------
 Total       193   193  118

Score : 193x118=22,774点



昨年との比較は



できたマルチは

地元東京のマルチ確保の様子は


未交信地からCWで出るとモテモテですよ~

ハイライト
1.コンスタントにお呼びいただけました。
2.昼食を取らずとも全く空腹を感じること無くコンテストに集中できました。
3.マルチが昨年の102から大きく伸ばすことができました。

ローライト
1.キーを繋がずctestwinのキーボード入力だけで対応したが、非常にやりづらかった。次回はキーを用意したい。というかインターフェイスへのパドルの繋ぎ方を忘れていた。Ctestwinでコンテストに参加するときにパドルを動作させるのには、裏でzLogを立ち上げておく必要がありました。そういう仕様のインターフェイスでした(^_^;)
2.途中違法FM局が出てきてQSYを余儀なくされた。
3.FT-857DMのコンテスト使用は非常にきつかった。

交信していただいた皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。