第34回 東京UHFコンテスト2014年11月23日 17時40分08秒

2014年度のこのコンテストは新しいアンテナシステムの実験にはもってこいのコンテストです。
昨年は9mh 5/8x2GP一本でした。 今年は 13mH 20ele を回して参加しました。途中11mh 5/8x2 GPも使いましたがほとんどの時間を八木で過ごしました。

このコンテストは部門が都内局と都外局という分け方で、モード別ではありません。
従いまして例えば430で出る場合は電信だけ出ても、都内か都外かというだけで電話に出た方と一色単になります。スコアを伸ばすためには 430 の場合は FMで頑張るのがいいように思えました。 好きなCWはあまり運用せずFMで突っ走る方針としました。
またSSBはほとんど運用者がいません。なので今回は出なくても支障はないと判断しました。

30分ぐらい前から場所取りです。 433.10MHzに陣取りました。正直良くわかっていません。FMの周波数は  FM432.100~434.000 と規定されています。 下から聞く人がいるとすれば 432.10MHzに近いほうがいい気もします。しかしこれは単に私の予想ですが、呼び出し中端数を起点として上に行ったり下に行ったりなのではないかと・・・ という事は433.00MHzに近いほうが良いということになります。ですので 433.10MHzという周波数が空いていたのでここにしました。その作戦は効いたのかどうかわかりませんが、順調に呼ばれました。

9時からスタートし11時15分位までFMで粘りました。 その後CWに移り一時間で再びFMに戻りました。それからは最後までFMで突っ走るのみにしました。

交信グラフはこんな感じです。



20ele YAGIは切れるのでアンテナの方向は細かく回しながら運用しました。 ずっと喋ってばかりで結構疲れました。^^;

さて暫定結果ですが・・・・


でした。ここ数年の結果と比較するとおそらくですが入賞はできそうな感じです。でもまだわからないですが・・・ JG1WBB/1  7N1MJH 両局の頑張りが目立っていました。

都内で取れなかったマルチは次の画像のとおりです。目黒区はどなたもでられなかったのでしょうか?  いや、QSOしたという情報もあります。できずに残念でした。
しかし謎なのが武蔵野市。 アクティブな方がいるはずなんですが・・・・



FMだとちょっとしたアンテナの向きで復調できたりできなかったり。せっかく及び頂いたのにQSOできなかった皆さんごめんなさい。懲りずにまたお呼びいただけると幸いです。QSOしていただいた皆さん有難うございました。また次のコンテストでもよろしくお願い致します。




コメント

_ JM1RKM ― 2014年11月24日 09時03分20秒

昨日はお疲れ様でした。
あれだけのビームだと使い勝手が難しいでしょうね。
我が家で聞いていてもSの振りが毎回違っていました。
SSBもタイミングによってはいっぱい呼ばれますよ。
専門の方もいますし。hi

_ JH1OES ― 2014年11月24日 17時11分25秒

ナンバー交換ありがとうございました。
LRTさんのような条件でも全区賞は難しいのですね。
仰るとおり、当局は呼出周波数の前後に探しています。
FMの習性なんだと思うのですが、ここがSSBの違いなんでしょうね、hi。

_ JP1LRT ― 2014年11月24日 18時16分55秒

JM1EKMさん、コメントありがとうございました。やはりかなり信号強度違いましたか・・・ 難しいですね。SSBの専門の方もいらっしゃるのですか。勉強になります。次回は少し覗いてみます。

JH1OESさん、全区は難しいです。アクティビティーに偏りがありますので。タイミング外すともうだめです。あとやはり呼出周波数前後からですか。勉強になります。時間の参考にします。(^^)

_ JG1WBB ― 2014年11月26日 15時36分45秒

QSOありがとうございました!
私も東京UHFは初参加でしたが、調べている限りかなり多くの局が参加されたようですね・・・
ちなみに私もFMでは呼び出し周波数を中心に±500kHzくらいでCQ出すように心がけています。やはりそのほうが段違いに呼ばれますね^^;

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