なんでFT8で電波を出す前にバンドの状況を確認しない人が多いのでしょうか・・・・ 特に40m band 7041kHz。
CWでもSSBでもその他のモードでも、電波を出す前は自分が電波を発射しようとしている周波数が他局に使われていないか、または混信にならないか確認してから発射しますよね?
私がCQを出したり他局をコールしているDFで同じピリオドでCQ出し始めたり、反対側のピリオドでCQ出したり他局をコールし始めたリ・・・・
こういう人達は事前の確認もせず、WGを見ないで運用しているのでしょう。
FT8はクリックするだけで手軽な気がするのかもしれませんが、アナログと同じように他局に対して自分が悪影響を与えないように気を使わねばなりません。
被ってもデコードできるとかいう問題ではなくて、ごく当たり前の運用マナーだと思うのですが。一局あたりの専有周波数が50Hzとして幅3000Hzですから60局出られます。 国内用周波数で60局もデコードした事はありません。余裕があるのに他局に被せて何のメリットがあるでしょうか?
理論上被さってもデコードはできるかもしれません。しかし経験上デコードしないときもままあります。デメリットしか無いのですが。
「運用開始前にはまずワッチ」、これを怠ってよいわけがありません。FT8等ではWGをモニターすることが特に重要です。誰からも教わらなくてもよく考えればわかることです。何も考えないで運用する人達がいかに多いか・・・ ここに書いても伝わらないと思いますが。読んで下さる方々は情報収集にご熱心ですのできっとこのような運用はされないと思いますが、何も考えず何も見ず何も確認せず運用される方々は情報収集などされないと思います・・・
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